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基本編セミナーを4/11に東京、4/25に大阪で開催します。

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コミュニケーション編セミナーを4/26に大阪で開催します。

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、

たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成

長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定

期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキー

ワード検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書

リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を

希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ

りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ

スト下さい。

(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ

る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。

ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。

もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約し

たモノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

さてまずは先月の課題図書の優秀賞を発表しましょう。

先月は、

データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則

http://www.amazon.co.jp/dp/4794220685/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

という痛快な本をご紹介しました。

どんな感想文になるのか楽しみにしていたんですが、みなさんここのところや

たらと書く分量が増えていませんか?これはこれで良い傾向なんでしょうが、

もうちょっと雑談的な内容を削っていただきたいところなんですがね・・・

いつものように一次選考を突破した人を列記すると、gizumoさん、dukka23さ

ん、BruceLeeさん、satoyujiさんでした。内容的にはBruceLeeさんがひとつ頭

抜けていたんですが、あのネタは(面白けど)やり過ぎでしょ。真面目な投稿

と笑える投稿をセットにすると当選するよと思われるのもなんなので、今回は

satoyujiさんに差し上げる事にします。

最後の、「データというアプローチで人のことがここまでわかるようになった

のか。でもそれを知ってどうするかは一人一人に任されているよね」というコ

メントは私の感想に近いです。

この本でスゴいと思ったのは、今まで科学的に語れなかった領域のものをデー

タで測ったという事と、そのためには人間がアナログ的思考で定義を作らなき

ゃならないという、結局データがスゴいのか、人間がスゴいのかよく分からな

い話になってるというところだと私は感じたんですが、satoyujiさんはそれに

近いところを感じたようだったので、この方を選びました。

さて今月は、

時間資本主義の到来: あなたの時間価値はどこまで高められるか?

http://www.amazon.co.jp/dp/479422088X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

です。ここのところ強く感じているのが、21世紀は時間の価値がさらに高まる

時代になるという感触です。そんな感触をテーマにして書かれた本がこれ。時

間価値っていくつか切り口があって、あなたの時給というのもそのひとつ。会

社が払う時給(年俸制だろうが労働時間で割れば時給が計算出来ます)以上に

稼いでもらわなきゃクビになるんですよね。

もうひとつが1日24時間という時間を細分化して行った際の、ひとつのコマが

持つ価値。本書はこちらに軸足が置かれているのですが、両方の視点を持って

読むと深く理解出来ると思います。

昨日から始めたマンガの添付ですが、予想通り賛否両論喧しいです。

中にはトンチンカンなコメントをくれた人もいるんですが、要は気に入らなき

ゃ、読む必要が無いと思えば、これをスキップすれば良いんです。面白いと思

ったら読んでもらえば良い、それだけのことです。

とりあえず100回続けてみて、継続するかどうかを考えます。

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☆ 社内プレゼンはやる前に結果が決まっている

今となっては懐かしい思い出ですが、私も昔はパワーポイントとかを使ってプ

レゼン資料を作っていました。アニメーションとかを駆使して見栄えを良くし

たりしたものです。

ところがこういう資料の出来って、自案が通るかどうかの結果にはほとんど影

響しないんです。これを知らないとパワポオタクになっちゃいますから要注意

です。

社内でのプレゼンって、厳しい事を言うとやる前から結果が出ているんですよ。

これは決して出来レースだと言っているんじゃありませんよ。社内プレゼンと

いう事は、コンペ(競争相手)も同じ社内の人(同僚か隣の部課の人)なんで

すよね。そして判定をする人(意思決定者)もまた同じ社内の人なんです。

となると、意思決定者としては、誰がプレゼンをするのかという情報だけ分か

れば、

▼ どんな話になりそうなのか?

▼ 資料のクオリティはどの程度なのか?

▼ どこに落とし穴がありそうなのか?

なんて事がある程度予想出来ちゃうんです。

ここで何がモノを言うか分かりますか?

これが分からないからいつまでもあなたのプレゼンが採用されないんです。

ここでプレゼンのクオリティをどうにかしなきゃと思っているようじゃ、まだ

まだヒヨッコ、ダメダメ君です。そんなものは上司である意思決定者は見てい

ないの。ただひたすら見ているのは、

● プレゼンターであるあなたがどんな人間なのか?

だけなんです。

もっと具体的に言えば、

▼ こいつはどの程度オーバーにモノを言うのか?

▼ こいつはどこまで信用出来るのか?

▼ 途中でケツをまくる可能性がどれだけあるのか?

▼ こいつを盛り立ててくれるのは誰と誰か?

▼ こいつの足を引っ張りそうなのか誰と誰か?

▼ こいつは先の事を見通せる頭脳を持っているのか?

という値踏みをして、最終的な結論は、

● 誰に仕事をやらせたら一番高い確率で上手く行くのだろうか?

という問いに対する答えを求めるようなものなのです。

ね?ここにはプレゼン資料とか、何を話すかなんて事は問われていないでしょ。

徹頭徹尾、あなたという人間に対する評価だけですべてが決まるんです。

そういう条件で試合がジャッジされるとしたら、あなたが出来うる事はなんで

すか?

これから何に注意をして仕事をしようと思いますか?

つまりもっと言えば、

● どうやって上司からの信用を得るのか?

という事に絞られるんですよ。

これは上司の立場になればわかるんですけど、信用している部下だったら何を、

どんな話を持ってきても最初から答えはイエスになるんです。

● 君がやりたいって言うんなら任せるから上手くやってよ

ってだけです。

反対に信用が無い部下だと、初めから断る理由を探しながら話を聞きますから。

こころの中では、

● お前が何を持ってきても時間のムダなの

って呟きながら話を聞いていますから。

これがビジネスの実態だと理解したら、今日からやるべき事が見えてきますよ

ね。

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、

こころよりお祈りいたします。

ありがとうございました。

ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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