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メールマガジン 第1654号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

新年最初の基本編セミナーを昨日アナウンスしました。

2013年は癸巳(みずのとのみ)年で、結構大変な年になると思います。

政権交代もほぼ確実で、その反動で色々なしわ寄せが来ると思います。

こういう時って不思議な事に、良い人はますます良くなって、悪い人はドン底
に落とされるのです。つまり、今流行の言葉で言えば、二極化が加速するとい
う事です。


昨日はバージョンアップ編の案内も有資格者の方にしたんですが、お申し込み
をされた方からのメールに、


  ● 今年、しょ~おんさんのセミナーを受講して以降、世界がガラリと変
    わりました。


なんて書いてくれた方がいて感動しました。

ま、そう思える人は、『良い人はますます良い状態になって行く』んでしょう
ねぇ。


運が良くなるって、どういう事かというと、お天道さんの下を真っ当に歩いて
いるって事なんですよ。逆に運が悪いという事は、何かが欠落しているって事
なのです。

なんでかって?だって日本は、お天道さん(太陽)の本にある国(だから日本
なのです)で、ここでは真っ当に生きていれば意識しなくても、太陽の恵みが
降り注ぐようになっているんですから。

私のような素人が、テキトーに苗を植えるだけで立派な白菜が食べきれないく
らい出来てしまうのですよ。


そのお天道さんのエネルギーが自分に降り注がないのは、何か大事な事が欠け
ているって事なんだと思いますよ。


あ、こういう事を書くと私が何か宗教的な話をして、最後は新興宗教を布教す
るんじゃないかと考える人がいそうなので、宣言しておきます。


  ● 私は一切の宗教に帰依しておりません(笑)


宗教学というジャンルの勉強は好きですが、特定の宗派に属しているわけでも
なく、そういう運動には全く興味がないのでご安心下さい。(笑)


☆ 金の切れ目が縁の切れ目・・・それならば

このテーマで、ビジネスの極意について語っていこうと思っています。

昨日は田舎のおばあちゃんとのお付き合いから、交換し合う事で濃密な人間関
係を作るという事を書きました。

サラッと核心を言っちゃえば、


  ● お金を使うだけの関係性だから長続きしないんだよ


って事です。

モノの交換や、行為の交換(何かをやってあげた、その代わりに何かをしても
らった)というのは、実はエンドレスの関係性を作れるんです。


あなたの友人があなたに対して、好意を持って何らかの行為を働いてくれたと
しましょう。その場合あなたは、その友人に対して、『借りがある』と感じま
すよね。

この感情が重要なんです。

この感情を持ち続けると、尻の穴がこそばゆいような気分になりません?少な
くとも私はそう思います。


そういう人間心理を、『返報性の法則』と呼んだ人がいます。


影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

http://www.amazon.co.jp/dp/4414304164/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


とにかくこの本は、ビジネス系の本では良書中の良書ですから一度は読んで下
さい。


私が何かをしてあげる→相手が借りを返す→さらに私が借りを返す→相手も借
りを返す・・・

以下エンドレスに続く、というのが田舎での人間関係だったりするんですね。

そしてこの関係は、返報の往復数が多ければ多いほど、強固になってくるんで
す。



これをビジネスに応用しなきゃダメなんです。

そうなるとどういう事が起こるのか。


  ● 価格の安さが重要な選択要素にならなくなる


のですよ。

もっと言えば、価格だけじゃなくて、品質やサービスまでもが重要な要素にな
らなくなる可能性すらあります。

だって、相手があなたからモノやサービスを買うのは、


  ● ただただ、あなたにお返しをしてあげたいから


なんですから。

そういう人間関係って作れるんだと思うんですよ。


あんまり書きたくないけど、ある地方都市の電気屋さんがこれをやっているそ
うです。
『これ』というのは、今説明をした返報性の法則を最大限に利用したビジネス
をやっているって事です。

その電気屋さんは、ものすごく丁寧なサービスをするんです。
電球ひとつ切れただけでも、社員が訪問して電球を無料で付け替えてくれるら
しいんです。

こういうのって、おばあさんには助かりますよね。

そうすると、次に電化製品を買う時にはそこで買いたくなるじゃないですか。

それが彼らが最初から狙っているところなんですね。

最後は、必要も無いのにその店員さんの成績になるのなら買ってあげちゃうと
いう、一種のホストクラブ状態にまでなるそうです。


そこまでやるのはやり過ぎですが、返報性の法則ってそこまで威力があるんで
すね。


私のセミナーでも、2次会という名の宴会に来る人は、リピート率が格段に高い
んです。

なんたって、飲み代の実費を払うだけで、3時間も私の話を無料で聞けた上に、
個人相談までやっちゃうんですから。

これも微妙に返報性の法則になっているんです。


逆に、こちらからもお返しをする時があります。

私がセミナーをする時に、(頼んでいないんですが)お土産を下さる方がいら
っしゃるんですね。(あ、要求しているわけじゃありませんからね)


今まで頂いたモノを思い出してみると、お茶、お酒、和菓子に洋菓子、珍味、
麺類、薬、調味料、お守り、携帯ストラップ、本、数珠、紅茶、地元の名産品
などなど・・・

こういうのを頂くと、その方についてのビットが急激に上がります。

そういう人から質問をもらうと、つい内緒にしていた極意をペラッとしゃべっ
ちゃったりします。(笑)


こういうのも返報性なんでしょうね。(笑)


これに比べて、外資系企業のなんと薄っぺらな事か。

結局、最後はドライにお金で決着が付く事がほとんどです。

それって、競合の会社がさらに安い値段を提示したらゲームオーバーになっち
ゃうって事ですよ。


まさに金の切れ目が縁の切れ目なわけです。

それじゃぁダメだと思いますよ。

お金以外のところで、相手にフックを引っかけていなければダメなんです。

そういう仕掛けをビジネスの中に埋め込んでおかないと、いつでも簡単にひっ
くり返されちゃいますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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