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メールマガジン 第1237号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1237号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

先月の優秀賞を受賞した、「minoru」さんからお礼のメールを頂戴しました。


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課題図書という形で、良書を読み、自分の言葉で発信する場を設けていただき
ありがとうございます。

実は、前回の「原子炉時限爆弾」も読み、感想コメントをするつもりだったの
ですが、締め切りに間に合わず断念してしまいました。

今回は、時間をかけて読み込み、自分なりに解釈した感想コメントを、
書く事ができました。さらに優秀賞までいただけて本当にうれしく思います。

初めて本の感想を書いたのですが、しょ~おん様がおっしゃる通り、
アウトプットを考えながら読み込むことで、自己成長が加速することを実感し
ました。
著者の考えが自分にインプットされる感覚が、アウトプットを意識すると格段
に高くなりました。

今後は、課題図書のみならず、Amazonのレビューを書くなど、アウトプットの
機会を増やしていきたいと思います。

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素晴らしいのは、

>著者の考えが自分にインプットされる感覚が、アウトプットを意識すると格段
に高くなりました。

という部分だと思います。

まさにその通り!

インプットとアウトプットは実は表裏一体、連続体のようにつながっているん
ですねぇ。

だから、どちらかだけを進化させようとしてもダメなのですよ。


こういう大事なことを、自分の体験から理解し、論理構築を出来るのは素晴ら
しいと思います。

という事で、今月の課題本も楽しみです。




☆ 数字は目標であって目的ではない

メールマガジンと読者数の関係についての話を引き続き。

読者数を増やせば金になる、これは真実でしょう。
そうやって年に1億以上も稼いでいる人がいるんですから。
しかもその人はまぐまぐ!社で、最多の読者数を誇るメールマガジンを発行し
ているわけですし。

ロジックは確かに正しい。

でもそれを表面上だけマネして、


  ■ プアーなコンテンツでも金さえ入れば良いのだ


と考える人には違和感を感じるんですね。


そういうメールマガジンなら、タイトルに、「アフィリエート押しつけメール
マガジン」とでも書いて欲しいんですよね。(笑)


さも、読者のためになる情報をお送りします的なタイトルを付けて、その実、
商材を売りつける事に躍起になっているのは、羊頭狗肉なんじゃないかと思い
ますし、そこに本人が背徳の念を持たないのも、精神に破綻を来しているんじ
ゃないかと疑うのです。

(このメールマガジンの読者さんには、メールマガジン発行者さんもたくさん
いるはずなんですが、この瞬間解除を決意した方が少なからずいらっしゃる事
と思います。いつものようにクレームは受け付けません。)


このネタの大事なポイントは、今日のタイトルに集約されているのです。


  ● 数字を目的にするのは間違っている


のですよ。

目的は感情に訴えるモノなのです。

ところが、「読者数10万人」というだけじゃ、感情は揺さぶられませんから。
だからこれが目的になっちゃいけないと思うんです。

私にとっては、


  ▼ 読者さんに出世してもらいたい

  ▼ 幸せになる思考を伝授したい

  ▼ 怪しい世界の事を伝えたい

  ▼ その結果、私の自意識が満足して、生活が豊かになりたい


こういうこころの叫びとも言えるモノが目的なのですよ。

目標は、そんな目的を定量的に測定し、進捗を判断するツールに過ぎないので
す。


みなさんがビジネスで立てる目標や目的も、そういう観点で考えないとダメな
んですよ。

数字が目的になると、思考が短絡化し、手段が矮小化するのです。
そしてその当然の帰結として、理念の遺失、喪失が起こるのです。


そうやって手にした数字に、精神的な充足は付随していませんから、ついつい
それを他者に誇示し、他者と比較する事で満足感を得ようとするのです。それ
が、「読者数○○万人!」、「年収○○万円!」といった表現を創出するので
す。

発行者の年収がいくらかなんて、読者には何の関係もありませんし、読者数と
コンテンツのクオリティにも有意な相関関係は無いのですよ。そういうモノを
例示する事で、


  ■ 俺はおまえらよりもスゴいんだぞ


と無言でアピールし、ランキング表を見て圧倒的多数の敗者(その人が勝手に
競争した気になって勝ち負けを判定した土俵における敗者であり、負けたとい
われた方が悔しがるかどうかは別問題です)の存在を認識し、その上に君臨す
る己を感慨深げに見る事でしか、達成感を感じられないのです。


そうした人にとっての精神の高揚とは、自らの内に潜む背徳心に負けないだけ
の比較対象無くしては存在し得ないのです。


今回は主語を、「メールマガジン発行者」とし、「目的を読者数」として書い
ているわけですが、この主語をビジネスパーソンとし、目的を年収にしても同
じ構図になるのですよ。


年収を増やしたい!というのは、目標であって目的にしてはいけないのです。
金を稼ぐ事が目的になった瞬間、あなたの精神は金に縛られ、その呪縛から逃
れられなくなるのです。


そんな「何のために働くのか?」という本質的な疑問を持つべきだと思うんで
すよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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