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メールマガジン 第913号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第913号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
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このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


もうそろそろ敗戦記念日って事で、NHKを中心に戦争をテーマにした特集が組ま
れているようです。


は~、またNHKにケチをつけるの?


って突っ込まれそうですが、あの偏向ぶりを見て何も感じないようだったら、
完全に洗脳完了って事だと思いますよ。


個人としての戦争体験なんてのは、日本に限らず古今東西悲惨なモノなんです
よ。
そんな過去の体験を振り返って、そこから何らかの解を求めようという姿勢は
まだ許容できます。

ただし、それをするなら、同時に、国家としての戦争、戦闘(両者は別物ですよ
)についても、同分量で報道しないと、全体観を見誤ってしまうのですよ。


物事は常に、マクロとミクロで構成されているのです。


この両者を適度にバランス良く、切り換えて取り込む事で、正しい結論に辿り
着く事が出来るんですね。

戦争に於ける、個人の体験なんてのは、まさにミクロの情報であり、これをい
くら積み重ねても、決して全体にはならないのです。

ミクロの部品を、100万個、イヤ1億個積み重ねても、絶対に全体にはならない
のです。


これが学習に於ける秘訣というか、秘儀なのですよ。

英単語を1万個、イヤ、辞書全部丸暗記をしても、それだけじゃ絶対にバイリン
ガルにはなれないのです。

アメリカ人の5歳児が話す言葉なんて、使っている単語は、200語程度ですよ。
それなのに、日本人はそれすら聞き取れないのです。たとえ、その子が使って
いる200語を丸暗記してもね。


全体は常に、全体として存在するのですよ。
ミクロの部品というのはあくまでも、マクロの全体を細かく切り分けた時に初
めて存在が許されるモノで、ミクロの部品単体で存在させてもダメなんです。


そして戦争というのは、常に、国家が決断し、実施するわけですから、全体と
いえば国家しか無いのです。

その国家間の関係性を、日本だけではなく(戦争は一国でするモノじゃありま
せんから)、他国も含めてレビューし、あの時に日本は何をしていれば戦争を
せずに済んだのか?もし戦争をしなかったらどのような国になっていたのか?
といった観点での検証が必要なんですよ。

ヒステリックに、


  ■ 戦争は悲惨だ~、こんなにヒドイ目に遭った~!


って情報をいくら積み重ねても、将来の戦争を防ぐ事にはなんの役も立たない
のです。

日本が、現在の憲法通りに、本当に未来永劫戦争を放棄する、それを目標にす
るというのであれば、個人の辛い戦争体験なんて特集せずに、国家という全体
を特集すべきなんです。

さらに言えば、個別の戦闘に於いて、彼我の違いがどこにあったのか、日本が
優れていた点はどこで、敵国が優れていた点がどこにあるのか?その違いはど
のような文化的、文明的差異から発生したのか?といった考察も絶対に必要に
なるはずなんです。


例えば、零戦が開戦当時無敵の強さを示していたのに、いつから、どうやって
アメリカがそれを覆したのか?そこには日本側でのエラーは無かったのか?こ
ういった視点です。


戦争というのは常に、国家の全エネルギーをかけてやる総力戦なんですね。
だからこそ、その国家の特質、特徴、文化、趣味、嗜好といったモノが色濃く
反映されるモノなのです。

つまり、その国の戦争の歴史を分析すれば、その国がどんな国なのかが、かな
り正直に見えてきてしまうのです。こんなに面白い材料が他にあるとは思えな
いくらい、色々な事が見えてくるんですね。


そういう見方をした特集なら、DVDに撮ってでも見てみたいと思うんですが、N
HKが毎年やるのは、常に薄っぺらで、ヒステリックで、感情的で、報道する側
の意図が見え見えのモノばかりなんですよ。


これがとっても残念でならないわけです。


☆ 変えられるのは自分の受け止め方だけ


昨日は、


  ▼ 雨が降っても自分の責任

  ▼ 暑くても、寒くても自分の責任

  ▼ 奥さんの機嫌が悪いのも自分の責任

  ▼ 会社の業績が悪くて給料が下がっても自分の責任

  ▼ 病気になったのも自分の責任

  ▼ 巨人が負けたのも自分の責任


だと思える人が、幸せになれるという話をしました。なぜならば、自責なら自
分が変われば状態が変化する可能性があるからです。これに比べて、他責だと
思っている間は、ストレスが溜まるだけで何も変化はしないのですね。


では、自分の何を変えれば良いのでしょうか?それが今日のテーマです。


ズバリ答えを言うと、


  ● 自分の受け止め方を変えるのだ~~


パチパチパチ





ん?微妙に反応悪いですねぇ・・・


ちなみにこれを自己啓発やら、ビジネスセミナーで学ぼうとしたら、軽く10万
円くらいは請求されるネタでっせ。もっと感動してもらわな。


和田裕美さんという人がいて、私結構ファンなんですが、彼女が、


人生を好転させる「新・陽転思考」
http://www.amazon.co.jp/dp/4591111113/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


って本を書いているんですよ。

アマゾンの商品説明には、


-----------------
ひとつの事実があっても、
その見方はひとつではありません。

プラスに考えてもマイナスに考えても、
起こった事実が変わらないのであれば、
プラスに捉えたほうが人生は
うまくいくはずです。
-----------------

って書いてあるんですね。


まさにこれが私の言いたい事なのですよ。


雨が降ってる~、会社に行くのダリィなぁ。
なんだよ、傘どこ行ったんだよ。ちくしょ~、面倒くせぇなぁ。


って考える事も出来れば、


雨が降ってる~、お庭の野菜も喜んでるだろうなぁ。
昨日車を洗わなくて良かったなぁ~、ラッキー。


って考える事だって出来るのですよ。


「雨が降った」という事実はひとつだけ。
だけど、それに対する考え方は無限に存在するのです。


同様の考え方は、


雨がふってもよろこぼう!~人生が良い方向に向かう!心を鍛える25の習慣~
http://www.amazon.co.jp/dp/4894512882/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


にも書かれています(これも良書ですよ)

この本の著者の嶋津さんも相当のお金持ち、同様に和田裕美さんは、英会話教
材の営業で世界第二位になった事もある人で、一時渋谷区の長者番付に載った
というお金持ちです。


ね?お金を持っていて、幸せになる人は、おんなじ事を考えているのですよ。

そしておんなじ事を実践し、習慣化しているのです。


他人の責任だと思って、他人を非難するのも、実はこれは習慣化の賜物なので
す。生まれた時から、他人を非難する人なんていないのですから、明らかに後
天的に学習した事だってのはわかりますよね?


どうせ学習するのであれば、


  ● より豊かに、幸せになる方法


を身に付けるべきで、これはそのうちの最もシンプルで、効果がある方法なん
ですね。


ちなみに私もこれをやり始めてから、人生が好転しましたよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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