ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第943号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第943号 ■ ■
    
=====================================================================
 
   
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
=====================================================================



◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は、どっぷり読書にはまったんですが、そうするとやはり皆さんに紹介出
来るレベルの良書に当たるモノなんですね。


NASAより宇宙に近い町工場

http://www.amazon.co.jp/dp/4887597525/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


この人おかしいです。
北海道で、ほんの小さな会社を作って、そこでロケットを飛ばしているんです
よ。
は?ロケットってそんなに簡単に作れるモノだっけ?

しかも燃料はポリエチレンだそうです。
ますます謎だ・・・

でもこの人の発想法なら、どんな事だってやれてしまうのだろうと思います。

世の中にある不可能を、全部ぶっつぶす為の思考法を味わってみて下さい。

これはものすごくエネルギーをもらえる本ですよ。


発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方

http://www.amazon.co.jp/dp/4309907458/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これまたスゴい本です。
日本酒の素晴らしさは十分分かっていたつもりなんですが、発酵という観点か
ら考えてみた事はありませんでした。

これだけの微生物のお世話になって初めて、あの美味しい日本酒が出来るんで
すね。

と言ってもテーマはそこじゃなくて、発酵を通して人間ってのはどう生きるの
が良いのだろうか?という事を問い直す自己啓発書なのですよ。




☆ 真の自分を理解してもらうのが面接なのだ

昨日はアホな面談とは何か?を実例でちょっとだけ説明したのですが、ここ最
近の若手はそんな人が多いんですよ。マヂで。


  ● 今までの一生で、最も自慢できる事を教えて下さい


と言っているのですから、面接官である私が、自慢したい事のスゴさを共有・
理解して、


  ● それってスゴいですねぇ!


って言えば合格なんですよ。そしてそれは、「どんなスゴい事をやったの
か?」では無いんです。ここが分かっていないんですね。

別に候補者に、


  ▼ 甲子園で優勝した とか

  ▼ ハーバードで1番になった とか

  ▼ 麻雀で100連勝した


って話をして欲しいわけじゃ無いんです。だってそれって結果でしょ。
そんな結果が、我々のビジネスにプラスになるとは限らないんですから。


だから、そんなところで感動させようと思ってもダメなのです。

だいたい所詮学生なんだから、出来る事なんて大した事はないって分かってい
るんです。

むしろ聞きたいのは、プロセスなんですね。

つまり、5W1Hを使って、出来れば形容詞を使わずに説明すべきなのです。

「大変な」、「多くの」、「面倒な」、「難しい」という修飾語ではなく、具
体的な事を知りたいわけです。

その過程を見て、


  ▼ 論理的に話が出来る人か

  ▼ 例証を豊かに持っているか(つまり信憑性があるか)

  ▼ どういう思考をする人か

  ▼ 関係者をどれだけ見つめているか

  ▼ 視野はどの程度広いのか


といった点を判断したいわけです。

つまりこれらというのは、


  ● とどのつまり、どんな人なんだ?


って事を知りたいと言っているのです。だから、ここに誇張やウソが入ると困
るんですよ。その匂いがしただけで、ご遠慮頂きたくなるんですね。


どの会社にも、その会社特有の文化があるのです。

その文化に、その人がフィットするかどうかは、その人のこころや思考を理解
する事で判断出来るのです。

たとえ優秀な人であっても、「我が社の社風・文化にはフィットしない」ので
あれば、採用しない事が本人のためになるのです。

そういうミスマッチを防ぐのが面接の目的なのですよ。


ですから、カッコいい事を選んで、それを当たり障りの無い言葉で無難に伝え
るという事は止めて欲しいのです。出来るだけ本心に近いところを、さらけ
出して欲しいのですがそうしてくれる人はほとんどいないんですよね。


だからこれはテクニックではないのです。
ハウツー本を読んで、攻略できる類のモノでは無いのです。


面接官というのは、その会社でそれなりに優秀な人がアサインされるわけで、
そういう人から見たら、学生さんなんてお釈迦様の手のひらを飛ぶ孫悟空みた
いなモノなんですよ。


ですから、下手な小細工をせず、正面からぶつかってくる人の方が、好感を持
つんですよね。






◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の
┗      部分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第943号