ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1149号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆

◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1149号 ◆ ◇

=====================================================================

こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。

内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇

小豆島を離れ本土に帰ってきました。

っていう話をする前に、私が小豆島でお世話になったところをご紹介します。


小豆島コスモイン有機園

http://ww82.tiki.ne.jp/~cosmo-yuki/


ここは名前の通り有機農業をやりつつ、民宿もやっているところで、農業のヘ
ルプをしてくれる人に宿泊施設を提供したりもしているんですね。

いったい何のこっちゃ?と思ったんですが、WWOOF(ウーフ)という団体がある
んですね。

http://www.wwoofjapan.com/main/index.php?option=com_content&task=view&i
d=14&Itemid=29&lang=ja

(リンクが長いので、全部を貼り付けて下さい)


WWOOFとは、World Wide Opportunities on Organic Farmsの略で、簡単に言え
ば農業のお手伝いをして下さる人や、有機農法を学びたい人にその機会を提供
する組織らしいです。


だから、私が滞在しているときにも、ワシントンDCから女性が来ていました。


ここの宿ですが、きれいなログハウスで、食事がなんといっても美味しいので
すよ。
裏の畑でとれた野菜を中心としたヘルシーなモノで、普通の人なら食べきれな
いくらいの量が出てくるのです。

ホストの今川さんご夫妻も、とっても気さくな方で、農業をやっている人にあ
りがちな、世間ずれが全くなく話がおもしろいのです。
(奥様は元バスガイドだそうで、なるほどという説明の仕方をして下さいま
す)

これで1泊6000円は安い。

風光明媚なところで、のんびりと、でもあまり高いところはイヤ、という人に
は特にお勧めですよ。


私は昨日やった草取りと堆肥作りのおかげで下半身筋肉痛なんですが、是非ま
た来てみたいと思いました。

たぶんここに1週間滞在すると価値観がゴロッと変わるはずです。


旅の醍醐味って、思わぬ価値観がインストールされる事なんですよね。



☆ 自分ではなく他人を楽にさせる事を考える

仕事を一緒にやっていて、


  ■ この人とはやっていけないなぁ


と思う瞬間っていくつかあります。
そのうちのひとつが、


  ■ 自分が楽をするために、他人に負荷を与える


そういう指示を出したり、仕事の組み立てをする人を見た時です。


  ● なんやこいつ、自分が楽するためかい!


って思うわけです。

ところが最近コレって、若い人つまりペーペーでも多いんですよ。

昔はこういうのって、ちょっと偉くなった管理職の人に多かったんですがね。
時代は変わるものです。


これはこれでイヤなんですが、仕事のヒントって実はそこに隠されているから
逆説的です。

売れるものというのは、今も昔も、現在の不便を解消し楽が出来るようになる
モノだったり、仕掛けだったりするわけです。


つまり、ビジネスという観点で考えたら、


  ● 楽をする事を考えないとダメ


なのですよ。

いつでもバカ正直に、つまらない事を黙々と繰り返しているだけじゃダメなの
です。


ですから、「楽をしたい!」という姿勢があながち間違っているとは言えない
わけですね。


それではどこが間違っているのかというと、楽をしようとする対象なのです。


  ■ 自分だけが楽をする


方向で考えるからダメなのですよ。

自分の事はとりあえず置いておいて、


  ● 自分以外の存在が楽になるモノや仕掛け


を考えれば良いのです。


ちなみに、頭の使い方というか脳みそが活性化する部位はたぶん同じだと思い
ますよ。

つまり、今まで自分が楽をするために色々考えて、その結果人から嫌われまく
った人が、ちょっとだけ視点を変えて、「他人が楽を出来る」という事をゴー
ルに置けば、今度はメチャメチャ喜ばれて、しかも仕事で成果が上がるという
わけです。


頭が良い、悪いって良く言いますが、その違いってココなんですよ。


良いアイデアを思いつくかどうかの問題ではなく、どういう方向性で考えるか
を意識出来るかどうかなんですね。


だから最悪なのは、良いアイデアを思いつく力はあるのに、自分の事しか考え
ていない人なんですね。

これなら、何もアイデアを思いつかない人の方が人畜無害で良いわけです。

しかし、前者の方が、将来伸びる可能性があるわけです。

電流の流れる方向だけを矯正してあげれば、他人が喜ぶ良いアイデアを作れる
わけですからね。


人が急激に成長する時って、内部ではこういう変化が起こるものなんですが、
これを狙って出来る人ってそんなにいないんですね。

だから狙うべきなんですよ。






◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎
◎  またウェブサイトもご覧下さい          ◎


     http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されています
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1149号