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■　■　■　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　■　■　■ 　　　　 ■　■　「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　第989号 ■　■ 　　　　 =====================================================================　　　　こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html 　　このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リスト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイトル合計で87冊リストアップされています。過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんありました！」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエスト下さい。（メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。）　　　 ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 先日実施した健康診断の結果が返ってきました。ここでは過去3年間の数字の推移も書かれているんですが、体重及び腹囲は3年連続で順調に成長中です（笑）ウエストに至っては、3年間で12センチの拡大で、そりゃスーツもきつくなるわ。 3年前までは、高校生の頃の学生服が楽勝で着られるほど、体型の変化なんて無かったのですが、たったの3年でヤバイくらい変わってしまいました。それでも、標準体重に届いていない私って、過去はどんな食生活をしていたんだよ？って事ですね。確かにあの頃は、不規則生活の上に、つまみも食べずに酒ばかり飲んでいたんですね。普通こういう生活をすると体重で増えるモノなんですが、そもそもカロリーの半分はお酒で固形物をそれほど摂っていなかったので、太りようが無かったんでしょうな。四十代はメタボに注意って言われますが、そういう私も遅まきながらお年頃になったって事でしょう。ああ、心なしか顔までふっくらして来たような･･･ ☆　自殺の話自殺する人が日本では年に3万人もいるみたいです。もちろん私には信じられない数字なのですが、統計ですから事実なのでしょう。こんな事を言うと、とっても不遜に聞こえますし、クレームのメールを頂戴する事になると思うんですが、あえてハッキリ言います。　　■　知恵の足らないヤツが自殺という選択肢をとるのです。多少なりとも知恵があれば、どう転んでも自殺なんてオプションを選べるわけがないのです。自殺する本人はそりゃ辛いんでしょう。絶望したんでしょう。悲しかったんでしょう。悔しかったんでしょう。もう、にっちもさっちもいかないと思ったんでしょう。だから何だ？そんな理由で自殺を正当化できると思っているのか？　　■　あの状況じゃ仕方が無いよね♪ って思ってもらえると思ったのか？そう思ってしまうというところが、「知恵が足らない」のですよ。このメールマガジンの読者さんにはいないと思いますが（いないと信じていますが）、将来自殺なんて選択をしなくても良いように、夜と霧新版　ヴィクトール・E・フランクル http://www.amazon.co.jp/dp/4622039702/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 だけは、絶対に読んでおきなさい。アウシュビッツの収容所で生き残った心理学者が書いた本なのですが、人間ってのはいくら体力が優れていてもダメなんですよ。アウシュビッツでは、毎日何百人、何千人が死んでいたというか、殺されていたわけです。そして著者は、体力にはからっきし自信がない、単なる学者なんですね。しかし彼は生き残ったのです。あの過酷な状況でも、生き延びたのです。この時に、彼がどのようにして、自分のこころを制御したのかが本書には書かれているのです。そこで彼は、こころを制御出来ない人が、今の状態に絶望して死んでいくという事に気付いたのです。プロレスラーや、オリンピック選手のように、筋骨隆々の人が生き延びたわけじゃ無いんですよ。そんなこころの制御が出来た人とは、　　●　どんな状況にあっても、自己の存在意義を見つけた人であり、ここに知恵が必要なのです。たとえば、ある囚人は、　　■　今年のクリスマスまでには解放されるんじゃないか？と妄想したのです。たぶん、どっかからそんな情報を聞きかじったのでしょう。そして彼は、解放されたかったから、その情報に飛びついたんですね。そうすると、毎日カウントダウンが始まるわけです。　　■　あと○○日でクリスマスだ。クリスマスまでは頑張るぞ！とね。これが知恵の無い人の考え方なのです。結果どうなったかと言うと、クリスマスが近づけば近づくほど、鬱状態になるんですよ。あと1週間でクリスマスになった。でも、状況は全然変わっていない。それでもクリスマスに解放される事を夢見ている。これが一縷の望みである事を認識しながら・・・。こんな状態で朝を迎えたらどうなりますか？　　■　あ～、また1日クリスマスに近づいてしまった・・・って思いますよね。で、この人はクリスマスの日に絶望して死んでしまうのです。別に、自殺をしたわけじゃありませんよ。この人のこころが、今自分が置かれた状況に耐えきれなくなったんですね。人間ってのは、首をくくらなくても、絶望するだけで死ねちゃう生き物なんですから。そもそも、妄想というのは、現実とリンクさせちゃダメなんですよ。妄想とは、現実を忘れるためだけにやるモノなのです。ましてや、現実の日付と連動させちゃったら、それは不幸な気持ちを増幅させるだけなのです。これは単なる一例なのですが、この本を読んで知恵を付けると、辛い時にどうやってこころを制御したら良いのかが分かるんですね。しかも、この人の例というのは、人類史上最も過酷な体験のひとつなのですよ。この本を読んだら、自殺なんて出来なくなるはずなんですね。それくらいスゴい本なのです。 ◎◎◎　　このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎ ┗┗┗┗┗　また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事 ┗┗┗┗　　をご理解ください。 ┗┗┗　　　全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ～お ┗┗　　　　んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部 ┗　　　　　分的引用、抜粋はお断りしております。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん） Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. 　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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