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メールマガジン 第880号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第880号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


昨日は、ひたすら本を読んでいたわけですが、久しぶりにスゴい良書にぶつか
ったのでご紹介します。


これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

http://www.amazon.co.jp/dp/4152091312/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


言ってみれば哲学書なんですよ。
カント、ロールズ、アリストテレスらの哲学の解説なんですが、ここでスゴい
のはその事例です。


  ▼ 1人を殺せば5人が助かるという場面で、その1人を殺すべきか?

  ▼ 徴兵と傭兵、どちらが正しいのか?

  ▼ 人種優遇措置は正しいのか?


って例を、哲学的に考えようとしているわけです。

なるほど、こういう事例に当てはめて考えると、哲学も面白いものだなぁと思
うわけです。

内容はちょっと難しめですが、こういう本にチャレンジしないとダメですよ。



☆ 成果を出す事に貪欲になれる環境とは

会社に毎日通う事ではなく、「成果を出す事」がビジネスパーソンに求められ
ている事だというのは、既に読者のみなさんはお分かり頂いていると思います。


ところが、そんな成果を出す事に貪欲か?と聞かれた途端、押し黙ってしまう
人がたくさんいるのもまた、事実なのですね。


私は、長らく社内教育などをやって来たので、何となくその法則が分かるよう
になって来ました。

最近も、それを痛感したので、ちょっとだけご説明しておきます。


社員の育成・教育というとすぐにイメージしちゃうのが、


  ■ 外部の研修に行かせれば良いんじゃないの?


というお決まりのパターンです。

ところがこれがダメなのですよ。

だいたい、業務として、


  ■ どこそこに行って勉強して来い!


って言われたって、やる気なんて出ませんよ。
会社の仕事で、上司から言われたから、「出席」はしますよ。
でも、出席したらそれで終わりです。

しかも、その費用が会社負担だったりした日には、それを成果に活かす人の方
が珍しいのです。


なんでかというと、


  ● 自分がこころの底から学びたい!と思っていないから


なんですね。

行け、と言われて行くというのは、命令されたから行くのであって、行きたい
から、学びたいから行くわけじゃないんですね。

しかもその費用を会社が払ってくれるのなら、自分は何も痛まないのですよ。

ま、こころの中では、


  ■ 上司がいないところで、のびのびと羽を伸ばそう♪


って思うのが関の山です。(笑)


そんな研修に、私も年に何度か行かせてもらうのですが、結局自分事じゃ無い
ですし、自分の財布は傷んでいないわけですから、


  ■ やってもやらなくても同じさ~


って気持ちになりがちなんですね。


先日も、会社の費用である研修に行かせろ、と上司から言われ、デザインをし
たのですが、その時に人事の人に言ったのは、


  ● 絶対に、一部でも良いから自己負担にさせろ!


という点と、


  ● 研修後の成果の有無で、賞罰を課せ!


という点です。

これがデザインされていなければ、もう全くの時間の無駄です。唯一無駄にな
らないのは、新卒の新人に対する研修だけですよ。彼らは白紙の状態で、やる
気満々ですから、これだけはペイするんですね。

入社して3年もしたら、こんなのは全く機能しません。


学びというのは須く、自分のこころの内側から湧き上がって来るモノで、そこ
に一定の負担が伴うからこそ、


  ● 絶対に元は取ってやるぞ!


と思えるのです。そのこころが成果に直結するのですね。

ですから、本当に、何かを身に付けたいと思っているのなら、会社に費用負担
を求めるのではなく、


  ● 絶対に自腹でやるべき


なんですね。


私は一時、年に100万円を自分に投資すると決めていて、全部自腹で色々なとこ
ろに通っているのですが、実はこの時の学びが成果という意味では最も
効果があるのですよ。だって全部自腹ですからね。



◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


http://www.jra-jwc.jp/



JRAがとんでもないモノを作りました。

単なる競馬のゲームなんですが、これが面白い。
本当にJRAが作ったの?ってくらいシャレが効いています。

ちょっとした遊び心で・・・なんてレベルじゃなくて、


  ● 力一杯羽目を外してみました


って感じです。

とにかく笑えるのでやってみて下さい。


◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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