![]() | |
メールマガジン 第1281号 | |
▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ △▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1281号 ▼△▼ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日は全国的に終戦いや敗戦記念日でした。 これ、敗戦を終戦と言い換えるところにまず問題があると思うのですよ。 勝とうが負けようが、「終戦」にはなるんですよね。 勝った時には戦勝記念と言って、負けたら終戦記念って言葉をすり替えるのは おかしいと思いますよ。決してまた戦争をやればいいと思っているわけじゃ無 いんですけど、けじめの問題でね。言葉は思想なのですから、我々は負けたの だとしっかり潜在意識に刻み込まなきゃダメだと思います。 その上で、どこが問題だったのか、何をどうすべきだったのか?を語らないと ダメなんじゃありませんかね。 今次大戦についていえば、これは現代の官僚と同じで、軍部が自分たちの組織 拡大を維持する事に意固地になった事が、見込みの無い戦線拡大を招いたんじ ゃないですかね。 組織というのはある一定サイズ以上に大きくなったら、ガン細胞と同じく自己 増殖を始めるんだと思います。これを防止するシステムが必要なんですが、66 年経ってもそんなシステムは日本では出来ていません。 こういうシステムが出来ないひとつの理由に、日本人が独裁を嫌うところにあ るんじゃないかと思っています。みんなの意見を聞いて仲良く間をとるなんて 手法が機能するのは、過去経験した事のある事象に於いてだけで、非線形空間 に於いては、誰かがすべての責任をとってズバッと決める、そしてそれに従う というスタンスが最も機能するんだと思います。 思えばユニクロの柳井さんも、ソフトバンクの孫さんも、かつての本田宗一郎 も、ソニーの大賀さんもみんな当時は独裁と言われたモノですよ。 少なくとも脳みそがフルに動ける60代くらいまではある程度の独裁を認める方 が良いと思うんですよね。 ☆ 嫌われない人間になる 頭が良い、記憶力が良い、計算が速い、英語が話せるというスキルは採用に重 要なファクターとなるのは論を待たないでしょう。 でもね、そういう人が出世出来るかというとこれはまた話が違うのです。 「会社」というのは、「社会」という単語の真ん中にレ点を打ったモノで、要 するにたくさんの人間が絡んで、ビジネスを一緒にやっていく、そういう組織 なわけです。 つまり、人間対人間としてのお付き合いが、1対多(自分対自分以外のすべての 人)で発生し、その営みの結果として目標設定や、売り上げ目標といったモノ が達成したり、未達だったりという話につながるわけです。 そこで最も重要なスキル、そこでというのは、「入社した後」という意味なん ですが、これがなにかというと、 ● 多くの人から嫌われない能力 なんですよ。 勘違いしちゃ困るのは、決して「多くの人から好かれる能力」じゃないんです。 もちろん嫌われるよりも好かれる方が良いんですが、好かれなくても嫌われな ければビジネスはやっていけるのですよ。 故田中角栄は、自分を好いてくれる多数派を作るよりも、自分の事を嫌ってい ないという中間ゾーンを広く作る事の方がさらに重要だと言っていたんですが、 これは本当に慧眼だと思います。 100人のグループで、自分の事を好いてくれる人が70人いても、残りの30人があ なたの事を蛇蝎のごとく嫌っている、顔も見たくないという状況であるのなら、 あなたの成功は凡(おぼ)つきません。過半数を握っているので、権力を掌握 出来るでしょうが、裏でどんなサボタージュがあるか、反乱が起こらないかと いう不安は日増しに強くなるのです。その結果、疑心暗鬼になり社会主義政権 下で起こるような内ゲバのような状態になるか、権力者がさらに独裁色を強め るかという方向にしか行かないんですね。 100人のグループで、30人にしか好かれていないけど、残りの70人は決してあな たを嫌ってはいない、「ご飯を食べよう」と言えば嫌がらずついて来てくれる。 こっちの方が遙かに長期的且つ、安定的な政権運営が出来るんですね。 そして嫌われない能力というのは、脳みその出来にはほとんど関係が無いので すよ。頭が良いから、英語が話せるから、といった理由で人は人を好きになっ たり、嫌いになったりするわけではないのです。 では人間はどこを見て、相手を値踏みするのか?というと、 ▼ 一定の正直さがあって ▼ 親しみがあって ▼ フェアーである この3点が揃っていれば、それだけで嫌われる事は無いんじゃないのかなぁと思 うわけです。 会社で嫌われる人というのは、たいていの場合このどこかに決定的な問題があ るんですよ。 上司が、部下の誰かを選ぶ場合、結構な確率で能力やスキル、実績よりも、 ● 要するに一緒に仕事をして楽しいのか? という判断基準で選ぶのです。内緒の話ですがね。 いくら学歴があって、能力があって、実績も申し分ないモノがあっても、 ■ こいつと一緒に仕事をするのはイヤなんだよねぇ~ って思われていたら、選ばれる事など無いのですよ。「嫌いな人」vs「好きで はないが嫌いではない人」を秤にかけたら、必ず後者が選ばれるわけです。 そういうのを大人と呼ぶのです。 今日のネタは自戒の念を込めてお届けしました(笑) ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
![]() | |
メールマガジン 第1281号 |
© 2025 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン