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メールマガジン 第1464号 | |
▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ △▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1464号 ▼△▼ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ついにツイッターを始めました。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今や本屋さんでは、本以外のモノが本の体裁で売っているのが当たり前になり ました。 これもそんな一冊です。 仙骨クッションつき 兼子ただし最後の本「真実の骨盤矯正」 http://www.amazon.co.jp/dp/4072822639/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 この本(というよりクッション)を買ってみたんですが、驚きました。 だって空気を入れて座るだけで、背筋がシャキッと伸びて、姿勢が良くなるん です。 というか、座っている時の目線の高さが全然違います。 クッションに座った途端、5センチくらい上から見える風景に変わりました。 という事はそれだけ私が、普段猫背で座っているって事ですね。 事務系の仕事で椅子に座りっぱなしの人にオススメです。 ☆ グローバル経済と現代奴隷制 今日は書評を書いてみようと思います。 グローバル経済と現代奴隷制 http://www.amazon.co.jp/dp/4773627018/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 本当は課題図書にしたいくらいなんですが、それくらい良い本です。 我々は学生時代の歴史で、かつては奴隷がいたという事を学ぶわけです。 ▼ アメリカやイギリスには黒人奴隷が ▼ ロシアには農奴と呼ばれる奴隷が ▼ インドには不可触民が ▼ 日本には被差別部落が ところが、これは正式にはもういないことになっているんですね。 南北戦争終結後、法的に奴隷状態に置かれている人はいないということになっ ていますし、ロシアでも帝政ロシア崩壊後農奴は解放されたと習うわけです。 ところが経済がグローバル化した事によって、新手の形の奴隷制度が世界の至 る所で生まれているんですよ。 しかもこの新奴隷制度のやっかいなところは、かつての黒人奴隷のような身分 制度じゃなくて、表面上通常の商契約の形になっているんです。 例えばタイで売春をさせられている少女ってのは、形の上ではちゃんと金銭の 貸借契約があり、労働契約をしている事になっているわけです。 だったら破棄すりゃ良いじゃんと思うわけですが、そこが奴隷制の奴隷たる所 以で、暴力により心的抵抗が出来ないように操られてしまっているんですね。 これは別に女性だけがそうなっているわけじゃないんです。 例えばブラジル。 ここでは奴隷は炭焼きに狩り出されているんですね。 ジャングルの木を切って炭を焼くわけですが、そもそもこれって都会からは離 れていますから隔離状態というか軟禁状態みたいなモノなんですね。 口八丁手八丁で安いお金で契約をして、そこまで車で連れて行ったらもうこっ ちのモノなんですね。 危険で辛い仕事を、身体がボロボロになるまでやらされるわけです。 逃げたくたって町までジャングルを100キロも行かなきゃいけないわけで、事実 上不可能なんですね。 読めば読むほど、カフカ的な不条理のオンパレードで、時折吐き気が出て来る んですが、我々先進国の経済ってこういう人の労働を掠り取っているのですよ。 この本の秀逸なところは、こういう人たちと現代のグローバル経済との結びつ きを明らかにしたところで、これを読むと全然他人事じゃ無くなってくるんで す。 遠い国の私には関係のない出来事だった奴隷制が、この本を読むと、 ● オレも何かアクションをしなきゃ と思えるわけです。 そこが私が感動したところで、内容の割には読後感がそれほど酷くなかった理 由でもあるんですね。 みなさんがどういう感想を持つか分かりませんが、これは読んでおいた方が良 いですね。 ◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇ 購入については自己責任でお願いします。 日本橋の美味しい焼き肉屋『蔓牛』 http://www.tsurugyu.com/ 今月の大阪セミナーは、いつもとは違う会場でやりました。 って事は、町を探索してご飯を食べるところを見つけなきゃいけないという事 です。 セミナー前夜、ホテルに荷物を置いて町を歩いていたら見つけたのがこの焼き 肉屋さんです。 というか正確には地元の方に訊いたんですよね。 ● このあたりで美味しい食べ物屋ってどこですか? って訊いたらほとんどハズレはありません。 私は焼き肉が好きで、色々な情報のストックを持っているのですが、その情報 が上書きされました。 過去1番美味しかったお店が霞んで見えました。 それくらい美味しいです。 っていうか、関東の焼き肉屋さんはこれを食べて、打ちのめされて反省するべ きです。 肉だけじゃ無いですよ。 クッパも冷麺も美味しいです。 スープに手抜きが無くて、本当に丁寧に作っているんだなぁというのが味わえ る珍しいお店です。 お値段はそれなりですが、それでも東京の高級焼き肉に比べれば安いモノです。 是非一度ご賞味下さい。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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