ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第106号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第106号 ■ ■
    
  =====================================================================

    
  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
  =====================================================================

  
  予定では明日の飛行機で帰国するはずです。
  メキシコ旅行の最後をどう楽しむのか、それが問題です。
  って言うか、ちゃんと強盗に遭わずに旅行しているんだよねぇ・・・?

  
  
  ☆ お金持ちの仕組み
  

  昨日は、手に入れたお金で、形があるモノを買ってるようじゃ、お金持ちにな
  れる見込みはない、って事をお伝えしました。
  

  
  その理由を理解する為に、お金持ちの仕組みを考えてみましょう。
  

  この世にはお金持ちって2種類あるんですね。
  

  
    ◆ ストック長者 と
  

    ◆ フロー長者
  

  
  です。ストック長者とは、
  

  
    ◆ 土地を売った売却益
  

    ◆ 遺産相続をしたお金
  

    ◆ 株を売ったら儲かった
  

    ◆ 宝くじに当たった
  

  
  というような、瞬発力はあるが、持続力が無いタイプの長者です。
  

  それに対してフロー長者とは、
  

  
    ◆ 会社経営者
  

    ◆ 投資家
  

    ◆ 家賃収入者
  

    ◆ 株の配当益
  

  
  といった、持続力があるお金で、財をなした人です。
  

  それがどうした?
  って感じですか?
  

  何か気がつきませんか?
  

  ストック長者というのは、多くの場合、「形があるモノ」を操作する事でお金
  を生み出した、ってことです。
  

  そして、フロー長者というのは、ほとんどが仕掛け、仕組み、プロセスといっ
  た、「形が無いモノ」を作り、それを操作する事でお金を生み出す、という事
  なんですね。

  
  
  これはお金の入り方の問題ですが、実はこれというのは、お金の使い方と密接
  にリンクしているんですね。
  

  モノにお金を使う人というのは、その対価として形(ストック)を手にするわ
  けです。
  反対に、モノ以外にお金を使う人は、その対価として、形が無いモノを手に入
  れるわけです。
  そして、仕掛け、仕組み、プロセスというモノは、そう言った形がないモノか
  ら生み出されるわけです。
  

  お金で形あるモノを手に入れる人は、お金を手に入れる為にも、形あるモノし
  か利用できないんです。
  

  そして、お金で形が無いモノを手に入れる人というのは、お金を手に入れる為
  にも、形が無いモノを利用するわけです。
  

  
  で、どちらの方が、継続性がある収入に結びつくんでしたっけ?
  

  ストック収入としての1億円には、1億円の価値しかないんです。
  でも、フロー収入としての1億円は、無限大の価値があるんですね。
  

  どちらを手に入れたいか、どちらを手に入れるべきかは明白ですよね。

  
  
  ☆ 形が無いモノを買うとは

  
  同じお金を使うのでも、「形があるモノ」ではなく、「形が無いモノ」に使う
  という姿勢が、あなたを継続性のある収入の人に育ててくれるわけです。
  

  では、形が無いモノを買うとは具体的にどんなことなんでしょうか?
  

  それは、サービスですね。形があるモノは、プロダクト(製品)といいますが、
  形が無いモノは、サービスというわけですね。もっと具体的に言うと、

  
  
    ● 経験

  
    ● 教育

  
    ● 環境

  
    ● 時間

  
    ● スキル

  
  

  などが当てはまります。
  

  私が1000万円以上の年収になるのに、大きく役立ったのは、「英語が話せる」
  という事なんですが、これも以前のメールマガジンでお話をしたように、この
  スキルを200万円で買ったわけですね。1年間のアメリカ留学と言う経験にお金
  を使う事で、「英語力」というスキルを手に入れたわけです。

  
  そして今、それがお金になって返ってきているわけですね。
  

  ところがこのお金を、「新車を買う」という形で使ったらどうなったでしょう
  か?
  それはそれで、その時は気持ちが良いでしょうね。なんせピッカピカの新車で
  すから。

  
  
  でも、3年もしないうちに価値は半額以下になり、今となっては全く無価値な存
  在になっていたはずです。

  
  そして、新車にお金を使ったからといって、私の年収が増える事は無かったは
  ずです。

  
  実は私は、毎年少なくとも100万円は、セミナーとかの自己投資に使っているん
  ですね。これも、「形が無いモノ」に使っているわけです。

  
  これらは必ず将来的に、「キャッシュフローとなって」私に返ってくる、とい
  う事を私は経験上よ~く分かっているんですね。
  

  
  もっとわかりやすく言えば、
  
  

    ● 1000円札と、10000円札を交換して
  

  
  って言われたらどうします?手持ちのお金を全部1000円札に両替してでも、替
  えてもらいますよね。

  
  でも、この10000円札は今もらえるんじゃなくて、5年後にもらえるとしたらど
  うします?

  
  
    ◆ 今もらえないんなら替えるの止めよっかな。
  

    ◆ 本当に5年経ったらもらえるの~?
  

  
  って思いますか?これって「形が無いモノ」にお金を使う時や、自己投資をす
  る時と同じなんですよね。

  
  でも一度でも、「5年後にちゃんと10000円札でもらえた経験がある人」という
  のは、
  

  
    ● 手持ちのお金を全部両替してでも、替えてもらう価値がある
  

  
  という事を、身をもって理解しているんですね。だからこそ、

  
  
    ●● ストックをフローに替える為に、せっせとお金を、形が無いモノに
  変換する

  
  
  という生き方をやるわけですね。

  
  これは体験しないと分かりません。でも嘘じゃないですよ。これは必ず返って
  きます。

  
  是非皆さんも、一度はこれを体験して欲しいんですね。やみつきになるはずで
  すよ。

  
  で、やみつきになった頃には、皆さんの年収は1000万を超えていると思います
  よ。

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第106号