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メールマガジン 第61号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第61号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読んでいて不快になる事は無いと思いま
  す。是非こちらも見に来て下さい。
    
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  しょうおんです、おはようございます。
  

  たま~に聞かれるのが、
  

  「このメールマガジンって毎朝書いてるんですか?」
  

  って質問なんですが、さすがに毎朝は書けません。
  これは書き貯めしています。日常生活で何かネタになりそうな事があったら、
  それをメモしておいて、一気に書き上げるって形です。
  すでにあと60日分の本文は書き上がっているので、ヘッダー部分の毎日の変化
  を書き加えれば即送信可能です(笑)
  

  こういうのって追いつめられて、「いい加減なモノ」を送るのが精神的にイヤ
  なんですね。夏休みの宿題はギリギリまでやらなかったくせに、こういった仕
  事系の業務については、ちゃんと期限までに仕上げて、何度も推敲してちゃん
  とした形のモノを提出するという癖がついているようです。

  
  連載記事などは、「締め切りに追われて大変だ」と良く聞きますが、多分私は
  そんな状態にはならないように思いますねぇ。
  と言ってもそんな連載があるわけではないんですがね(笑)

  
  
  昨日は、「こころが揺さぶられるようなネガティブな事が起こっても」
  

  
    ●● 相手を信用しないようにする、というプロセスは選択してはいけな
  い

  
  
  という事をお話をしました。
  

  
  
  ☆ 人生とは、複数の選択肢が、糸のように相互に絡み合うモノである

  
  人生というのは、常に、「何かを選択する」事で時間が前に進むモノなんです
  ね。
  「会社に行く」という事だけを取ってみても、
  

  
    ◆ ベッドから起きるか、起きずにそのまま寝ているか
  

    ◆ シャワーを浴びるか、浴びずに着替えるか
  

    ◆ ネクタイの柄はストライプにするか、ペイズリーにするか
  

    ◆ 朝食は食べるか、食べずにコーヒーだけにするか
  

    ◆ 急行に乗るか、各駅停車にするか
  

    ◆ 電車の中で寝るか、新聞を読むか
  

    ◆ お客さんのところに直行するか、会社に寄るか
  
  

  というように、ザクッと洗い出してもこれだけの、「決断」をしているわけで
  す。
  そして、その決断の結果として、「朝9時に会社のデスクについている」という
  自分がいるわけですね。

  
  ある分岐点に於ける判断によっては、「会社にいない」ことも決断の組み合わ
  せによっては、あり得ますし、「会社に来ていて」も、いつもと違う、もしく
  は想定と違う状態で、「会社のデスクについている」事もあり得るわけです。

  
  
  
  例えばこの例では、

  
    ◆ 朝食を食べないと決断した事によって、お腹が減って仕事が手につか
  ない状態で、デスクについていることも、
  

    ◆ 各駅停車に乗る事を決断した事によって、出勤時間に遅れてデスクに
  ついていることも
  

  決断の組み合わせによっては、あり得るわけです。
  

  
  ☆ 全ての出来事は、自分が行った決断によって発生している
  

  何が言いたいのか、と言うと、
  

  
  日常生活というのは、全体を見れば、何気ないルーティーンのように見えるが、
  細かく分けると、「たくさんの選択肢から何かを選ぶ」という、大げさに言え
  ば、「決断の連続」の結果によって成り立っているという事です。

  
  そしてその、「結果の数」は、「選択肢の種類数」と、「それぞれの選択肢に
  於ける、選択肢の数」によって計算が出来ますし、これらが増える事により、
  幾何級数的に増加するわけです。
  

  なんでこんな話をしているか、と言うと、
  
  

    ● 人生で起こるあらゆる出来事は、実は自分が選択肢から選び出した、
  決断の数々の組み合わせの結果である

  
  という事を理解して頂きたかったからなんです。
  

  こういう事を言うと、
  

    ◆ 電車が遅れたのは私のせいじゃない とか
  

    ◆ 車をぶつけられたのは私のせいじゃない 
  

  といった、「不可抗力」を主張したくなる事もありますよね。
  

  でも、
  

    ◆ 遅れる事になった電車に乗る事を決断した自分

  
    ◆ 電車が遅れるかも、と考えていつもより早い時間に家を出ようとしな
  い事を決断した自分

  
    ◆ 車をぶつけられる事になってしまった道路を、走行しようと決断した
  自分

  
  というように、「数々の決断の結果」、「会社に遅れた自分」がいるという事
  実は否定できないわけです。

  
  そのように考えると、あなたが感情的になっている出来事も、「最終的なトリ
  ガーは相手が生み出したもの」かも知れませんが、そこに至るまでの、「数々
  の分岐点に於ける選択肢の決断」はあなたがしているのです。

  
  つまり、簡単に言えば、

  
  
    ●● 人生に於ける全ての出来事は、あなたが選択をした事の結果である

  
  
  
  という事なんです。これを正しく理解する事が、「感情のコントロール」には
  重要なんです。
  これが実は、今回のシリーズに於ける、ステップ1です。

  
  続きはまた明日。
  

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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