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メールマガジン 第1245号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1245号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

田舎暮らし計画が着々と進んでいます。

週末に、新幹線に乗って現地を確認し、ようやく終の棲家となる場所を決定し
てきました。

とは言っても、これからまだまだやらなきゃならない事があって、実際に引っ
越しをするのは、ずいぶん先のことです。


現地に行って思うのは、緑がすぐそこに、いつでも手を伸ばせば触れられると
ころにある、という事です。
こういう環境で生活をすると、思想面においても大きな変化があるんだろうな
ぁと予想しています。


とはいえ、現在の文化的(文明的)な生活を放擲するつもりは毛頭無く、車も
乗れば、電気も使うし、床暖房もあれば水洗トイレもあるという、両方の良い
ところ取りをするつもりです。

つまり、家の中に於ける生活はほとんど現在のまま、ロケーションだけが田舎
に移動するという感じです。


こういういわゆるスローライフが本当に実現出来るのか、実現した場合のライ
フスタイルがどう変化するのか?というのは、このコーナーで将来お伝えする
事になると思います。



☆ 英語に対して想う事

ここ最近、日本の企業でも社員に英語教育をするというか、英語力を要求する
ような流れになっているようです。

私はずっと外資系で働いているので、英語が出来なきゃ仕事にならないという
状況にあるが故に、「英語が出来なきゃ困るなぁ」と思っているのですが、で
も仕事で英語を使わない、使う必要が無いという人たちにまで英語を課す事が
正しいのかなぁ?と感じています。


評論家というか思想家の内田樹氏は、その著書でこういう風潮の弊害をこう説
いています。


英語が必須という事になると、仕事は出来ないけど英語力があるという人が評
価され、逆に仕事は出来るけど英語が出来ないが故に評価されないという事に
なるのではないか。


全くその通りで、


  ● 英語力と仕事力は別のものさしで測定すべき事


なんですね。

これは外資でも同じで、アメリカやイギリスあたりに4年とか6年の間留学して、
ほとんどネイティブレベルに話せる人なんてゴロゴロいるわけです。
で、そんな彼や彼女が仕事も出来るかというと、そんな事は全然無いのです。


  ■ 私は英語が得意なんです!


って胸を張って言う人ほど、英語は上手いけど中身がない会話をしたりするん
ですね。

むしろ、


  ● 英語?話せって言われりゃ話すけど、面倒くせぇなぁ


というくらいのレベルの方が、仕事という意味ではまっとうな事を考えている
んですね。


つまりこれは、どっちが主で、どっちが従か?という事なんですよ。

キレイな発音で、完璧な文法で、スラングなんかを織り交ぜながら英語を話す
事が目的ではないのです。大事な事は「なにを話すか」であり、話すべき中身
なんですね。


そしてそんな中身というのは、日本語でチェックするだけでレベルが見えてし
まうのですよ。


日本語で話していても、筋道立てて論じる事が出来ない人が、英語でペラペラ
としゃべったからと言って話す内容のグレードが上がるわけじゃないのです。


と考えると、会社が採るべき施策は、全員に英語力を課すのではなく、


  ● 特に優秀な社員にだけ、英才的に英語力を身に付けさせる


事なのです。

会社がバイネームで指名して、「君はこれから英語力を付けなさい」と命じる。
それ以外の人が英語を勉強しても、現時点では全く評価をしない。指名された
人間が英語を学ぶ事については、英語学校の費用を負担したり、TOEICの点数が
良くなればインセンティブを与えたりするが、それ以外の人は(指名されるま
で)なにもベネフィットが無いという状態にすれば良いんですよ。


つまり、誰でも彼でもが英語を話せるようになる必要なんか無い、英語はまず
は仕事で認められた人だけが特権的に勉強すべきだという姿勢を見せるのが良
いと思うんですよね。


そうすれば、英語が出来る人イコール、少なくとも過去のどこかの時点では仕
事力を認められた人という事になるわけです。


この話、もう少し続けます。


◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワー」

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=28460


英語でもっとも習得に時間がかかるのがリスニングです。
グラマー(文法)や読解は、独力でどうにでもなるのですが、リスニングはや
っぱりバイリンガルの人と会話をするのが最も良い方法だと思っていました。


でももうそういう古い時代じゃ無いんですね。

世の中には頭の良い人がいるモノです。

私が英語を勉強していた頃にこういう教材があれば、200万もかけてアメリカに
行かなくても済んだかも知れません。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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