近場のセミナー情報
12/5に名古屋で基本編セミナーをそして翌12/6にはコミュニケーション編を開催します。
これは受講資格がありませんので、どなたでもお申し込みになれます。
値上げ前最後のチャンスですのでお見逃し無く。
3月に開催されたジョイントセミナーの音声ファイルを発売しました。
http://www.exvba.com/sjoint_s.php
お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
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願望実現に補助線を引こう
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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。
私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。
https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
あらら、このメールマガジンを配信しているメルマガスタンドのまぐまぐ!社から
● まぐまぐ大賞2015開催のお知らせ
なるメールが来ました。これってつまり、去年私がビジネス・キャリア部門で大賞を頂い
たあれが、今年もまたやるということですね。これは今年も何とか栄えある賞を頂きたい
わけで、読者諸兄に茲(ここ)に伏してお願いをする次第でございます。
投票方法は簡単で、
http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ここに行って、「このメルマガをまぐまぐ大賞に2015に推薦する」のボタンをクリックし、
遷移した画面でご自身のニックネームと推薦理由を記入し、「推薦する」のボタンを押す
だけです。
もちろん推薦してくれた人に何かを差し上げるとかのキャンペーンはありません。あくま
でもみなさんが一読者として、「これは推薦に値する」と思われたらお願いしたいのであ
って、賞をもらうために裏ワザを使おう(それじゃステマと同じですよね)なんて思って
いないのです。
でもこれ、本当に励みになるんですよね。ただちょっと残念なのが、今年はフリーコメン
トを入力する欄が無いんですね・・・去年はまぐまぐ!さんからこのコメント集を頂いて、
スゴく嬉しかったんですけど、選択式だと統計データみたいになりますねぇ。
本日の4コママンガへのリンク
http://goo.gl/mUibre
☆ 時流に依存しないコンテンツ
世間の人にとって、今や情報の過半数はSNS経由になっていると言われています。実際に
Google経由でのサイトへのリーチは減少しているなんてデータもあるようです。それはそ
れで動きとしてウォッチしておくべきなんでしょうが、こういう変化に気付いたら立ち止
まって思考してみましょう。
その前に、みなさんはSNSはどれくらいおやりになっていますか?
SNSとはソーシャルネットワーキングサービスの略で、代表的なのはフェイスブックやツ
イッター、ミクシー、YouTubeで、広義の意味では口コミを残せる食べログやカカクコム
もSNSと言えるでしょう。つまり、SNSとは、自分が体験した事、感じた事、考えた事を発
信する媒体で、発信されたコンテンツが共感を得れば、口コミや、「良いね!」、リツ
イートという形で拡散し、多くの人の目に留まる情報のビークル(乗り物)なんです。
これを全くやっていない人は、ちょっとはやってみた方が良いです。これを見ると、情報
の流れが今と昔ではどう変化してきたのかが見えますから。その上で、こういうツールに
は関わらないと決めて利用しないという能動的非利用者になるのは大アリです。その代わ
り、そういう人はこういうツールを使って情報を動かすことは出来なくなりますが。
よく分からないからやっていないという人は、ひと月くらい徹底的に触ってみることをオ
ススメします。ここには現代を象徴する(大袈裟では無く)情報流通の形が存在しますか
ら。
で、このツールを使っていると、ある短い時間軸の中で同様のコンテンツが大量に流れて
くることに気付きます。例えば災害が発生したら、その災害に関する写真、動画、コメン
ト、被害状況などなどが雪崩のように目の前を駆け抜けます。この情報の集中豪雨状態っ
てスゴいですよ。イナゴの大群が押し寄せてきたかのような感じですから。旬というか、
流行というか、勢いというか、似たようなコンテンツが溢れて来るんです。
これをビジネスに譬えると、この勢いに乗れると自分の実力以上の結果を手に出来たりす
るようなものです。易経でいえば、「時中を得る」ということで、時機とかタイミングが
ピッタリ合うという事です。そういう潮の流れのようなものが可視化されているんですね、
SNSの世界では。このサーフィンのように、タイミング良く波に乗るというスキルは、そ
れはそれで非常に重要です。SNSをやるとそういう目が養えます。
ところが、このスキルを身に付けた人が陥りがちなのは、これ一辺倒になっちゃうことで
す。世間の流れを観ることに躍起になって、いつ手を出すのが良いのか、いつ撤退するべ
きなのかということばかりを考えるようになるんです。
コンテンツには時流やタイミングというのは確かに要素として重要ではあるんですが、こ
れはひとつの側面であって、もう一つ別な側面も存在するんです。それが時流に依存しな
いコンテンツです。分かりやすい例で言うと、私のこのメールマガジンの前半「前フリ」
の部分は完全に時流に依存するコンテンツです。つまり、今日このタイミングで読んでも
らうと印象に残る、共感を得る、納得してもらえるコンテンツで、これはタイミングが命
なんです。だから過去ログを2年前の前フリを読んでも、ほとんどピンと来ないですよね。
久しぶりに昔の前フリを読みましたけど、麻生政権について書いてましたからねぇ。今読
んだらなんのこっちゃ?って話になるわけですよ。でも当時読んだら、グッと刺さるわけ
です。これが時流に依存したコンテンツです。
それに対して、この本文というのは時流に依存していません。今から2年後にこのメール
マガジンを見つけた読者さんがいるとして(必ずいるんですが)、その人が5年前の過去
ログを読んでも、本文の内容についてはチャンと理解出来て、納得、共感出来るはずなの
です。というか、そうなるようなコンテンツを書いているのです。これが時流に依存しな
いコンテンツです。つまり、時間の経過によって廃れたりしないということです。
ただしこのタイプのコンテンツは、時流という力を利用出来ませんから、広まるのには時
間が掛かるんです。しかし広まって一定の勢力を持つようになると、コンテンツが続く限
り簡単には廃れたり、枯れたりすることが無いんです。
これをビジネスに譬えると、定番の人気商品を持っているお店みたいなものです。スゴく
安定的に数字が見込めるんですね。
まとめると、時流依存型は、時流に乗れればブレークして想像以上の成果を上げることが
出来ますが、長続きすることは無い。対して時流に依存しないコンテンツは、広がるのに
時間は掛かるけど、いつでも何度でも再利用が出来て、内容が廃れない、そういう性質を
持っています。
ビジネスを組み立てる時には、この二つを上手に組み合わせると良いんです。手堅く売り
上げと利益を確保出来る商品、サービスを作り、時機に合わせてブレークしそうなものを、
半ばギャンブルをやるような感覚で、つまりヒットしたらラッキー、ダメで元々だよねと
いう覚悟で真剣にリリースするんです。
そんな時流を観る訓練としてSNSをやると、これは遊びでは無く仕事の延長になるんです。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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