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願望実現に補助線を引こう
┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
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・・・━ 第2391号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
ふるさと納税 果実で返礼品切れ続出 農家所得増に貢献
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151221-00010001-agrinews-bus_all
ずいぶん前に、ふるさと納税の話をしたんですが、
http://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=2096
http://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=2097
http://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=2098
まさにここで書いた事が起こっていますね。返礼品のおカネを地元に落とすことで地域経
済が活性化するという狙い通りです。
経済の大事なところは、おカネを循環させるというところで、死蔵、退蔵させるから停滞
するんです。みんながグルグルとおカネを回すとその通過地点の人たちみんなが潤うよう
になるんです。
この政策の良いところは、そんな通過地点に経済弱者である田舎の人たちが参加出来ると
いうところで、これを活かした自治体がメリットを享受しているという結果になっていま
すよね。
ま、勝ち組がいるということは、負け組も存在するわけで、そういったところはこれから
もグチャグチャ文句を言うんでしょう。しかし今は法人版のふるさと納税も始まったので、
さらに勝ち組と負け組の差が広がるんでしょうなあ。
昨日はひたすら新春セミナーのアジェンダ書きに没頭し、どうにか半日分を書き上げまし
た。問題はここからで、どうやって決着を付けようか、というところから考えなきゃいけ
ません。アジェンダを決める時の要諦は、開始点と決着点を意識するということです。つ
まり、この範囲の事以外は手を付けないぞ、と決めて、その範囲内で粒度を決める。そう
するとアドホックで脇道にずれても本質部分がブレないんですよね。
ということを、この3年ほどで学びました。いつものように、払ったおカネの10倍の価値
を持って帰ってもらいたいので、明日もガシガシ頑張ります。たぶん、アジェンダが完成
する前にセミナーのご案内をする(受講資格のある方だけね)ことになると思うんですが、
なんとか今週中に配信したいと思っています。
本日の4コママンガへのリンク
http://goo.gl/A9iF24
☆ プロらしくない人は生き残れない時代
もう年の瀬で、気の早い人は来年の事を考えているでしょう。かく言う私も、既に来年に
向かって動き出しています。そんな来年の事を考えていて、改めて強く感じたのは、
● これからの時代はプロらしくない人は生き残れないよね
ということでした。
あなたが会社でどのような仕事をしていようが、お給料という対価、金銭を受け取ってい
るのであれば、あなたは既に何かのプロなんです。まずその意識が無い人は完全にムリで
す。真っ先にリストラされてもおかしくありませんから、まずは自分が何のプロなのかを
自覚してください。という話は過去にも何度かしたので今日は割愛します。
自分が何かのプロだと認識している人が次に取り組むべき課題は、
● 他の人から見て自分がプロに見えるようになる
ということでしょう。プロならプロらしく振る舞い、相手もそんなあなたの振る舞いから、
● キャー、やっぱりプロは違うわねぇ
と感じるか。ま、「キャー」と言ってもらう必要は無いんですが、あなたからプロを感じ
られるというポイントは必要ですよ。
その意味で、私は都会のタクシードライバーには本当にガッカリすることが多いんですよ。
今でも覚えているというか、何度もこう言う目に遭っているので忘れられないのが、タク
シーなのに運転が下手というドライバーです。
横浜に住んでいた頃、月に少なくとも5回、多ければ10回以上は駅からタクシーを使って
帰宅していたのですが、確率的に言えば3回に1回、少なくとも4回に1回はこういうドライ
バーに当たりました。私の家に行く途中に一か所ちょっとキツ目の鋭角の交差点があるん
です。そこを左折するのですが、3回に1回くらいはこの鋭角をキレイに曲がれずに縁石に
左の後輪を乗り上げるドライバーがいるんです。私は当然左側の後席に乗っていますから、
このショックがモロに来るんです。そのたびに、
● テメェはプロじゃねぇのか!
とこころの中で毒づくのですが、これってどういうことなんですかね。ちなみにタクシー
ドライバーになるための二種免許の試験には鋭角を曲がるという課題があるんですよ。そ
れに合格しているはずなのに、しかも頻繁に通っている道のはずなのに、この確率で乗り
上げられたらガッカリもします。
これからの時代、こういうプロらしくないプロは、あっという間に淘汰されるんですよ。
これはやれるべき範疇のことが出来ていないのですから最悪なんですが、これをクリアし
てもプロらしくは見えません。だってやるべきことが出来た、というだけの話なんですか
ら。相手の予想を上回る何かが提供出来て初めてプロに見えるんです。
● え?これが出来ちゃうの?さすがプロだなあ
これですよ。
ですからご自身の仕事で、そういう演出をどこに施せるのかと考えてみるべきなんです。
ちなみにずいぶん前ですが、私がプロらしく見えるシチュエーションってどこなんだろう、
と考えてみたことがあるんですが、ここで浮かんで来たのが、セミナーで質問を受けたら
相手をサクッと一刀両断するかのように明快な回答を出す、ということでした。これは基
本編、バージョンアップ編等のレギュラーメニューではほとんど出来ていると思っていま
す。だからと言ってどこまでプロだと思われているのかは、なかなか微妙な感じではある
のですが(笑)。
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ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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