近場のセミナー情報
基本編セミナーを以下日程で開催します。
▼ 11/5に名古屋
▼ 12/3に東京
このセミナーはどなたでもお申し込みになれます。
11/6は名古屋、そして12/4は東京で、「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催します。
これは受講資格がありますので希望者はお問い合わせ下さい。
お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
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願望実現に補助線を引こう
┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
http://showon-sato.com
・・・━ 第2573号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。
https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
まずは来月の課題図書を発表しましょう。来月は、
こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
http://amzn.to/2cWRuT0
です。これはずいぶん前に読んだ本なんですが、いつの間にか文庫になっていました。こ
ういう本は文庫化して長く読み継がれて欲しいものです。
で、この本はどんな本なのかというと、鹿野さんという筋ジストロフィー症の患者さんが
いるんです。筋ジストロフィーですから自分で身体を動かせないわけで、ですからボラン
ティアの人が24時間交代でお世話をする必要があるんですね。
フツーこういう患者さんって、ボランティアの人に頭が上がらずというか、世話をしても
らうのが後ろめたい雰囲気を醸し出しつつ、最低限のケアでガマンしちゃう人が多いんで
すが、この鹿野さんという患者さんは全く違うんです。
完全にボランティアの人と対等に付き合うんですよね。本書のタイトルは真夜中に起き出
した鹿野さんが、「ねぇ、バナナ食べたいんだけど」と言って寝ているボランティアを起
こしてバナナを剥いてもらう、それをボランティアの人の目線で、「こんな夜更けにバナ
ナのために人を起こすのかよ!」と毒づいたセリフなんですね。
え?それってどこにでもいるワガママ患者ないかって?これが全く違うんですな。この鹿
野さんは筋ジストロフィーだとは全く思えない、病気から魂が離れている患者さんで、魂
の自由さってこういうことなんだよね、とヒドく納得した覚えがあります。
なんでこの本を選んだのかって?今月は別な本を選ぼうとしたんですが、これが難易度が
マックスで、おまけに3000円もする本で、さらに500ページを超える大著だったので、こ
りゃ理解出来る人は少ないだろうし、そもそも読み切らない人がたくさん出ちゃうんじゃ
ないの?と考え直して、本棚をゴシゴシ漁って見つけたのがこの本だったからです。選者
としても色々気を遣っているわけですよ。
ということで、こちらは難しくありませんので、多くの人に読んでいただけたらと思いま
す。
昨日は空になったソーダストリーム(自宅で炭酸水が簡単に作れるヤツね。詳しくはここ
を。 http://amzn.to/2d1 )の炭酸ボトルを買いに行ったんですわ。
で、家人がチャンとゲットしたんですよ。でもって、風呂上がりにこれでハイボールでも
作ってグフフやな、と思って楽しみにしてたんですよ。ところがね、これをセットしよう
としたら、接合部から炭酸がブシューっと漏れるわけですよ。は?なんでよ?と思った時
に家人が、
■ もしかしてそこにパッキンがあったんじゃないの?
