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メールマガジン 第1506号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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さい。

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人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
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ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はお昼から外出プラス、夜は久しぶりにライブハウスに行って来ました。

うーん、ライブハウスは3年ぶりくらいですかね。

昨今どうでも良いような音楽が洪水のように流れていて、特にポップスの世界
でその傾向が顕著で、それがイヤでここ最近はずっとクラシックを聴いていた
んですが、マイノリティの世界には面白いモノがまだまだ隠れていますね。

現代の商業主義に則っていない音楽の方が私は好きで、しかもそれがライブ一
発勝負の緊張感で演奏されると(昨日はあんまり緊張感を感じませんでした
が)、背中がビリビリっと疼きます。




☆ 上司は管理者?

もしあなたが誰かの上司で、部下を持っているとします。

ここでお聞きします。あなたの上司としての仕事はなんですか?


ピータードラッカーが『マネジメント』という名著を書いたおかげで、上司イ
コール管理者という概念が一般化されました。
その結果、上司とは部下の業務を管理し、成果を極大化するためのモノだと思
っている人がたくさんいます。

もちろんそういう業務を否定する事は出来ません。

でも、このレベルの認識しか出来なければ、あなたには未来はありませんよ。

もっとメタレベルで『What is 上司?』を考えないと。


私が考える上司の定義は、


  ● 部下の人生に良い影響を与える事


なんです。

仕事なんて枠は飛び越えているんです。

というか、人生という枠で考えれば、自動的に仕事も含まれるわけです。

そう考えると、業務の管理なんてちっぽけな視野は消えてしまうわけです。

といって、聖人君子のように振る舞えと言っているわけじゃないんです。
部下に尊敬されろと言うつもりもありません。


こころの中で規定する範囲を広げようと言っているだけなんです。


部下が仕事で失敗をして叱り飛ばす時も、仕事で失敗をしたから、つまり業務
管理者として成果が欲しいから叱るのではなく、その人の今後の人生を良いモ
ノにするために叱るのだという認識が必要なんです。


端から見たらどちらも同じように叱っているとしか思えないかも知れません。

でもこれって部下の方から見たら確実に分かるんですよ。


  ■ 成果が上がらないからダメ


ではなく、


  ● その考え方では君のためにならないからダメ


という意識を持つべきなんです。


そう考えないと、『成果が上がれば何をしても良いだろう』という発想にNOと
言えなくなるんですね。


そんなところまで責任を負わなきゃいけないのか?って。


それが価値観なのです。上司としての価値観なのです。

そういう価値観を持たなくても通用する会社や職業もあるでしょう。
でもそれじゃ、これからの時代は生き残れないと思いますよ。


その前に、損得勘定じゃなく、


  ● 他人の人生に影響を与える存在になる


ってカッコイイと思いません?

そういうつもりで相手に接すると、相手の人格が変わってきますよ。

部下が思うように成長しないと嘆く上司がたくさんいるんですが、そういう人
は本当に、


  ● 自分が影響を与える事で部下を成長させてやる


という気概を持っているんですかね?

彼にとっての成長って、単に会社の中で彼が背負っている数字をクリアしてく
れる存在ってだけじゃないんですかね?

部下は成果を上げる機械じゃありませんから。

自分という上司のために成果を上げろと言ってもそりゃやる気になりませんよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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