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メールマガジン 第1123号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1123号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

手作りパンを食べていると、どうしても飲みたくなるのがワインです。

ところがワインってのは日本酒などの他のお酒と比べるとものすごく高いんで
すよねぇ。

日本酒なら、4合瓶で5000円と言ったら超高級酒で、純米大吟醸は当たり前なん
ですが、ワインだとテーブルワインに毛が生えたくらいのモノしか買えません。

高いワインは確かに美味しいんですが、いつでも飲めるわけじゃありません。


という事は必然的に、お安いテーブルワインを買う事になるわけですよ。

で、色々なワインを試してみたのですが、ようやく


  ● まずいワインを選ばないで済む方法が分かった


のですよ。

あの~、決して


  ● 美味しいワインを見分ける方法が分かった


とは言っていませんよ。(笑)


その方法とは、ウラのラベルを見る事です。

表のフランス語とかイタリア語で書かれているラベルじゃ無くて、日本語で書
かれているラベルがありますよね。

あそこにヒントが隠されていたんですね。


そこで何を見るかというと、


  ● リーファーコンテナ(定温輸送コンテナ)


で運ばれているかを確認するのですよ。

ワインを船で運ぶと、どうしても赤道とかを通ってくるわけです。

ワインってのは生き物ですから、そんな暑いところを通ってくるとマズくなる
わけですよ。ですから、まともなワインは冷蔵庫に入れて温度を一定にした状
態で運ぶわけです。

ところが、安物のワインってのはそんな事をしてくれなかったりするんですね。

でも、良心的なワイン商社は、テーブルワインでも定温輸送をしてくれるんで
すよ。


それがウラのラベルに書いてあるのです。

どんな銘柄のスゴいワインでも、温度管理をしなければマズくなっちゃうんで
すね。
それくらい輸送方法って重要なんですな。


だから私は定温輸送コンテナを使って運ばれたワインしか買わないようにして
いるんですね。そうしたらマズいワインを引く確率がガクッと減ったのです。


昨日はあるスーパーで1300円の赤ワインで、定温輸送されているヤツを見つけ
ました。

なかなかこの値段のワインでは珍しいんですが、そういうのを探して飲むと思
わぬ大当たりを引けたりするんですね。




☆ 意図が分からないとダメ

仕事というのはプロセスの集積ですよね。


  ▼ AをやったらBをやり

  ▼ その後にCを付け加えてDにして

  ▼ Dを整形してEを作って


なんて感じで、それぞれに手順が決まっていて、そこで使う道具などがあり、
それを人間が創意工夫をして使う事で一定の品質の成果物が、一定数量出来る
ように設計されているわけです。

この一連のプロセスを仕事というわけです。


で、これに変更を加える事を総じて、「改善」と呼ぶのですが、改善だと思っ
ているのは変更したいと思っている人だけだったりするわけです。
その他大勢は、改善じゃなくて改悪だと思っていたりするわけです。(笑)


それがチームメンバーや課員の不平不満となるわけですね。

特に、新たに課長やマネージャになった人というのは、早く実績を出したいモ
ノですから、過去のやり方を変えたくて仕方がないわけです。

これは別に、課長クラスだけの話じゃ無くて、部長だろうが、事業部長だろう
が、社長だって同じなんですよ。

新たにポジションに就いた人というのは、どうやっても、


  ■ 過去のやり方がダメなモノに思えてしまう


のです。

そもそも、過去のやり方が良いモノならば、前任者が異動させられたり、クビ
になったりする事はないんだよ、と新任の人は思うわけです。


つまり、


  ● 否定されるべき過去があるから、俺が着任したのだ


と思ってしまうわけですね。


ところが、下の人間にとってはこれは迷惑な話なんですよ。

せっかく馴染んだ過去のやり方を、新しく来た人間の鶴の一声で変えられちゃ
堪らんわけです。


これが不平不満の本当の理由なんですね。


しからば、そんな新任のマネージャ(課長でも部長でも同じですが)は、そん
な状況に対してどう対処したら良いんでしょうか?


これが正しく分からないと、


  ■ あっという間に部下に嫌われて相手にされなくなる


のですよ。

最悪なのは、その場合に、ポジションという権力を使って対処する事です。


平たく言えば、


  ■ 課長(部長)の俺が言うんだから、つべこべ言わずにやれ!


というセリフです。


これを言った瞬間、90%の女性はあなたの敵になったと思って下さい。(笑)

でもって、翌日にはその噂、つまり、あなたが如何にイヤな人間かという事が
尾ひれをついて社内に轟く事になるでしょう。


んなアホな、と思います?


実は新任のマネージャが嫌われる典型的なパターンなんですよ。


で、こうなってから関係改善が出来た人ってほとんど見た事がありません。

それくらい、ヤバい話なんですけど、認識していない人が多いんですよねぇ。


んじゃどうしたら良いのかって?

それが今日のタイトルに書いてあるのですよ。


で、これを説明しようと思ったら紙面が尽きてしまいました。

この続きは明日。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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