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メールマガジン 第1183号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1183号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ようやく帰宅しました。

久しぶりにPCを立ち上げ、メールを見たらセミナーに来られた方からのメール
がドカンと来ていました。

だいたいいつもは2-3名くらいしか、セミナーの感想などのメールを頂けないの
ですが、今回は軽く20名ほどから頂きました。

これから順番に返信をしていきますので、今しばらくお待ち下さい。


それにしても、帰りの高速はガラガラでした。
往路の混み方はいったい何だったんだ?と思うわけですが、これもまた日本の
風物詩なのかも知れませんね。



☆ お客が会社を鍛えるのだ

いつもは、「お客様」とか、「お客さん」と呼んでいるのですが、今回のタイ
トルでは、「お客」と呼び捨てです。なぜなのかわかりますか?

これは自分自身の事だからですよ。

どういう事かというと、自分がお客の立場でいる時に、あなたに関係する会社
をどういう目線で見るかという事なんですね。


例を挙げると、私は3年ほど前に自宅を建て替えたんですが、当然それはいわゆ
る住宅メーカーにお願いをしたわけです。注文住宅という事で、あれこれ設計
の段階からお付き合いをしているのですが、この会社は人によって対応のレベ
ルが全然違うんですよ。

そういう事はどこの会社にでもありますよね。

で、ダメな人に当たってしまった場合どうするのか?という事なんですよ。

お願いした事が出来ていない、連絡をすると言っておきながら一向に連絡が無
い、そういう時にどうするか?という事です。


自分を中心に物事を考えれば、当然クレームをつけるわけですね。

もちろん私だって、クレームをつけますよ。


ここで終わっちゃダメなんですよ。

我々社会人というのは、誰かをお客様として持っていて、同時に自分自
身が別な誰かのお客様であるという関係性にあるわけです。

大事なところなのでもう一度言いますよ。

お客様というペルソナ(仮面)を持っていない社会人はいないのです。そして
同時に、誰もお客様を持っていない人もいないのです。

例えば、


  ▼ コンビニに行ったり

  ▼ 散髪に行ったり

  ▼ ケーキ屋さんに行ったり

  ▼ 電気やガスを使ったり

  ▼ 新聞をとったり


これ全部、あなた自身はかれらのお客様になっているという事です。


逆に、あなたがお客様に何かを提供する立場にもなっているはずです。直接のお客様だったり、となりの部署の人だったり、営業のスタッフだったり、上司だったり・・・


ここで大事な事は、お客の立場と会社の立場両方の視座を持つという事なんで
す。

この場合、


  ● クレームをつける立場の自分と、クレームを言われる立場の自分


この両方を意識するのですよ。


  ■ あ~、ムカつくからクレームしちゃれ。


で終わってしまったら、それはお客の立場としての自分しか意識していないと
いう事。


同時に、クレームをつけられる会社の人間の立場に意識を向けるのです。そう
すると単なるクレームをつける気にはならなくなるでしょ。

だってそのクレームを受けるのはあなただと想像するわけですから。

としたら、どんな物言いをしますか?どう考えても感情的にキーキー言う事は
無いですよね。


  ● 自分はこのクレームを言う事で、この会社によりよくなってもらいた
    いのだ


という意識が出てきませんか?
そういう意識が無い人の、単なる喚くだけクレームはあなただって受けたくな
いでしょ?


この両方の視座を持つという事が、そういう意識を作ってくれるんですね。

そしてこれは、どんな人間関係に於いてでも作り出せるんですよ。







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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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