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メールマガジン 第1050号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1050号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ほとんどの会社は、今日か明日が仕事納めですね。

本当にアッという間に、怒濤の如く流れ去った1年でした。
40歳を超えて、若い頃と違うなぁと思うのは、


  ● 1年が経過する前に、1年後の事が見えてくる


ということでしょう。

私も、本業及びこのメールマガジンで、実は去年の年末に、


  ● 2010年にはこういうイメージになっているだろう


と見えていたんですね。それがまんまと、ほとんど外すことなく現実になって
います。

という事は、来年の年末にどうなっていそうか?というのも実は今の段階で予
想がついています。

気分的には、来年やらなきゃならない事をキッチリやって、「ここまでは行き
そうだな」というのが見えているので、スゴく焦っています。だってもっと成
果を出すには、今考えている、「やらなきゃならない事」じゃ足りないと分か
っているという事ですから。


サラリーマンなんてのは、収入に大きな変化は無いのですから、今の時点で20
11年の年収が予想できるわけですね。

その中から、削れないお金を差し引いた分が、来年の活動費(投資)なわけで、
その活動から得られるリターンも見えて来ちゃうわけですね。

そのリターンをさらに増やすためには、どうしてもひと知恵かまさなきゃなら
ないわけです。

年末年始には、そういう事を棚卸しして、限られたリソースをどこにどう配分
するかを検討する必要があるんだろうと思っています。



☆ 他人の時間を奪っている事を認識する

他人への頼み事や、相談ってビジネスの場でも頻繁に発生しますよね。私のと
ころにも、仕事上及びプライベート(これはほとんどがメールマガジンの読者
さん)から、様々な相談が来ます。


それはそれで、出来るだけ丁寧に対応してあげたいのですが、依頼する側の認
識として、


  ● 依頼とは相手の時間を奪っている事


なのだという事が分かっているかどうかはとても大事です。


人間誰しも、時間だけは有限で、全員がキッチリと1日に24時間しか持っていな
いわけです。

そこで、依頼をするという事は、相手から見たら、


  ▼ 依頼の内容を理解し

  ▼ 対応策や回答を考え

  ▼ それを理解してもらう為の言い回しや文書を作り

  ▼ その上、後々フォローする


というプロセスをやらなきゃならないという事ですよね。


これら全てに、「時間」が必要なのです。


これらの時間を使うという事は、本来自分が他に使えたであろう時間を削って
いるという事です。


それが分かっている人は、依頼する時に、極力相手の時間を無為に消費しない
よう気配りをするのですよ。


  ▼ 相手に分かりやすいような説明を心がける

  ▼ 自分で出来る事は自分でやる

  ▼ 相手に本当に出来る事なのかを考える

  ▼ 相手の都合を考える


こういう心遣いが出来ているかどうかは、その人の依頼の仕方を見れば分かる
のですね。


ところがダメな人というのは、依頼さえすればあとは相手が勝手にやってくれ
るモノだと考えているのですね。


  ■ ○○について教えて下さい~


って、ポイッと相手にボールを投げる人は、相手が打ち出の小槌から勝手に答
えを引き出すモノだと思っているのです。


もちろん私の経験上、瞬殺で答えを出せる質問もありますよ。でもそうでない
モノの方が圧倒的なんですよ。


中には、


  ■ なんで俺に聞くんだよ~?


ってモノがあったり、


  ■ 質問の意味が分からんよ~


なんてのがやたらあるんですよ。


ところが、質問を投げる方はそんな事お構いなしなんですね。

これが困るんですな。

で、こういう人に限って、


  ■ いつ回答をもらえるんですか?


なんて聞いてくるわけですね。(・0・)


上司、部下の関係であれ、こういうスタンスはヤバイのです。


こころの底では何でもやってあげたいと思っていても、こういう丸投げの姿勢
からは、


  ■ 君は私の事を便利な道具だと思ってるでしょ?


ってのがミエミエなんですよ。


こういう姿勢で上司に可愛がられる事なんて無いという事を、ビジネスパーソ
ンは理解しておかなきゃなりませんぜ。


今日のネタは決して、「質問をしてくるな」という意味じゃありませんよ(笑)

質問をする側の姿勢が見られているよ、という話ですからね。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html




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