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メールマガジン 第1128号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1128号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

な、な、なんと、募金をして下さった方が40名を超えました。

計画停電中はPCの電源を落としており、2時間後立ち上げたらいきなり25名の方
からご連絡を頂き、驚くとともにありがたくてつい、ウルウルしちゃいました。

さすがこのメールマガジンの読者さんです。

という事で私の方は早速お礼状の作成に入ります。


で、話は変わって、昨日スーパーに行ったんですよ。
たぶん売っていないと思ったけれど、乾電池があると良いなぁと思って。

そうしたら計画停電のおかげで、営業時間が変わっていたんですね。
仕方がないので散髪でもして時間を潰して、開店時間にもう一度行ってみると、
ものすごい人なんですね。


パチンコ屋の新規開店くらいの人がいましたよ。(笑)

で、開店と同時にダッシュするところもパチンコ屋と同じです(爆)

私は、納豆、豆腐、牛乳、オレンジジュース、干物の魚をひと品ずつ、プラス
ワインを買ったんですが、レジに並ぶ人の買い物かごを見て仰天。


あの~、おばちゃんさ、かご一杯ミネラルウォーターを買わなくても良いじゃ
んね。
なんで食パンをカート一杯買ってるのよ、おっちゃんさ。


買い占めってコレのこと?と、生で現場を見た衝撃が身体を突き抜けました。


そんな中気分が良かったのは、通りがかったガソリンスタンドで、


  ● 本日、おひとりさま10リッター限りです


という看板を見た時です。

スーパーも、パンとかお水は一人が買える量を制限すれば良いんですよね。



☆ 発想は外部との接触で発生する

ブレークスルーを考えたり、アイデアを出したりするということは知識労働者
(ホワイトカラー)の方に欠かせない項目ですよね。

でも、いくら頭をひねっても、本を読んでも、「コレだ!」というアイデアが
出てこない時ってありますよね。


ここで覚えておいて欲しいのは、


  ● アイデアは外部との接触で生まれやすい


という事です。

自分との対話や、内省というプロセスでアイデアが出てこなければ、ネタは外
部に求めるしか無いのですよ。

いつまでも部屋の中で悶々と頭を抱えていてもダメなのです。


むしろそんな時こそ、アテもなくフラッと公園をぶらついたり、ウィンドーシ
ョッピングでもした方が良いのですよ。


京都大学の裏手には、「哲学の道」という小道があるのですが、ここは様々な
学者がアイデアを捻り出した散歩道として有名ですね。

ここに来るとアイデアが出る、なんて人もいるくらいなのですが、それはこの
道にエネルギーがあるわけではなく、


  ● 頭を空っぽにして散歩をすることに効果がある


ということなのです。


アイデアが欲しければ外に出る、そして色々な人に会ってみる、そうするとあ
る瞬間、そんな悩んでいたこと、考えていたことを忘れられるんですね。


友達と飲みながらバカ話をすれば、その時は意識は悩んでいる状態から離れ
るでしょ?


これが大事なんですよ。

こういうのを芸術の世界では、「間」というのです。

間というのは、芸術の本体部分と同じくらい大切なのですよ。


間なんて、言ってみればポーズ(意図的な空白時間)ですから、平たく言えば、


  ● 何もやっていない時間


ですよね。

何も生み出していない時間なわけですから、アホな人から見たら、


  ■ なんもやってへんやんけ!


って突っ込みが来そうなんですが、この時間が大切なのだということをあらゆ
る芸人は理解しているわけです。


理解していないのはサラリーマンだけなんですよ(笑)


仕事だって、朝から晩まで机に向かってゴリゴリやるのだけが良いわけじゃな
いんです。どっかで間を作らないと芸術レベルのアウトプットなど出てこない
のですよ。


アイデアを出す時でもそれは同じなんです。


そんなことを許してくれない上司、頭の固い同僚がいるかも知れませんが、仕
事中に1時間くらい散歩に行ってみて下さい。


会社の周りにある神社にでも行ってみて下さい。


そろそろ春ですし、外に出るのも辛くありませんよ。


アイデアはこの時に熟成されるのです。


◆ 編集後記 ◆◇

日本がこういう状態になっているのに、相変わらず淡々とビジネス系のメール
マガジンを書いていても良いのか?という葛藤が私の中に渦巻いています。

よそのメールマガジンを見ると、ひたすら特別号の連チャンで、通常のネタは
お預けにしているのですね。

正直言えば、福島原発の話に絡んで、原子力発電所のどこがどう危険で、今何
が起こっているのか?喧伝されている放射能の恐怖がどこまで真実なのか?な
んて話を10日くらい続けられるくらいの知識はあるんですよ。


政府や東京電力の呆れた対応を批判することも簡単にできるのです。


でも、こういう恐慌状態は必ず収まるのです。歴史上止まなかった雨が無いよ
うに、収まらなかった恐慌もこれまた無いのです。


その日が来ると強く信じているからこそ、いつもの通りビジネス系の内容をお
送りしています。


私は一切の宗教に帰依しておりませんが、祈りの力が一定の効力を持つことを
認識しております。(←信じているんじゃありませんよ。知識として正しく認
識し、且つ、それを活用しているという事です)


こういう時には、こころ静かに祈るというのもまた、人間の知恵なんじゃない
かと思っています。



  ● 万物が愛でありますように




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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