近場のセミナー情報
11/7に大阪で、12/5に名古屋で基本編セミナーを開催します。
さらに、12/6に名古屋でコミュニケーション編を開催します。
これらは受講資格がありませんので、どなたでもお申し込みになれます。
値上げ前最後のチャンスですのでお見逃し無く。
11/8に大阪で『引き寄せの法則と開運術セミナー』を開催します。
これは過去基本編を受講した人が受講出来ます。
3月に開催されたジョイントセミナーの音声ファイルを発売しました。
http://www.exvba.com/sjoint_s.php
お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
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願望実現に補助線を引こう
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・・・━ 第2355号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。
https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
昨日は朝から大忙しでした。まずは家人を眼科に連れて行き、その足で愛犬のトリミング。
家人の治療が終わったら銀行、郵便局を回って諸々支払いを済ませ、そこから食料品、生
活雑貨の買い出し。夕方になってトリミングが終わった愛犬を引き取りに行ったら、なん
と耳の中からマダニが見つかったとのこと。毎月予防薬を飲んでいるのでヒドい事にはな
っていないのですが、犬小屋の掃除、使っているタオルの洗濯、洗えないものは廃棄と。
我が家にはもう一匹老犬がいるんですが、こっちに移ってやしないかと気が気じゃありま
せん。
トリマーさんに、「散歩中に草の中に入ったりしますか？」って訊かれても、ウチの近所
の散歩コースで草の無いところなんてありませんから。そりゃもうどこでダニを付けて来
たのかなんて分かるわけがありません。
ま、犬を飼うってのはなかなかエネルギーがいるもので、それでもそれを補って余りある
ポジティブな体験が出来るから飼うんですけどね。
時事ネタというほどでもありませんが、今度の日曜日にギターの無料レッスンを受けに行
くことにしました。こういう体験系にはちゃんとお金を払うのが吉、というのがここ数年
で学んだことなので、無料体験の感触が良ければこのままレッスンを受けようかと考えて
います。
今年分の帳簿を見ると、「セミナー受講費」という科目で既に160万円を使っています。
これが今年の体験費です。（一部領収書が無くて計上出来ていませんが・・・）これを来
年はもっと増やす、そこで感じたこと、気付いたこと、納得したことを普遍化、教訓化、
言語化することでこのメールマガジンのクオリティが向上するんですね。ここ数年の私の
ライフスタイルって、これをドンドン深くしているんです。
セミナーの2次会で、
● 良く毎日毎日あれだけのことが書けますね～
って感心されることがあるんですが、その秘密はまさにここにあるんです。とにかく他の
人よりも体験する、そのための時間とお金を惜しまない。これがセミナーの成果にも繋が
るのです。
そういえば、ある受講生から基本編セミナー受講後、「本当にラッキーな事ばかりで」驚
いているというメールを頂きました。原文のママ引用すると、
＝＝
・大阪マラソン、岡山マラソンに受かる。
・大阪マラソンでは20年ぶりの自身歴代4位の大記録 2時間53分02秒
・しかも来年の大阪マラソンの出場権までゲット
大阪マラソン関係だけでもこれだけのラッキーに恵まれています。
仕事も順調、本当に感謝しかありません。
＝＝
っていうか、シロートさんはマラソンを3時間以内に走り切れませんから。これは運の問
題じゃ無いような気もするんですが・・・
そうは言っても、出場するための抽選に中るというのは運ですよね。
とにかくおめでとうございます。
そういえば、11月7日に開催される大阪での基本編は今週末で締め切りとなります。受講
希望の方はお早めにお申し込みください。
本日の4コママンガへのリンク
http://goo.gl/glCVTJ
☆ 未来に対する時間軸を持つ
ひと月ほど前に「情報の落差」というタイトルで、未来に対する時間軸を持つという話を
