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メールマガジン 第1035号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1035号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ようやく読み終わりました。

それでも、日本人は「戦争」を選んだ
http://www.amazon.co.jp/dp/4255004854/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


結論から言うと、これは良書です。

日本人が近代に於いてなぜ戦争をしてしまったのか?またやらざるを得なかっ
たのか?をこういう切り口で解説した本は読んだことがありません。

しかもこれって、高校生との対話形式になっているんですね。

つまり、現役の高校生でさえ理解出来るようになっているということです。

物事には背景があり、そんな背景が複雑に絡み合って政治が動く、こんな当た
り前の事が、こと歴史に関しては振り返られていなかったんだなぁ~という事
を痛感した次第です。


もう一冊、週末に読んだお奨め本が、


バカでも年収1000万円
http://www.amazon.co.jp/dp/4478013896/ref=nosim/?tag=jiateng4-22



です。


内容は私がこのメールマガジンでお伝えしていることと結構被っているんです
が、それでもメチャメチャ勉強になりました。

誰でもが年収1000万円になれるための奥義として、「バカ6大奥義」ってのが紹
介されているんですが、これが素晴らしい!特にこの奥義の1、2、4、6は実は
このメールマガジンでもネタとしてやってたりするんですよね。

でも、切り口が変わると伝わり方が変わるんですねぇ~

イヤァ、この人面白いです。



☆ 誰のためにやるのか?

人間の悩みなんて、大別すると以下の3つで決まるんですね。このカテゴリに入
らない悩みを持ってきた人なんていないんですよ。


  ▼ お金に関する悩み

  ▼ 健康に関する悩み

  ▼ 人間関係に関する悩み


本当に、笑っちゃうくらいこれだけです。

「人間関係に関する悩み」が分かりにくいですが、これ要するに、


  ▼ 彼氏や彼女との関係

  ▼ 嫁と姑の関係

  ▼ 上司部下の関係

  ▼ 先輩、後輩の関係

  ▼ 自分とお客様の関係


こういう事です。


そして人間誰しも、このカテゴリに合致する悩みをいくつかは持っているわけ
です。もちろん私だって持ってますよ。(笑)


ところが、こういう悩みを解決させる、しかも早く解決させようと思ったら、
条件があるんですよ。

この条件を、ほとんどの人が満たせないから、いつまで経っても、悩みが無く
ならないんですね。


その条件とは、


  ● 誰のために解決させたいのか?


って事です。

この枠が小さい悩みってのは、なかなか神様が応援してくれないんですよ。そ
の論で言えば、


  ■ 彼女に自慢したいからベンツを買う金が欲しい


なんてのは、もっとも叶いにくいお願いであり、解決しにくい悩みなんですね。
だって、それって100%自分のためでしょ。(笑)


今ちょうど年末でしょ。そうすると福引きとかやるじゃないですか。あれも中
(あた)りやすくなるお祈りがあるんですよ。


それは、(自分が旦那さんであれば)


  ● 奥さんや子供の喜ぶ顔が見たいのでアタリを引きますように


って言うんですよ。


そしてこの、悩みが解決した時にハッピーになる人の枠を、自分以外の存在に
拡大させていくのです。

ごく近い身内から、親族、友人、そして他人へと。


枠が広がれば広がるほど、解決しやすくなるんですね。

ところが普通の人は、そういう発想が出来ないんです。つまり、


  ● 誰のためにやるのか?


と聞かれてポカンとするようじゃダメなんです。


会社の社長が、なぜ社長になれたかというと、自分の事の前に、自分以外のし
かも、血のつながっていない、「従業員」や、「お客様」の事を第一に考える
人間だったからなんですよ。

お悩み解決の枠を、そうやって広げてきたから、


  ● 広げた枠の悩みを解決出来るポジションに就けた


のですよ。

平社員ってのは基本的に、自分の事しか考えていません。

課長ってのは、自分の課の幸せしか考えないモノです。

課長なのに、自分が影響力を及ぼせない全社の事を考えていたら、その人は間
違いなく、全社に影響を及ぼせるようなポジションに就けるようになるんです
よ。


つまり、悩みの大きさが、現世で手に入れられる幸せの大きさなんです。

自分の事を不幸だと思っている人で、他人の事を考えている人なんていないん
ですよ。下手したら親兄弟や、恋人の事だって考えていないかも知れません。


だから、その人の不幸のネタは解決しないんですよ。


誰のために生きているのか?という存在の枠を広げる、これこそがあなたの悩
みを解決させてくれる大きな転換点になるのです。






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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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