近場のセミナー情報
8月20には大阪で九星気学セミナーを開催します。
9月23日には大阪で「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催します。
8月19日には大阪で、11月11日は福岡でバージョンアップセミナーを開催します。
（このセミナーは受講資格があります。）
お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
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願望実現に補助線を引こう
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
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こちらは私の日常をツイートしています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
昨日も朝からウェブ決済システムに没頭しました。途中でどうやってもおかしな挙動をす
るので、開発元に確認したところバグでしたというのが2件あったり、確認するまで分か
らなかった仕様上の制限がいくつか見つかったりして、ここでまた作業は中断となりまし
た。
作業の合間にカレンダーで今後の予定を確認していたら、9月以降の会場やホテル、飛行
機を取っていないことに気付いて、これまた慌てて手配しました。こういうの全部二人で
手分けしてやらなきゃならないんですよね、当たり前ですが。
ところで9月ってどこで何をやるんだっけ？と確認したら、なんと家人は9月2日に東京で
某女史が主催するジョイントセミナーに、ゲストスピーカーとして呼ばれているじゃあり
ませんか。あれ？でもその日って、私は何をやるんだっけ？と考えたら完全に未定で、お
まけに会場も取っていません。
さすがに家人に働かせて、私は2日間完全オフというのは、家庭内で許されるワケもなく、
おまけに9月以降は稲刈り、秋祭り、脱穀と部落での仕事がてんこ盛りで、出張もすくな
いため、何かをやらなきゃなりません。
で、考えたのが、速読編セミナーフォローアップです。過去速読編を受講した人を対象に、
丸一日ひたすら訓練をして、本を読んで、ちょこっと解説して、また訓練をして、本を読
んでというのを繰り返す。これを土日でやろうと思います。両日出るのもヨシ、どちらか
一方だけ出るのもヨシ。どちらも同じ内容で、速読セミナーよりもグッとお安い価格でや
ろうと思います。
過去速読編を受講された方で、もう一度訓練をやってみたいとお考えの方は9月2日か3日
を（もしくは両方を）空けておいて下さいませ。準備が出来たらアナウンスしますので。
そして今日は来月大阪で開催する読書会の案内を出します。大阪では8月、9月と連続で読
書会をやる予定ですのでお楽しみに。
☆ 先祖という繋がりを意識する
人間が生まれて来るためには父と母という存在がどうしても必要です。生殖活動が無けれ
ば受精卵は作れないのですから当然です。ところがヒトとして生まれて一定の時間が経過
すると、なぜだか親の存在が疎ましくなって来るんですね。そういうタイミングを思春期
と呼ぶわけですが。
自分の両親ですらそうなんですから、さらにその上の世代なんて宇宙人と同じ感覚になる
んでしょう。特に核家族で育って、ジジババと一緒に生活をしたことのない人たちにとっ
て、年寄りとは口うるさくて、動作が鈍くて、同じ事を繰り返し言い募るだけの面倒な存
在なんですね。
でもね、ここに手を加えるとヒトってシャキッとするんです。
人間にはルーツがあるんです。先祖という名のルーツが誰にもあるんです。そして自分は
そんなルーツたちの最新のコピーであり、バトンの受け手なのだと自覚させると、生き方
に一本筋が通るようになります。
我が家では現在、私のルーツ調査をやっています。ルーツ調査といったら大袈裟ですが、
父親、祖父、祖母たちの戸籍謄本を遡れるだけ遡って、私自身がどういう人たちのDNAを
受け継いでいるのかを調べているんですね。これが下手な推理小説を読むよりも面白いん
です。結婚、離婚、出生、分家、養子縁組、死亡届と人生には様々なイベントがあって、
これらが戸籍に関係する場合には全部記録されるんですね。これを丹念に追いかけるだけ
で、その人の人生がかなりの次元で透けて見えるんです。
例えば死亡届を親族の誰が出したのかが分かるだけで、その人の老後の世話をしたであろ
う子供が分かったりするわけです。で、その人が長男や長女じゃないとか、長男がその前
に分家しているとかの記録があれば、これは何か揉め事があったんじゃないのかと推測出
来るわけです。
こういうのを直系の先祖について遡って調べると、自分という存在が今この時代に、こう
いう形で存在していることの稀有さをしみじみと感じるんです。だって彼らの誰か一人で
も、子供を産まないと決意していたら、結婚しないと決めていたら、もっと言えばその戸
籍に出て来る以外の人と結ばれていたら、確実に私はこの世にいないわけですから。これ
がレアケースでなくてなんなのだろうという想いが立ち上がるわけです。
自分という存在が、この世に生を受けるためにかくも多くの人の交わりを必要としていて、
それが滞りなく全て繋がったから今、この場に人間として存在できるのだと理解すると、
こうして頂いた生をムダに、無為に使ってはいけないよなぁと痛感しますよ。ま、私はこ
の点に於いて恥じることも反省することもあまりなくて、むしろ死後は彼らご先祖様に胸
を張ってご挨拶が出来ると思っているんですが、それは非常な幸運が積み重なったからで
あって、私の能力とはほとんど関係ありません。
でもひとつだけ言える事は、この人間の連鎖、DNAのバトンリレーを高校生の頃に知って
いたら、今とは全く異なる自分史になっただろうなということです。だってこれが分かっ
たら人生にふて腐れるとかあり得ませんから。自暴自棄とか、投げやりとか許されないで
しょ。
また、こういうご先祖さんが自分を見守っていると考えたら、勇気百倍の感じがしません
かねぇ。は？どうせ死んでるから見てるわけないって？これが案外そうでもないんですよ。
次回はここを怪しい系で解説してみましょうか。
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ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ～おん）
株式会社メディウム・コエリ
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