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メールマガジン 第1485号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1485号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はお昼から傘も持たずに外出して、案の定雨に降られて泣く泣く傘を買い
ました。

確かに天気予報では、夕方から雨って言ってたんですが、夕方前には帰ってく
るという意志と、夕方になるまでは雨が降らないだろうという読みがあったわ
けですが、残念ながらどちらも思い通りにはいきませんでした。

普段家にジッと潜んでいるので、たまに外出するとあそこも、こっちもと色々
なところに寄り道をしたくなるんですね。

そうすると必然的に時間がドンドンと過ぎて、天気予報の通りに夕方から雨に
なると。


しかも歩いて帰ったモノだから、靴と言わずジーパンと言わずぐちょぐちょに
濡れてしまいました。

この町に暮らして30年以上になるんですが、歩けば知らない風景にいくらでも
出会えるというところが不思議でもあり、そしてあと数ヶ月でこの町ともお別
れになるという感慨もあり、雨の中を歩いても不愉快にならないところがこれ
また不思議でした。



☆ すがらない、すがられない

私は若い頃から、お金持ちになりたいとか、有名になりたいとか、出世したい
とか、そういう願望を持った事はほとんどありませんでした。

それ以前に、日々の生活が滞りなくできる事の方がありがたかったという状態
でもあったからですが・・・


そんな私でも、ひとつだけこころに決めていたのが、


  ● 誰にもすがらずに生きていきたい


という想いでした。

世の中には色々な人がいるわけですが、他人の好意を過度に期待してというか、
それに甘んじるというか、もっと言えばすがって生きている人って結構いるモ
ノです。

特に血縁関係ではそれが頻繁に見受けられ、


  ■ 好意を施してくれるのが当たり前だろう


と考え、自分の期待する好意が得られなければ逆ギレする人までいたりします。


私はひょんな事から、一発逆転に近い形で真っ当な社会人になれたわけですが、
自身を振り返ってもそういう好意をアテにした事も、期待した事も、それにす
がった事も無いというのがちょっとした自慢だったりします。


たぶん私のどこかに、


  ■ 無償の好意を受ける事は自分のフリーハンドを縛る事と同じだ


という認識があるからなんでしょう。

■で書いているのでお分かりの通り、別にこの考えが必ずしも正しい事だとは
思っていないんですよ。(笑)


私の友人にもそういう人がいて、どんなに困っていても一切相談もしなければ、
お願いもしに来ない人がいます。

3年くらいしてメシを食ったりした時に、過去の不遇を聞いて


  ■ そんな事だったら相談してくれればどうにかしてあげられたの   
    に・・・


と呟いた事もあります。

私も人種的にはその人に近いかも知れません。


だからというわけではありませんが、こころの奥底には常に、


  ● 人生とは自分でどうにかしなきゃならないモノだ


という想いがあって、人に施しを受けずに済むように準備をするという習性が
身に付いてしまったわけです。


だから逆に、あまり近い関係でもないのにむやみに甘えてくる人を見ると、無
意識で距離を置きたくなるというか、避けたくなるんですね。

一月前に初対面であっただけなのに、金の無尽をしてきたりする人や、会社で
も一緒に仕事をした事が無いのにこちらに不利益になる依頼をしてきたりする
人には、こころのガードが一気に上がります。


困った事にこういう人って、そういうこちらのこころの機微に鈍感で、といっ
ていきなり無下に断るのも角が立ちそうで面倒だなぁというギリギリのポイン
トを押さえて依頼というか要求をしてくるんですね。


要するに、相手が断れないギリギリのところを無遠慮に衝いてくる技に長けて
いるんですね。


それなりに長い人生の中で最近気付いたのは、


  ● そういう人が近づいて来るという状態が即ち、自分の運気が下がって
    来た事を示している


という事実です。

にっちもさっちも行かずに、断り切れないという状況に追い込まれているとい
う時点で、自分がどう対応するか以前に、


  ■ お前はもう死んでいる


と宣言されたに等しかったりするんですよ。


運勢とか、占いとかを勉強するようになってようやくそれが分かりました。

不幸ってのは多くの場合、いきなり発生するのではなく、自らが気付かないう
ちにじわじわと蟻地獄のように吸い込まれていくモノなんですね。


私の場合それを避けるために、「すがらない、すがられない」ようにしたいと
思っているわけで、そういう状態に常にビットを立てておく事が不幸を未然に
防ぐ方法になっているんだと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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