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メールマガジン 第996号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第996号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


昨日読んだ本が、

響きあう脳と身体
http://www.amazon.co.jp/dp/4862381103/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


なんですが、これがかなり良かったです。

脳科学者の茂木健一郎氏と、良書リストでも紹介した甲野善紀氏の共著なんで
すが、古武術と最新の脳科学との掛け合いが秀逸でした。

よく読むと、お互いの言っている事は全然かみ合っていないのに、不思議な事
に最後の結論では同じ方向に揃ってしまうんですね。

それだけ、物事の真実というのは実態に於いて同じようなモノなんでしょうね。


さて、カウントダウンもあと5回になりました。
ところが1000回を迎える週って、実は海外出張中なんですよねぇ・・・

なんでこんな時に?と思ってもこればっかりは仕方ありません。

誰も知らないところで、一人でひっそりと祝杯を挙げる事にします。




☆ 二者択一じゃ少なすぎる

色々相談メールを頂くのですが、先日は、


給料が高くて労働時間が長い会社と、給料が安くても定時で帰宅できる会社の
どちらがお奨めですか?


って質問をもらいました。

みなさんならどう答えますか?


私的には、この質問自身がナンセンスだと思います。
なんでこの二者択一になるんですか?
なぜ、このふたつの選択肢からひとつを選ばなきゃいけないんでしょうか?


給料が高くても定時で帰れる会社もあるのだよ。
反対に、給料が安くて長時間労働を課せられる仕事もあるのだよ。


選択肢というのは、注意が必要です。どういう注意かというと、


  ● 選択肢を挙げた途端、それ以外の選択肢は消え去る


という法則があるからです。


「AかBのどれか?」といったら、そこには絶対にCもDもEも入って来ないんで
すよ。
選択肢を挙げた瞬間に、


  ■ AかBのどちらかから選ばなきゃいけないのだ!


という、一種の思考停止状態に陥るのです。

甚だしきは、


  ■ AかBの選択肢から選ぶのが最も正しい方法なのだ


と考えてしまうのです。

選択肢というのは、境界線であり、その外側に存在するはずの真の解が選択肢
をピックアップした途端視界から消え去るのです。


これが選択肢の罠であり、袋小路に入るパターンなのです。


この世には、選択肢など無限にあるのですよ。

あなたの目が曇っていて、知識が足りなくて、無批判に物事を考えるから、


  ■ AかBのどちかから選ぼう!


って思うのですよ。


私のメールマガジンは、別名、「勉強強制メールマガジン」と呼ばれていて
(←誰にだ?)、脳みそに新たな価値観や知識をインストールする事を強制し
ているのですが、その大きな理由が、


  ● 選択肢を増やして欲しいから


なのです。

選択肢が増えるという事は、あなたが採りうる自由度の幅が広がるという事な
のです。

つまり、勉強をする事で、「もっと自由になれる」のです。


頻繁にもらうコメントに、


  ■ メールマガジンを読んで世界が広がりました!


って言ってくれる人がいるんですが、■でマークしている事でお分かりの通り
これまたおかしいのです。



世界はそもそも、その大きさで存在していたのですよ。


あなたがそれを認識できていなかったというだけでね。


つまり、この事象を正しく表現すると、「世界が広がった」のではなく、


  ● あなたの世界観が広がった


のです。

それはなぜか?


このメールマガジンを読む事で、「新たな知識がインストールされたから」な
のです。

知識によって、曇っていたあなたの目から、曇りが少しだけ取れたのですよ。


選択肢の数というのはそれを端的に表現しているのですね。

選択肢が少数しか出て来ない場合、「なんでこんなに少ないのか?」と自問自
答しないとダメなのです。


そして、選択肢を広げるには、どのような思考をしないといけないのか?を考
える必要があるんです。






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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html




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