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メールマガジン 第1488号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1488号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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ついにツイッターを始めました。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

週末は久しぶりに東京での基本編セミナーでした。
帰宅後アンケートを集計し、満足度調査をしたら21人の平均点がなんと9.69。
14人が10点満点を付けてくれました。

いつものように2次会でもしゃべりまくって、あっという間に夜の10時になって
いました。

これまたいつものように、翌日はエネルギーが枯渇して、午前中に1時間半、昼
食後も2回くらいウトウトと昼寝をしてようやく体力が回復してきました。


夕方からゴソゴソと動き出して、まずはメールマガジンの原稿書きって事で、
サクッと1週間分のネタを書き、文庫本を1冊読んで本日の業務は終了。

今週もたくさん学んで、楽しい1週間にしたいと思います。


☆ 時間に追われ、限界まで働くと

DQNとかブラック会社って言われているところは、例外なく労働時間が長かった
りします。

同じ給料で長時間働かせた方が最終的な生産高が上がるからでしょうね。


私は別にブラック会社にいたつもりは無いんですが、同様に長時間労働をずい
ぶんした事があります。

その経験に即して言うと、一時的な長時間労働ってそんなに悪いモノじゃない
と思っています。

もちろん、工場勤務や店頭での接客のように、生産性を自らがコントロール出
来ないところは、あまり当てはまらないかも知れません。


そもそも人間には24時間しか無いわけで、これは万人が平等に持つ資産なんで
すね。

ところが長時間労働をすると、必然的に自分の自由になる時間が減るわけです。

減るどころか、もう寝るだけ、メシを食べるだけなんて状態になったりするわ
けです。


そういう状態になると、無駄な事は出来ないんですよ。

仕事も、会社で朝から夜中まで社内を走り回って仕事をしていると、無駄な事、
やらなくても良さそうな事はドンドン後回しになっていきます。


一見、やらなくても良いだろう、後回しにしても良いだろうと判断した事が大
きな間違いだったと気付いて余計に首が絞まる事もあったりします(笑)

これは判断の精度が低かったという事ですね。


そういうエラーも含めて経験値を高めると、何が無駄で、何は手を抜いちゃい
けないかが実体験として分かるんですね。


この経験値って非常に重要だと思います。

若い頃の仕事の失敗なんて、全然たいしたことは無いんですよ。

そもそも会社も若い人にそんなに重要な、社運を賭けるような仕事はやらせま
せんから。
だからこの時期に、こういう判断の失敗によるネガティブな状態ってたくさん
経験した方が良いんですよ。


これはマニュアルでは身に付けられませんから。

時間が無くて、切羽詰まって、首が回らなくなった時に、条件反射的に行う判
断の精度を高めておくのは重要です。


感覚として、これは捨てても良い、これは忙しくても手を抜いちゃダメだとい
う判断を身体で覚えておくと将来責任者になった時に助かりますよ。


特に最初の役付になった時に、ものすごく有効に効いてきます。

平社員の時にそういう切羽詰まった判断をしていない人、特に失敗をしていな
い人は、


  ■ 判断が出来なくて、指示を保留してしまう


という最悪のオプションを選んでしまいますから。


何も選ばないという事は、そこから何も得られないという事です。

『あえて判断をしない』という選択をしたのなら別ですが、時間に追われて目
を背けてしまったというのは最悪のオプションなんですね。
だってそれって仕事の放棄と同じですから。


課長や部長になってそれをやったら取り返しがつきません。


そういう腹を括る状態というのは、若い頃時間に追われてギリギリの状態で仕
事をする、そこで痛い目を見るという経験値によって培われるんじゃ無いかと
思います。


譬えるのもおこがましいんですが、兵隊がドンパチをやっている戦闘中にどっ
ちに動けば生き残れるか?と判断するようなモノです。

優秀な下士官、つまりそういう場数をたくさん踏んでいる下士官って、神業の
ように生き残れる方向を選んでいるんですね。戦史を読めばよく分かります。


胸がひりつくんだけど、頭は妙に冷えて冴えている、そんな状況を、いくら失
敗をしても良い若い頃にたくさん経験した方が良いと思うんですよね。

そのひとつが、可処分時間の限界まで働いてみるという事なんじゃ無いかと思
います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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