ちょっと待て、君が「パッキン」なんて単語を使うのはおかしいよね、と思ったら、今日
空のボンベを返却する時に接合部にパッキンらしきものが付いていたとのこと。おいおい、
それだよそれ。っていうか、そう思ったんなら取っておけよと言いたいのをグッとガマン
して、パッキンだけ購入出来ないかあれこれ調べたところ、家人が購入したお店に電話を
してパッキンが付いている事を確認し、送り返してもらうことで決着しました。
ソーダストリームを使用中の方は、このパッキンを間違えて返却しないようご注意下さい
ませ。
本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/09/2573_0926.jpg
☆ 相手に自分のキャラクターを理解させる
コミュニケーションのズレって、相手が自分をどう認識しているかVS本当のあなた自身と
のギャップから生まれることがあるんです。そんなつもりで言ったんじゃないのに、相手
が全く違う受け取り方をしたことで発生する摩擦というか、ボタンの掛け違いなんてまさ
にそれですよね。
私の場合、読者さんが55,000人ほどいて、セミナー等でお越し下さった方(つまりお会い
したことがある方)が、合計で1,300名ほどいらっしゃるんですが不思議とそういう認識
ギャップってほとんど起こりません。メールマガジンを書き始めて初期の頃はちょっとだ
けあったんですけどね。
なぜ私がそういうところで困らないのかというと、これは偏に、
● 毎日の発信で私という人間のキャラを伝え続けているから
なんです。このメールマガジンで伝え続けている、努力とか、繰り返しとか、継続とか、
視野を広げるとか、ハマってみるとか、学びにおカネを使うとか、感謝が先とか、頭を使
うとか、歴史の勉強をするとか、書き出したら100や1000は出て来るこういう言葉って、
これがそのまま私のキャラクターになっているわけです。
私自身がそれとは真逆で言葉だけ操作して情報発信をしているわけじゃありません。これ
らの言葉は私が自分の人生で感じて、気付いて、発見して、納得して、噛みしめて、味わ
って、胸にグサッと刺さったリアルな話なんですね。
それを伝え続けていると、受け取る側の読者さん的には、私という人間に、
▼ 濡れ手で粟のように儲かる商売はありませんかね?
▼ ムカつく人に仕返しをしたいんですが、どうしたら良いですか?
▼ 競馬の情報商材を作ったんですが売ってくれませんか?
▼ 働かずに生活保護をもらうのってステキですよね
▼ 努力せずに一流になる方法を教えて下さい
みたいな質問はそぐわない、というかそんな質問をするような相手じゃない、ということ
が自然に分かるようになるんです。(かつてはそういうメールが頻繁に来たものです)
こいつはこういう人間だ、と相手が分かると相手の方は自然にそんなキャラクターに沿う
ような話、ネタ、方向性でコミュニケーションをしてくるのです。そしてここに大きなギ
ャップがなければ、これはコミュニケーションが非常にラクになるんです。だっていちい
ち説明しなくて済むんですから。
サラリーマン時代、ウチの会社が売っていたサービスって同業他社に比べて値段が高かっ
たんです。それをお客さんからは何度も言われました。「オタクは高いよねぇ(もっと安
くならないの)」と言われる度に、
● そうなんですよ、ウチは高いんですよ。その分、他と違うんですけどね。
って言い続けていたら、「安くしろ」と言われなくなったんです。こいつらに値段の話を
しても時間のムダだなということが伝わったんですね。それで買ってもらえるかって?そ
りゃ値段の安さ以外のバリューを出せば良いだけですから。
不幸って、こっちは値段じゃなくてバリューを伝えようとしているのに、相手が「もっと
安くしろ(安ければなんだって良いぞ)」と言い続ける時に起こるんです。そういう時に
は値段の話をしちゃいけないんです。ましてや価格の引き下げに応じちゃいけないんです。
そもそも相手が値段の話をするようじゃ、まだまだ自分のキャラが相手に伝わっていない
ということなんですから、これはコミュニケーションが間違っているんです。
私がメールマガジンで留意しているのは、毎日書くTipsというか、一つの思考なり、考え
方をどうするかだけではなく、私という人間がどういう人間なのかを少しずつ読み手に理
解してもらい、いつの間にか、会ってもいないのに、
● 佐藤しょ~おんってたぶんこんな感じの人だと思うんだよね
というイメージを作り上げてもらうための外枠、境界線を意識して伝えようとしていると
ころなんです。そんなイメージが浸透しなければ、休みの日におカネを払って1日拘束さ
れるセミナーに行ってみようなんて思うワケがないんです。というか、そこでコミュニ
ケーションエラーが起こっている状態でセミナーに来られるとお互いが不幸になるんです
よね。
会ってもいないのに、こちらの考えていることが分かっている、それにある程度共感して
いる、という関係性を作ることがビジネスには必要なんですよ。
◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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