物事を決める立場になろう。

近場のセミナー情報

8月28日は東京で「バージョンアップセミナー」を開催します。
これは受講資格のある方にご案内をしました。

8月26日には東京渋谷で読書会を開催します。書籍1冊分の値段で、3冊分のウラ読みの仕
方を公開します。

お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2539号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/

バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/

成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

私のやる基本編セミナーでは、「3年間やり続けたら人生を変えられるよ」という話をし
ているんですが、ようやく受講生で3年経過する人が出て来ました。で、そういう人がど
うなったのかというと、こうなるんです。以下は昨日もらった報告です。

===

◎御礼報告◎
気づけば基本編から丸3年が経ちました。
おかげ様で年収は当時の約1.5倍!!!になりました。
計算してみて自分でも驚きです(笑)
さらに副業の不動産などの投資収益をあわせると
メルマガタイトルの年収1,000万円を今年はようやく超えられそうです。
本当にありがとうございます!

実は私が先生のメルマガを読み始めたきっかけは
まぐまぐの誤配信からなんですよね(注意)。極めて珍しい例だと思いますが。
知らないメルマガが毎朝来るなーと思っていたら、
その質と量に圧倒され気づけばどっぷりハマッてしまいました。
そんな誤配信もしょ~おん先生のエネルギーの効果なのでしょうか(笑)
情報商材のセミナーに自分でお金を払って参加したことがなかったので、
最初の基本編参加は参加費を出すのもためらいながら、当日もおっかなびっくり足を運ん
だんです。
会場ではお香焚いてティンシャ鳴らしてでさらにビビりましたが(笑)
以降はセミナーを重ねるごとに価値観、言葉、行動、習慣、人付き合いも変化して、本当
に幸せなことばかりです。
あの誤配信がなかったらたぶん私のことですので、
グダグダと毎日をだらしなく生きていたんだと思います。
入口は偶然からですが様々な教えを賜ることができ本当に運がよかったと思います。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

===

(注意)この方は誤配信だと考えたようですが、誤配信ではありません。まぐまぐ!社が
読者向けにやっているスロットクジをやると、自動的にいくつかのメールマガジンに登録
されるんです。その枠を私が広告料を払って買っていたので、その時スロットクジをやっ
たこの方に私のメールマガジンが配信されたわけです。

ま、経緯はどうあれ、3年間何かをやり続けるとやっぱり人生は変わっちゃうんですね。

昨日はこの方以外にも、昇給額が2倍になったと報告を下さった方がいたりして、みなさ
ん成果を上げているんだなぁと嬉しくなりました。本当に最近では副業と合わせて年収
1000万円って受講生では全然珍しくなくなりました。これって本当にスゴい事だと思いま
す。

次に時事ネタですが、アマゾンがまたまたやってくれました。

電子書籍読み放題の「Kindle Unlimited」が月額980円で
http://ascii.jp/elem/000/001/205/1205073/

電子書籍にはビミョーな態度を取っている私ですが、面白いかどうか分からないマンガや
雑誌の類はかさばらない電子書籍で良いと思っています。これがたったの980円で読み放
題って一体どうなってるんだ?ということで、早速試してみました。

http://amzn.to/2atSCwh

このリンクから申し込むと30日間無料で試せます。ログインして見ると、手塚治虫の『ア
ドルフに告ぐ』とか、青木雄二の『ナニワ金融道』なんかがあるんですよ。昨日ハマった
のは、さいとうたかおの『サバイバル』で、つい2時間も読み耽ってしまいました。ま、
それだけで980円分の元は取れちゃったわけですけど。

困るのはこういうのがあると、とにかく可処分時間が無くなってしまうんですね。ただで
さえ田舎暮らしはあれこれと忙しいのに、積ん読本もジャンジャン溜まっているのに、な
んでマンガや雑誌にまで手を出さなきゃならないんだ?って話になるんですが、ちょっと
した息抜きには完璧なので、無料期間が過ぎても契約しようと思います。

本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/07/2539_0804.jpg

☆ 当事者になる人、ならない人パート2

引き続き前回の続きを説明します。

諸先輩、もしくは上司の人達があれこれと業務のデザインを議論、設計、検証する場に混
ざることが出来ると、そのうちあなたにも、

  ● この仕事だと、こういうことをやらなきゃいけないはずだな

とか、

  ● この仕事はここに注意しないと品質は上がらないな

なんてことが自然に分かってくるはずなんです。上位者がそれを認識すると場合によって
はあなたに意見が求められるかも知れません。その時にあなたが適切なコメントを出せれ
ば、あなたの意見が採用されるということも起こるでしょう。この時初めてあなたは、組
織にポジティブな影響を与えたと言えるのです。

ネガティブな影響は新入社員にだって出来るんです。社員証をクビからぶら下げた状態で、
下半身を出して町を練り歩けば、その日のうちに全国紙にあなたの名前と会社名が晒され
るでしょ。ネガティブな影響って誰でも簡単に生み出せるんですが、ポジティブな影響を
現場のタスクをやることでは無く、ハイレベル(抽象概念)で与えるというのは、実はこ
れはひとつのハードルなんです。成長のための通過儀礼みたいなものなんです。

こういう場面で、自分の意見が通るとスゴく誇らしく感じますから。

こういう体験を繰り返すと、あなたの所属している組織がやっているビジネスのコア
(核)がなんなのかを、全体像と一緒に理解出来るようになるんです。

ここまで到達して初めて、あなたはその組織の主要メンバーになれたと言えるのです。こ
れは組織の大きさに関係無く、2人とか3人の組織でも主要メンバーとそうでないメンバー
に分かれるんです。この違いを体験を通して理解しているかどうか、がこのあとの人生を
左右させるんです。

大学の同好会とかサークル、運動部などでも、物事を決める側に立ったことがあるか、誰
かが決めたものをやるだけだったかでは、同じ組織に所属していても得られるものが桁違
いなんです。前者は後者の100万倍くらいの経験値を積めるのに対して、後者は作業者と
してのスキル向上以外に得られるものはほとんどありません。

ましてやおカネを稼ぐことを目的にして設立された会社という組織で、物事を決める側に
立てないと、それってロボットとして生きているのと同じですから。仕事の面白さって物
事を決める側の人が95%くらいを持って行くものなんですよ。

例えば、その決めるべきことが、

  ● 今年の忘年会はどこで何をやろうか?

というレベルの話でも、決める側の人間になると見える風景が変わるんです。

去年は景気が悪くて居酒屋だったけど、今年はもうちょっと高めのお店が良いよねぇ、と
なったら、誰かが忘年会予算を増やすための交渉をする、というタスクが生まれるわけで
す。これって予算権限は誰が持ってるんだっけ?ウチの部長だっけ?それとも管理部だっ
け?という会話から、自分の会社の経費予算の設計図が見えてくるわけですね。

宴会の余興はどうする?というテーマでは、チームの結束を高めるためにチーム対抗で何
か出し物をやらせた方が良いんじゃないの?議論になるかも知れません。そこでどんな出
し物を企画し、参加者に楽しんでもらい、でも会社の経費を使うわけですから、組織とし
ての結束とか、一体感が高まるようなアクティビティーを考えなきゃいけないわけです。
これもまた、望む成果を手に入れるために、誰が何を、どうやってやるかという次元では
ビジネスなんですよ。

そういう経験がある人と、タダの出席者の一人として宴会に参加した人とでは、同じ会場
で同じ時間を過ごしても得られるものが全然違うのは分かりますよね。

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◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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