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メールマガジン 第1272号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1272号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

おかげさまで、だいぶ体調が戻ってきました。
ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。

で、体調が戻るとやる事はひとつだけ。

不思議な事に、体調が悪いと本なんて読む気にならないんですが、ちょっと復
活してくると無性に活字が恋しくなるんですねぇ。


そこでむさぼるように読んだのが、


子どもは判ってくれない
http://www.amazon.co.jp/dp/4167679914/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


疲れすぎて眠れぬ夜のために
http://www.amazon.co.jp/dp/4043707037/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これで家にあった内田樹氏の著書の在庫は読み終わりました。さすがに一気に2
0冊を読み飛ばすと彼の思考パターンが見えてきますね。
まだまだ書いているようなので、サクッと追加注文をしつつ、次の在庫本に手
を伸ばす。


孔子伝
http://www.amazon.co.jp/dp/4122041600/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これは白川静氏の本。セミナーに来られた人は、私が白川先生の業績に深い瞻
仰(せんごう)の念を持っている事はお分かりでしょう。人生を学問に捧げる
とはまさにこの人の生き様そのものなのです。で、ちょくちょく著作を読むの
ですが、いかんせん私の方で持っている知識が情けないレベルなので、深く心
に染み渡るというよりも、ただ圧倒されて終わってしまうのが常なんですね。
その中ではこの本は大変判りやすかったです。



「わからない」という方法
http://www.amazon.co.jp/dp/408720085X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これがまた、なんと評論したらいいのか判らない良書です。
ビジネス書であり、啓蒙書であり、哲学書であり、実用的なハウツーでもある
そんな本です。頭の良い人というのは、こうやって思考がスパークするのだな
ぁと実感したのですが、一般人がこれを真似しようとすると精神病に罹ります
から止めた方が良いです。


このほかに小林秀雄の本を読み始めたんですが、こっちは慈愛が深くてもっと
噛みしめてからご報告した方が良いだろうと思います。

久しぶりにお腹いっぱい読みました。


さて今日は大抽選会だぞと。



☆ 希望を持たないから、未来が変わらない

未来を変えたいと強く願うのなら、希望を持たなければダメです。

なぜならば、希望とは未来に対するポジティブな想いだからです。想いとは、
イメージであり、形の無いモノです。つまり、あなたの脳みその中で、誰に制
限を加えられることなく、自由に作り出せるモノなのです。


  ■ そんなイメージを作ったって現実にはならないよ


と悟ったような事を言う人がいるんですが、これは頭が悪い人の考えです。

イメージをしている時ってのは、少なくともつまらない現実、悲しい現実を忘
れられるわけですよ。これだけでも儲け物なのです。

私は過去、結構悲惨な人生を送っていたのですが、その時は暇さえあれば、


  ● あ~、こんな人生になったら素敵だろうなぁ~♪


ってイメージをしていたのです。そうする事で、現実世界での辛さを一瞬だけ
でも忘れようとしたのです。これにどれだけ救われた事か。


そして笑っちゃう事に、そのイメージはほとんどが実現してしまったのです。


希望即ち、未来に対するプラスの想い。ここにエネルギーを注ぎ込むのです。

そしてそんな未来は、時間が経てば、「今」になり、「過去」にもなるのです
よ。だって時間というのは流れているモノですから。


現実が悲惨で辛いから、人間は足が前に動かないのです。

現実の辛さをいくら直視しても、そこから行動を起こせる人なんてそんなにい
ないんですよ。身体を動かすには、動かした結果「どうなりたいか?」という
イメージが必要なんです。


行動しなければ現実は変わらない、というのフレーズは多くの人が理解してい
るのですが、じゃぁなんで行動出来ないのか?という突っ込みを入れないとい
けないんです。

それは行動しない人は、未来ではなく過去と現在にフォーカスをしているから
です。


過去、○○をやった、その結果現在の悲惨な状態がある。というところで思考
停止をしちゃっているから、


  ■ どうせやってもムダなんだ~(泣)


という結論になってしまうのですよ。

これが強力に作用するのがウツという病気なんです。

ウツの人は未来を見ていません。同じく重篤の病人も未来を見ていません。
だから、治らないのです。


  ● 病気が治ったら何をしたいですか~?


と聞いて、即答出来なきゃダメなんですよ。

即答出来るという事は、未来に対する希望を持っているという事です。


ところが、過去も、未来も同じくイメージなんですよ。今、この目の前には無
いのです。つまり、質的には過去を思い出す(イメージする)事と、未来に希
望を持つという事は、脳内の機能としては同じ事をしているんです。使い方が
違うだけで。


つまり、過去にしがみついてウツになる人は、脳みその機能的には未来に対す
る希望も持てるはずなんです。だってイメージするモノを変化させれば良いだ
けですから。


過去のイヤなイメージにしがみついているから、過去と同じような状況が未来
にも再度起こってしまうのです。過去を振り返って良いのは、その事象を客観
的に分析する時だけなのです。客観的に分析をするというのは、論理的に思考
し、そこからなにかの教訓を得て、未来に活かすという事です。これは正しい
アプローチです。

でも、そこに自分の感情を入れちゃいけないんですよ。
感情を入れた瞬間に客観から主観に切り替わってしまい、同時に脳みその動き
も左脳から右脳にスイッチしちゃうんです。そうなった瞬間に、その思考は論
理的では無くなっているのです。


人生上手く行かない人は、ここを混同しちゃっているんですね。先ほどの、


  ● あ~、こんな人生になったら素敵だろうなぁ~♪


というイメージは、感情が伴っていますから、これは右脳がやっているのです。

つまり希望とは、ロジック(論理)ではなく、感情でやるのですよ。

あんまり言いたくないけど、それがコツなのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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