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メールマガジン 第906号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第906号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

バイオリズムと言いますか、毎月ほぼ同じペースで読書をしていても、しばら
く全然良書に中らない月もあれば、立て続けにヒットする月もあるモノです。


その意味では、ここ最近は、やたらに良書にヒットします。


完本 梅干と日本刀―日本人の知恵と独創の歴史
http://www.amazon.co.jp/dp/4396312016/ref=nosim/?tag=jiateng4-22



この本は、日本人というのがどれだけ創意工夫という精神を自己の中に取り込
んだ民族であるか、を詳らかにしています。


世間のステレオタイプ的な見方では、


  ■ 日本人はマネばかりで、オリジナリティが無い


という印象が強いのですが、この本を読むと全くそんな事は間違いだと分かり
ますよ。

これを読むと、日本人としての誇りが掻き立てられるのですよ。

私は狂信的な大和民族優越主義者じゃありませんが、冷静な目で歴史を紐解い
た時、どちらの説が正しいのか?という知識を持っておく事は重要な事だと思
うわけです。


私は元々、比較文化論のようなテーマが好きなのですが、そういった本の中で
もこれは筆頭に来る良書です。

これを読んで、


  ● 俺たち日本人ってスゲェなぁ!


って思える人が増えてくれると嬉しいです。


☆ なぜ英語を勉強するのか?

何度かこのメールマガジンで、


  ● 英語を勉強すると有利だよ~


って話をしたんですが、最近では楽天が


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/01/news014.html


って感じで社内の公用語を英語に切り換えるというところまで来ています。

これについて今日お話しをしたいのは、


  ▼ なぜ英語を勉強するのか?

  ▼ 社内の公用語を英語にするのは良い事なのか?


という2点です。


最初のテーマについて言えば、


  ■ 英語がペラペラになる事が目的になってはいけない


のですね。

英語を話せるというと、普通の人がイメージするのは外人(それも白人)と、
街角のスタバでペラペーラって話している姿を自分とオーバーラップする事が
多いのですが、


  ■ これだけじゃ全然役に立たない


のですよ。

って言うか、こんなのは全然アドバンテージにもならないのです。
それを勘違いしているバイリンガルがあまりにも多いのです。 -_-"


英語なんてのはコミュニケーションのツールに過ぎないんですね。
このツールを使いこなす(ペラペラになる)事がゴールになっちゃうと、ダメ
なんですよ。


私がウチの若手社員に言っているのは、


  ● 英語の通訳をする事には一切バリューは無い


って事なんですね。

つまり、言語変換マシーンとしてお前を雇ったわけじゃ無いって事です。

楽天に限らず、今後日本の会社はドンドン国際化していくでしょう。そこにし
か生き残る道は無い、と言っても良いかも知れません。


それは何度も紹介をしている、


フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532313775/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

フラット化する世界 [増補改訂版] (下)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532313783/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を読めば明らかです。


ただしそれは言語の上だけでやってもダメなのです。

大事な事は、外国人が、


  ▼ どういう価値観の元で

  ▼ どういう文化的背景があって

  ▼ どういう思考プロセスで


そのような意見を言っているのか?を理解する事なんですね。

同じ風景を見ていても、純粋な日本人と、外国人とでは、全く異なるモノを受
け取っているのですよ。


日本人はかなり単一民族ですから、同じモノを見ればいちいち言葉で確認し合
わなくても、同じ認識を共有出来るのです。しかし、外国人は全く違いますよ。
たまに、これが同じ人間なのか?と思うくらいのギャップがあるのです。


そういう環境の中で、ビジネスをすると当然意見の衝突が起こるわけです。

例えば品質。

これは日本がどこの国よりも優れています。
壊れないモノ、チャンとしたモノを作ろうという意識は日本人が一番です。
もちろんサービスだって、日本人ほど丁寧なサービスを当たり前だと思ってい
る国なんてありません。


しかしこれは、外国人には全く理解出来ないのですよ。


  ▼ なんでそこまでやらなきゃならないの?

  ▼ そこまでコストをかけるのは無駄じゃないの?

  ▼ それくらい省略しても問題無いでしょ


こんな考えが当たり前なのですよ。

なぜ彼らがそう考えるのか?を知る事が必要で、そのために英語がツールと
して必要なのですよ。



長くなりそうなので、明日につなげます。


◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


http://www.mariagefreres.co.jp/

夏になると毎年、夏バテをして、体重が落ちるというのが当たり前のパターン
だったのですが、今年はちょっと異変が起こっています。

ハッキリ言えば、


  ● ご飯もモリモリ食べられて、体調もよろしい


のです。

なんでかなぁ?と考えて、今までの習慣と何が変化したのか?を振り返ってみ
たのですが、そこで分かった事は、


  ● 冷たい飲み物を日中に飲まなくなった!


のですよ。

夏といえば、ペットボトルの冷たいお茶や、コーラ、ミネラルウォーターなん
てのを、出社と同時にゴクゴク飲むのが当たり前だったのですが、それを止め
たのです。


で、代わりに飲むのは、温かい紅茶なんですね。


なんたって、この紅茶とにかく香りが素晴らしいのです。

これを午前と、午後に一杯ずつ飲めば、エアコンの効いている社内にいる限り、
冷たい飲み物は欲しくなくなるんですね。


冷たいモノを止めて、温かいモノを飲むだけで、体調が変わるのか?


これが変わるのですよ。もちろん保証はしませんぜ。でも試してみる価値はあ
ると思いますよ。別に大してお金がかかるわけじゃ無いですし。

って言うか、温かいモノを飲み始めたのも、一杯あたりの金額に換算したら、
こちらの方が安いからです。その上、こちらの方が美味しいとなれば、そりゃ
こっちを選ぶでしょ。

ペットボトルのマズイお茶に130円とか払うのがバカらしくなるんですよね。毎
日違う味の紅茶を楽しめて、一日あたり100円程度ってのは、とってもリーズナ
ブルだと思います。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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