したんですが、その時にはちょっと抽象的な表現に止まってしまったので、今回はそれを
深掘りして書いてみました。
ご存じのように私は若い頃、相当グダグダな生き方をしていまして、いまこのような形で
人様に何かを教えたり、伝えたりしていることに、自分で自分が信じられないようなそん
な気持ちになることがあります。そんなグダグダだった私が、いつ、どういうきっかけで
まともな道を歩くようになったのか、という話は今現在グダグダと生きている人には有益
なんじゃ無かろうかと感じたので書いてみることにします。
当時私は24歳くらいだったでしょうか。その日暮らしの派遣社員で、月に2回入ってくる
お給料は給料日前日には全て使い切るという生活をしていました。そんな感じですから貯
金というモノがありませんでした。それまでの人生での瞬間最大風速的預金額でも50万円
をはるかに下回る、そんな感じでした。学問をする気にもならず、将来は競馬で一山当て
て、カネに困らない人生を送りたいというのが唯一の思考でした。
その時の私と今の私の思考上の最も大きな違いは、
● 未来に対する時間軸の長さ
なんです。まさにこの感覚こそが私をグダグダから救ってくれたんです。その時も薄々と
は、
■ このままじゃ人生ヤバい気がするんだよなあ
とは思っていました。しかしこの時私の中にイメージ出来た人生とは、たかだかあと3年、
長くても5年先の未来で、それ以上の長さの時間軸については意図的に目を塞いでいまし
た。いまから10年、20年後の未来を考えることが怖かったのです。だからあえてそこを見
ずに、いま見える足下のことしか考えなかったんです。
人生をグダグダに生きられる人って、要するに自分の未来を真剣に考えていないんです。
5年後、10年後、20年後、自分がどうなりそうなのか？を現在の生き様の延長線上にマッ
プしないんです。いまの思考、ライフスタイル、習慣を変えないで生きたら、5年後はど
うなっているんだろうか？10年後はどうなりそうか？20年後って一体全体・・・？と考え
ると、肌が粟立つわけです。
当時の私の、月の収入28万円、ボーナス交通費、保障無しが、5年後も担保されるのか？
いまはまだ生活が出来るけど、30歳を目前にして今と同じ状態だと未来は結構辛くなりま
す。10年後、30歳も半ばになると、同居している母親が60歳を超えて働けなくなる、そう
したら自分で生活を支えなきゃならない（当時は家に1円も入れていませんでしたから）。
そうなったら自由に使えるおカネはさらにすくなくなる、というか、28万円で生活出来る
のか？
っていうか、10年後もこの仕事があるのか？どう考えても20年後は無くなってるなあ。
40歳の半ばになって、何もスキルもキャリアも持たずに転職活動って・・・というか正式
な意味での職歴が無いじゃん！40歳半ばって、人生その先がまだまだ長いってのに、絶望
の未来しか無いってこと？
実は20歳くらいの頃から、たまにはこういう思考をしていたんです。そしてそのたびに、
そんな不都合な現実から目を背けていたんです。ま、それでもいまは楽しいから良いか、
ってね。もうしばらくはどうにかなるでしょ、ってね。（当時はバブルが弾ける前でした
からね）
この思考実験から目を背けないで良かったと思いますよ。現実を直視するのはスゴく辛か
ったですが、このタネを播いたのも自分ですから。そしてまさか24、5歳で人生を投げ捨
てるわけにいきませんから。足下の現実が分かって、10年、20年先の未来が予想で来て、
それが受け入れがたいものであるのなら、どうにかしてそんな未来を変更しなきゃならな
いんです。
これが人生逆転の最初のきっかけでした。もちろんこの後、すんなりと逆転出来るわけじ
ゃありませんし、何をどうして良いのかに気付くまでに、ここから2年くらい掛かるんで
すよ。それでも、
● 今の延長線上に、5年後、10年後、20年後の自分をマップする
という作業をやらなければ、あのグダグダな生き様から抜け出ることは無かったと思うん
ですよね。
私がどうやってそこから抜け出たのかを次回から2回シリーズで解説しましょう。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ～おん）
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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