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メールマガジン 第1490号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ついにツイッターを始めました。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

いい齢になって来たので、和服が似合う男になりたいなぁなんて思っています。
実際、お正月の年賀には和服を着るんですが、さすがに年に1回だけじゃ着慣れ
るにはほど遠く、といって和服を新調する経済力もなく・・・

なんて思っていたら出て来たんですよ、和服が。
母方の祖父が着ていたらしき和服が母の和箪笥から。
というのがちょうど1年くらい前の話で、ようやく昨日それをお直しに出しまし
た。


お直しに出してみるとつくづく感じるのが、和服のムダの無さです。
洋服と違って、最後は反物に戻ってしまうのでお直しの柔軟性が格段に高いの
ですよ。

私の身長と祖父の身長ではずいぶん開きがあるんですが(片や大正生まれです
から当然ですが)、10センチ以上の身長差を軽々と吸収できる服なんて西洋に
はありませんよ。

まさに日本人の叡智であり、文化レベルの高さを表しているような気がします。


問題は高い事です。
新調しようモノなら軽く30万とかかかっちゃいますから・・・

そうだ、それだけ柔軟にお直しが出来るんなら、古着で良いジャンって事に気
付きました。


古着を買ってお直しをして着るというマーケットがあるんじゃなかろうかと思
ってググったら、さすがグーグル兄貴見つけてくれたのがココ。


リサイクル着物錦屋

http://www.nishikiya-kimono.com/



所在地はどこかな?とクリックしてみればなんと私が移住する岡山県じゃない
ですか。笠岡ってラーメンで有名な町ですよ。


もうスーツを買う必要は無くなったので、その分を和服にシフトしてみようと
思っています。




☆ 知っている事の限界

この世には物知りと言われる人がたくさんいるわけですが、ここには二通りの
人種がいるんですね。

ひとつは、


  ■ 自分が知っている事を誇示するタイプ


と、もうひとつは


  ● 知っていながら「知らない」という認識を維持できるタイプ


前者は分かりやすいのですが、後者は??って感じでしょ。

知っていながら「知らない」という認識を維持するとはどういう事なんでしょ
うか?


人間ってのは知っているモノ、認識しているモノよりも、知らない事の方に興
味が向くんですね。知っているからこそもっと知りたいと思う事もあるんです
が、それは知っている事の中に自分の知らない一面を見た時に、


  ● ええっ?それは知らないよ


となるだけで、これも知らない事にフォーカスされている事に変わりはないん
ですね。


知らないからこそ、興味を維持しさらに深く理解しようと考える事が出来ると
いう事です。


逆に、「あ、それ知ってる」と思った瞬間に思考は停止するのです。


ところがこの早合点が問題なのですよ。

あなたが、「あ、それ知ってる」と言った知っているとは何をどういうレベル
で知っていると言っているんでしょうか。

まさか単語だけ知っているとか、誰かにさわりだけ聞いた事があるなんてレベ
ルじゃないですよね。

その程度の質と量の「知っている」で耳にシャッターをしてしまって良いんで
すか?

人間は、「知ってる」と思った瞬間に自動的に耳のシャッターが閉じてしまう
んですよ。


あなたが知ってると呟いたその知ってるは、どのレベルなのかを一度良く考え
た方が良いんです。ほとんど場合、表面的な上っ面の部分しか知らないはずで
すから。


私のセミナーでは呼吸法とか瞑想法を教えるんですが、その時に必ず会場には、


  ■ ああ、なんだ呼吸ね


とか、


  ■ はいはい、瞑想ね、知ってますよ


って顔をする人がいるんですよ。(笑)


そういう人ほど、自分が知っているという事に囚われてしまってこちらの指導
を中途半端に聞いて、適当に(自分が知っているやり方で)やろうとするんで
すね。


これちゃうで。

だからそういう人はなかなか進歩しないんです。

だってそもそもやり方が間違っていたりするんですから。胸式呼吸じゃダメだ
よと何度も言っているのに、その人が最初に教わった呼吸法が胸式呼吸だった
りするモノだから、


  ■ あ~、私呼吸法知ってる


から、


  ■ 私の知ってるやり方で良いはず


になって、勝手に胸式が正しいと思い込んでこちらの話は素通りしちゃってい
る人も今までに何人もいました。


これは彼らのこころの中で、「あ~、呼吸法ね、知ってるよ」という意識が働
いた瞬間に、耳のシャッターが閉じてしまうからなんです。


で、しばらく訓練しても、全然効果が出なくて文句を言ったりするんです。


これは知っている事が悪いと言うのではなくて、「知ってるけど知らない」と
いう心構えが出来なかったところに原因があるんです。


私もずいぶん長い間訓練をしていますが、未だに呼吸法は全然分かっていませ
んよ。毎回やる度に新しい知覚が湧いてきて、


  ● 呼吸法って一体なんなんだ?


と思っています。ただ息を吸ったり吐いたりするだけでどうしてこういう知覚
が出て来るのか不思議でなりません。なぜ息をコントロールするだけで、奇跡
のような事が起こってしまうのかも全く分かりません(なんとなく仮説は出来
ましたが)


だから毎回やる度にワクワクするんです。

人間、知っている事にはワクワク出来ないんですよ。
知らないからこそ、その先にあるモノが楽しみでワクワクするんです。


だから、「知っている」という状態が必ずしも素晴らしい事では無いんです。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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