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メールマガジン 第1187号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1187号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

エクセルのマクロセミナーに行くかどうか迷っている人に。


私の仕事ではマクロなんて使わないんですよ、それでも受講した方が良いです
か?

なんて質問が来るのですが、それはマクロを作れないから、


  ■ どの仕事がマクロで自動化出来るかイメージ出来ない


だけなのです。
スキルがある人から見たら、あれもこれも、あっちもそっちもマクロ化して生
産性を上げられるのになぁという事が分かるのです。

そういうプログラム能力というよりはむしろ、仕事をデザインする力が同時に
身につくんですね。これはマネジメントスキルの一種です。



私は学生なんですが、受けても意味がありますか?

こんな質問には、学生のうちにこのスキルを身に付けたら社会に出てとっても
役に立つよと答えます。っていうか、そんなのはイメージすれば当たり前だと
思うんですね。社会人歴うん10年って人が、全く諦めているスキルをとっくに
身に付けていれば、そりゃ出せる成果は違ってくるでしょう。

前職で新卒の新入社員にこのセミナーに行かせたのですが、実は彼らが一番早
くマクロの概念を理解しました。こういうのは若い方が吸収しやすいんですね。



最後に、このスキルが役に立つかよく分からないんですが、という質問が来る
事があります。全く同じ質問が私のセミナーについても来るんですね。だから
結構普遍的な質問なのかなぁと思うのですが・・・


  ● 役に立つのではなく、役に立たせるのです!


スキルというのはどんなモノだって同じですよ。

たとえ英語がペラペラでも、会社で一切英語を使おうとせず、英語を使う機会
を探そうともせず、外国人の友人を作ろうともしなければ、それは英語が話せ
ないのと同じなのですよ。

スキルというのは、外部に放出して初めて「スキルを持っている」と認識され
るのです。タンポポの種のように、勝手に空中を飛んでいってくれるわけじゃ
ないんですね。自分でどうやって放出するかを考えなきゃいけないのです。

それが、「役に立たせる」という事です。

どうやってこのスキルを使おうか?と考えない人は、どんなスゴいスキルを持
っていても使いませんし、役になど立たないのですよ。


スキルとは刀のようなモノで、いくら名刀小鉄を持っていても、家にしまって
おいたら決闘の時に使えないのです。また同時に使う人のレベルによって成果
が変わるのです。


個人的にはマクロを勉強して良かったと痛感しています。

だって一気に世界観が変わりましたから。

今まで手作業で5時間かかっていた仕事が、ランチを行く時にマクロを走らせて
ご飯を食べて帰って来たら終わっているなんて事を体験したら、そりゃ人生変
わりますよ。(笑)



☆ 自分に向かい合えないと、人の話は聞けない

他人の話が聞けない人っていますよね。話すだけ話して相手の言う事はシャッ
トアウト。

こういう人はたくさんいるわけです。

私もかつては完全にそういう人でした。(笑)


今になって思えば、他人の話を聞く前に、自分の内面とすら向き合っていなか
ったんですね。

はっきり言って自分が嫌いでしたモン。
自分が嫌いだと、自分と向き合うなんて出来ないでしょ。
そうすると自分に自信なんて出てこないから、他人の話なんて聞けないんです
よ。

聞いたら自分の負けだ、みたいな気持ちになっちゃってね。

だからいつも以上に虚勢を張って、知ったかぶりをして、いかにも自分の方が
正しいのだという姿勢を貫くために、ひたすら自分だけがしゃべると。


そういう姿勢で良かったなぁと思うのは、現在に通じるマシンガントークのス
キルを磨けた事だけですよ(笑)


冗談はさておき、そういうのって原体験は思春期にあるんですね。私の場合は
幼児期から思春期にかけて体験した事がそうさせた(つまり自分に自信を無く
させた)んだと理解出来るようになったのは、齢30を超えてからですかね。


でもこれは知っておいた方が良いですよ。

こういうのって知識として知ってしまえば、憑きものが取れるように、性格や
人格が変化していきますから。


自分の事が嫌い、というのが不幸な人の共通点なんですよ。

逆に、幸せな人というのは自分の事が好きと素直に言える人なのです。


努力というのは実は、自分の事を好きになるためにやるんじゃないかと思うの
です。

だって何かに打ち込んで、努力をしている姿って、ナルシストでなくても、


  ● 俺って頑張ってるなぁ~、スゲェ


って思えるでしょ。

その繰り返しによって、段々と自分の事が好きになるのですよ。


そうなってやっと、自分と向き合えるようになるのです。

ここまで来たら一気呵成ですよ。自分を取り巻く環境はあっという間に変わり
ます。

収入が伸びない人って、こういうところに引っかかっていたりするんですよ。
それなのに、仕事のスキルの問題だと思って、そういう系統のセミナーに行っ
ちゃうんですね。


こころの大きさと、お財布の大きさ(←収入の事ね)は同期しますからね。


  ▼ 給料が増えない

  ▼ 出世しない

  ▼ 豊かになれない


という人は、まずは、自分の事が好きか?自分の内面と向き合えるか?そして
他人の話を黙って聞けるか?という3点を振り返って見るべきだと思います。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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