ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1447号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1447号 ▼△▼

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ついにツイッターを始めました。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

◆ 今日の前フリ ◆◇

政治家必要な資質って、「自己への批判を受け止める能力」だと思います。

私も含めて、普通の人間って自分が批判されると逆ギレするか、無視するかの
どちらかなんですね。

これじゃ政治家にはなれないんでしょう。

政治というのはどれだけ上手くやっても、約半数の人は反対者なんですね。
その人たちから猛烈な批判を浴びる、浴び続ける、罵倒されまくる、それをマ
スコミがターボをかける。

民主党の前原氏は、産経新聞に「言うだけ番長」と言われたのがシャクに障っ
たのか、記者会見で産経だけはずしたりしたわけです。
これが逆ギレの典型例で、古くは佐藤栄作氏の総理退任会見なんて例もありま
した。


そういう中、大阪市長の橋下氏は自己への批判者を歓迎しているんですね。

え?彼ってツイッターで学者たちをボロカス言っているじゃないかって?


それは短見ってモノで、彼は朝まで生テレビに出る際に、司会者の田原氏に


  ● 自分に最も批判的な人だけを集めて下さい


ってお願いしていたようです。

彼の真意は、


  ● 自分は完璧ではないのだから、もっと良いアイデアを聞いてみたい


という事なんですね。
つまり彼の中では、批判をするイコール対案を持っているという前件に立って
いるのです。

お前の意見はダメだよ、こっちの方が遙かに優れているぞ、という話を是非聞
きたいと。そこで議論の結果、自分のアイデアの方が劣っていると分かったの
なら、前言撤回も厭わないという事なんですね。


これが批判の真の意味です。


ところが多くの場合、批判者は「それじゃダメだ」と言うだけで、「こうした
方がもっと良い」とは言わないんですね。

氏はそういう御仁を徹底的に痛罵するのです。
その典型が学者で、彼らは実効性のある具体的な対案を出す事無しに、マスコ
ミを使って商売道具である言葉、文章を使って批判だけをするのです。


かつて故田中角栄氏は、政策で新しいアイデアを構築する時、問題を解決させ
る時、


  ● 学者は要らん、若手の官僚を集めてくれ


と秘書に言ったそうですが、彼もそういうところを見抜いていたんでしょうね。

学者めいた人で対案を持って、実行力があった人って東京都の副知事の猪瀬氏
くらいじゃないですか。本当は彼なんかが官房長官をやると良いんですけどね
ぇ。



☆ 勝率を高める考え方

前回は、


  ● ハズレを引けば引くほど当たりに近づいている


という話をしたところ、「イヤイヤ、それは違うんじゃないの?」という反論
があったというところで話は終わりました。

確かに数学的に言えば、コインの表が何度出ようが次回の確率が変化する事は
無いと教わりますよね。


でもそれって分母が無限の場合なんですよ。
ところがそれを有限にしてしまえば確率は上がるのですよ。


例えばあなたがマーケティングの勉強をしたいと思います。で、書店に行った
と。
あなたがやるべきなのは、マーケティングのコーナーに置いてある棚差しの本
を端から端まで買う事なんです。20冊や30冊はありますが、これを全部買うん
です。


この中には必ずアタリの本が存在するのです。つまり最初から当たりの球が入
っている福引きの抽選をしているのです。ここがコイントスとは違うところな
のです。


だいたい、本屋さんの棚一列に、良書が一冊もないなんて事はあり得ないんで
す。本を仕入れるバイヤーだってプロなんですから。必ず今のあなたにピッタ
リの良書が存在するんです。

まず、そういう価値観を持つ事が重要です。

ここで、


  ■ どうせロクな本なんて無いんだろう


と思ってこれを試す人はアホな人なのです。そう思う人は、そういう現実を作
り出すのです。それが世界観なんですね。


で、この中には絶対に今の自分の問題を解決してくれる本があるのだ、と思っ
て30冊買えば、あとは順番の問題になるでしょ。


営業でお客さんに電話をかける時だって同じですよ。

ある一定の確率でお客さんは買ってくれるのです。
ってことは、このリストのどこかには買ってくれるお客さんがいるんです。
(という世界観を持つのです)


そうすれば、断られても苦にならないでしょ。
これで1件潰し込み完了、って言えるわけですから。


そういう目で世界を見ると、そのアタリは均等に分布しているわけではなく、
何らかの意図的偏在があるって事にも気付くんですよ。

これがアタリを選ぶという事の最初の一歩になるのです。


理屈ではよく分からないけど、経験上、こういうところにアタリがたくさんあ
るぞ、という事が感覚として分かる事が大事なのです。

それがあなたにとっての法則になるんですから。


この世界に目が向けられれば、アタリを引く確率(勝率)はすぐに2倍になりま
すよ。

だってなんとなくアタリが見えるって事は、


  ■ これって絶対にハズレだ


って事がもっと早く分かる、感じるって事ですから。
理屈じゃなく、感じるってところが面白いんですが、これって幸運力を高める
エクササイズのようなモノなんですよ。



そのためには、初めにアタリを引くという経験をするまでハズレを引く必要が
あるんです。こころの中にある確率の分子がゼロだといつまで経っても確率は
上がりませんから。
一度は必ずアタリを引く、そういう買い方をしてみるって大事だと思うんです
よ。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1447号