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メールマガジン 第1087号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1087号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日の前フリはなんといっても大相撲でしょう。

昔から何度も言っているように、私は八百長肯定派です。これは八百長をやっ
ても良いと言っているんじゃなくて、「大相撲に八百長は存在する」という意
味です。

こんなのは、

ヤバい経済学
http://www.amazon.co.jp/dp/4492313788/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


でとっくの昔に証明されているんですね。

と思ったら、なんと今日の毎日新聞の余録というコーナー(天声人語のような
コーナーです)にもこの本の紹介がありました。しかもまさに私がかつて指摘
した、7勝7敗の力士がどれくらいの確率で勝つかという部分を抜粋しています。
この記事を書いた人は私のメールマガジンを読んでるんじゃないか?と勘ぐっ
たくらいです。


週刊現代での裁判では負けちゃったんですが、これだけ証拠が挙がったら再審
をしたら勝てるんじゃないでしょうかね。

っていうか、十両の力士が単独でできるモンじゃありませんよ。

理事長あたりも現役時代に見聞きしていたんじゃないかと思います。


こうなると連勝記録なんてどうでも良くなりますなぁ。




☆ 行動から良い結果を拾い出す


昨日は、行動に負の意味づけをしない、という事をお話ししたのですが、行動
すれば必ずなにがしかの結果は出てくるわけです。

その結果が、自分の意図しないモノ、望んでいないモノであれば、


  ■ なんでこんな結果になるんだよ!


と思いたくなるのもこれまた人情です。


その時にやっちゃいけないのは、


  ■ やっぱりやるんじゃなかった!


という、行動を否定する思考なんですね。

負の意味づけとは、行動を否定する材料探しなのです。


でも、考えてみれば分かるように、行動してみたから、「ダメだった」という
結論(結果)が出たわけでしょ。あの時に行動していなきゃ、未だにダメだっ
たかどうかなんて分からないのですよ。

ですから、どんな事であれ、


  ● 行動した結果、新たな現実が見えた


と言えるわけで、それは喜ばしい事なのですよ。

同じように、ダメだった結果から、


  ● どこがどうダメだったのか?


も分析出来るわけです。
これは、行動しなきゃ絶対に分からなかったはずなんですね。

そんな未知のモノを知る事が出来たわけですから、これまた喜ばしい事なんで
すよ。


行動の結果からあなたが拾い上げるべきモノは、このように、


  ● やっぱり行動して良かったなぁ~♪


と思えるモノだけにすべきなんですよ。


上手く行かなかったという現実はひとつなのです。

ところが、考え方はひとつじゃないんです。

ダメな人、成果が上がらない人、行動を出来ない人というのは、この結果に対
して、


  ■ ダメなところを拾い上げて、未来の行動を抑制する方向


の思考をするんですよ。
その必然の結果として、同じ岐路に立たされた時に、


  ■ 行動しない方を選んでしまう


のです。


人間や人生というのは、どんな事であれ、


  ● 行動しない事には何も変化しない


のです。ですから、行動をしないという選択肢を採るということは、変化をし
ないという事で、それは即ち敗者の選択なのです。

ですから、少なくとも、


  ● 行動したことは良しとする


必要があるんですね。たとえそれが最悪の結果であっても。

繰り返しますが、それと反省をしないというのとは全然別ですよ。


  ▼ 行動する

  ▼ 行動したことを褒める

  ▼ 行動したことの中から上手く行ったことを見つける

  ▼ 最後に、上手く行かなかったことを反省する


こういうプロセスにしないといけないんですね。

これが、


  ▼ 行動する

  ▼ ダメな結果にフォーカスする

  ▼ やらなきゃ良かったと反省する

  ▼ 次は行動しなくなる


これが一般人のサイクルなんですね。


どう転んでも、我々には、「どう行動するか?」という選択肢はあっても、
「変化しない・行動しない」という選択肢は無いのです。

そのためには、未来の行動を抑制するような考え方は止めないとマズイんです
ね。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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