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メールマガジン 第1080号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1080号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

インフルエンザは小康状態ですが、ずっとベッドで寝ていたら今度は腰まで痛
くしてしまいました(笑)。


ま、それはそれとして、今日はとってもうれしいニュースが。


なんとこのメールマガジンの読者さんで、ご昇進された方が出ました!
たぶん、連絡が無いだけで何人もそういう方はいらっしゃるんだと思うんです
が、ちゃんと連絡を頂けた初めての方です。

今までの担当課長から、なんと38名の部下を持つラインの課長さんにご昇進さ
れるそうです。

Kさん、おめでとうございます!!


そもそもこんなメールマガジンを書き始めたきっかけは、多くの人に成功体験
をしてもらいたいと思ったからで、それが昇進という形で実現する人が現れた
のはうれしい限りです。


しかもこの方も大学は出ていないようです。


人事は人ごとと言いますが、見る人はチャンと見ているんですよ。

しかもこの方の抱負が奮っています。


>38人全員が幸せになれるよう更に成長して行こうと決意しています。


こう思えるような人でないと、出世なんてしないんですよねぇ。


発熱で頭がもうろうとしていたんですが、さすがにこのメールを見た時にはシ
ャキッとしちゃいました。



☆ 私の意見を聞いてくれない

一応私も管理職の端くれですから、社員が気持ち良く仕事をして欲しいと思っ
ています。

ところが、誰彼構わず社員の意見を取り入れようとは思っていないんですよ。

我が社でも、

 
  ● みなさんのご意見を募集しております


って感じで、広くアイデアを募る事があるのですが、これがまた厄介なんです
よ。

意見を出した方は、


  ■ 自分の意見は採用されるだろう


って思いがちというか、ほぼ全員そう思っています。

次に多いのは、


  ■ 意見は通らなくても、何らかの反応・返信はあるだろう


と思っている方々。


ええ、こっちとしても、まともな意見で、議論が白熱し、惜しくも選に漏れた
方については、残念賞のひとつもあげたいと思いますよ。


でも、ここで例に出しているのは、そんな人たちじゃなく、


  ■ 見た瞬間、「こりゃ話にならん」と切り捨てられた


そんな人なんですよ。


ずいぶん前ですが、従業員満足度を上げるための施策を募集した時には、


  ▼ 上司がバカなので仕事がやりにくい

  ▼ 給料が安いからやる気にならない

  ▼ 仕事の量が多すぎて残業が多い


なんて意見ともグチともつかぬ回答が寄せられました。

って、これってどうせいっちゅうんですかね?

そもそも無記名で書いてもらっているんですから、「あんたの上司が誰なのか
が分からなきゃ対処のしようも無い」わけでね。

給料が安いって、それだけのパフォーマンスしか出していないってケースには
どうしたら良いんだい?

残業云々なんてのは、それこそ上司と話し合いをしてもらって解決すべき問題
でしょ。


  ■ 私の意見を聞いていくれない。


という不満を持つ前に、


  ● 本当に、考慮に値する意見を述べているのか?


を考えるべきなんですね。

そして、そういう意見というのは基本的には、優秀な人(だと会社が考えてい
る人)の意見から優先的に処理されるんですよ。

会社ってのは、優秀な人には長く勤務してもらいたいと思っているモノですし、
反対に、給料に見合わない成果しか出せない人には、すぐにでも出て行っても
らいたいのです。


そう考えれば、自分の意見が採用されないという現実には2つの理由がある事
が分かるわけです。


  ● 自分の意見があまりにも幼稚なのか、もしくはそもそも会社に認めら
れていないのか


このどちらかなのですよ。


選考する側というのは、全ての意見を読むわけですから、スゴイレベルのモノ
から、アホみたいなものまで全部を読んでいるのです。

そこで採決を取るわけです。

ところが意見を出す人というのは、自分の意見しか見ていないんですね。
つまり他者との比較というプロセスが無いのです。

その状態で、「私の意見が通らない」って状態を、他人の責任だと考えるよう
じゃ、相手にされないわけですね。





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┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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