近場のセミナー情報
6月17日に札幌でマネーマネジメントと金運編セミナーを、翌18日には「10年後に後悔し
ない生き方」セミナーを開催します。
6月30日には東京で読書会を開催します。
（こちらは受講資格はありません）
7月1日には東京で、8月20には大阪で九星気学セミナーを開催します。
7月2日には東京で、9月23日には大阪で「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催しま
す。
（このセミナーは受講資格があります。）
お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋
願望実現に補助線を引こう
http://showon-sato.com
┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第2743号 ━ ・・・
━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━
おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/
本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。
https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
◆ 今日の前フリ ◆◇
メールマガジンのネタでも書こうかとPCに向かって過去のメールを読んでいたら、受信ト
レイに4800通も未整理のメールがあることに気付きました。さすがにこれは手を入れなき
ゃならんだろうと、未読のものを整理しつつ、不要なものは削除して、フォルダにまとめ
てってやっていたら、本格的に腰を据える事になって、結局4時間掛かってしまいました。
中でも大きかったのが未読のメールマガジンで、まとめ読みしたら右脳がヒリヒリして来
ました。読書って左脳でやるはずなんですが速読で読むと不思議なことに右側の後頭部、
右耳のちょっと後ろがヒリつくんですよね。たぶん文庫3冊分くらいの分量を読んだので
はないかと思うのですが。
週末は田植えです。遅まきながら我が家の（借りている）田んぼにもお水が回って来まし
た。田植えが終わると、9月まで脳みその片隅から田んぼが消えることはありません。朝
起きたら田んぼの様子が気になり、夕方になればお水の具合が気になり、散歩に行けば近
所の田んぼの出来具合と我が家のものを比較して一喜一憂するのが日課になります。
これに草取りまで入れると、稼働時間の少なからぬ部分が田んぼに使われていることに気
付きます。まさに手塩に育てるって感じなんですよね。素人が見よう見真似でやっている
のにそこそこ美味しいお米が採れるのは、そんな愛情のエネルギーが物質化しているから
じゃなかろうかと思うわけです。
来週開催される札幌でのセミナーは今週末で締め切りとなります。今回は初めての会場で
土地勘がないので（札幌についてはいつも無いんですが）、2次会会場探しに時間が掛か
っています。ご案内まで今しばらくお待ち下さい。
☆ もっとおカネを使わせてよ
おカネの使い方を考えていたら、サラリーマン時代とは概念が変わって来たことに気付き
ました。サラリーマンって、入って来るおカネが一定でしかも決まった時にしか入って来
ないんですね。
そうなると必然的に、定期的に入って来るおカネをどうやって守るのか、減らさないよう
にするにはどうしたら良いのか、という思考になるんです。それは銀行の通帳を見たら分
かるはずです。サラリーマンって入金のところに月に一度記帳されて、残りの行は全部支
出ですから。
光熱費だ、携帯代だ、住宅ローンだって感じで毎月残高が減るイベントがたくさんある一
方、入って来るおカネは月に一度だけなんですよね。だから当時の私はほとんど通帳記入
をしませんでした。だってやらなくても残高さえ分かれば不自由はありませんからね。
ところが独立したらこの概念がガラッと変わったんです。おカネが入ってくるかどうかは、
基本的に自分の才覚に依存していて、なにもしなかったらいくら待っていても1円も入っ
て来ないわけですよ。最初は怖かったですよ。このまま永遠にどこからも入金がなかった
らどうしようかって思いましたから。
ここから思考が進化して来るんです。
おカネが入ってくるためには、どこかにタネ銭ともいえるおカネを使わなきゃならないこ
とに気付くんです。前回の時間をおカネで買うのと同じで、時間が節約出来たら、その時
間を使ってもっとおカネを稼ぐことが出来ると書いたんですが、これは「稼げる何か」を
持っている人だけに当てはまるんです。独立するということはそんな何かを持っていると
いうことですから、その何かを活性化させるためにおカネを使わなきゃならないというこ
とに気付くんです。
そういうのを税処理的には「仕入れ」っていうんですが、一般的には「投資」というんで
しょう。
独立して一番変化したのは、ここに対する感度です。
だって使わなきゃ始まらないんですから。でも使ったら減っちゃうのもまた事実です。こ
の葛藤に慣れることが出来ないと、ビジネスは大きくなりません。なんたって投資ですか
ら、リターンが約束されているわけじゃないんです。おカネを使ったのに、全く何も返っ
て来ないことだってあるんですから。でもだからといって、ビビっておカネを後生大事に
抱え込んでいたらおカネが増えるかというと、そういうことは全くないんです。
どこかにエイヤッとおカネを張る、それが何らかの化学反応を起こして次のビジネスにな
る、この瞬間はスゴく嬉しいですし、ホッともします。が、すぐにまた次のエイヤッとお
カネを張る機会を探さなきゃならないんですね。毎年この繰り返しですから。
私は毎年100万円以上のおカネを書籍代とは別に使っているんですが、私的にはもっと使
いたいんですよ。だって100万使ってもその10倍のおカネが返って来るのなら、それは安
い買い物になるわけですから。つまり金額が使うかどうかを決めるファクターにはならな
いということです。どんな体験、どんな効能があって、それがどういう化学反応を起こし
そうなのか、その結果どんなリターンを生みそうなのかを考えるんですね。
別にここでいうリターンって目先のおカネのことじゃありませんよ。5年後に返って来る
かも知れないものだって、場合によってはアリなんですから。特に最近はこの時間軸が長
ければ長いほど、人生に面白い変化を与えてくれるってことが分かって来たので、収穫ま
での時間は余り気にしていません。
そういったところにおカネを使いたいんです。だって使わなきゃ次の展開が生まれないん
ですから。このままジリ貧になるのはイヤですからね。こういう観点で、
● もっとおカネを使わせろ～
って叫びたいくらいなんですが、世の中に出回っているもので、私のお眼鏡に適うモノっ
てあんまりないんですよね。こっちはホンモノなら100万でも200万でも払う覚悟があるっ
てのに。
こういう眼で世間を見ると、風景が一変しますから。
いくらだったかではなく、どこに使ったのかで未来が決まるんです。
サラリーマンでこれを考えると、独立出来るようになりますよ。
◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ～おん）
株式会社メディウム・コエリ
Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん）
☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド：まぐまぐ！ http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html