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メールマガジン 第867号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第867号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ようやくセミナー関連の仕事が落ち着いた~、と思ったら早速受講者の方から
メールが・・・


  ■ セミナー告知メールでは、開始時間が10時と書いてあったのですが、
    入場券には9時って書いてありますよ・・・


ヒェェ~、って速攻で入場券を確認したら、確かにそう書いてありました。

で、思い出したのが、セミナー会場の開場が9時だからそれも書いておこうっ
て書き直したんですよ。

正確には、「9時開場、10時開始」って書かなきゃならなかったのです・・・


ということで、セミナー自身は10時に開始しますが、開場は9時です。

私も9時に着くようにしますので、早く着く方は会場で軽く朝食でもお食べ下
さい。
(前回は食べ物持ち込み禁止だったんですが、今回の会場はOKです)



☆ 自由ってそんなに偉いのか?

日本は言うまでもなく、自由主義の国です。
つまり、


  ▼ どこで暮らそうが

  ▼ どの学校に行こうが

  ▼ どんな仕事をしようが

  ▼ いくら稼ごうが

  ▼ どんな車に乗ろうが


すべてが本人の自由に任されている(法律に違反しない限りは)という事です。

人類がこの、「自由」を獲得するために、歴史上多大な犠牲を払ってきた事は、
ちょっとでも歴史を勉強すれば分かりますよね。

だからこそ、この自由という単語が、最も尊いものであるかのように、多くの
人が考えているわけです。


しかし、私はここに異論を唱えたい!

というか、


  ● 自由などというモノは、ある程度制限してあげなきゃダメ


なのだという事を、声を大にして言いたいのです!


こんな事を言うと、


  ■ しょ~おんはファッショだ!独裁だ!


という声も出てくるでしょう。

開き直るわけじゃありませんが、


  ● それがどうした?問題あるか!?


って言いたいのですよ。

人類は自由を手にして、より幸せになった~!というのが、一般的な結論にな
っていて、そこに疑いを持つ人なんてほとんどいないのですが、これ本当なん
でしょうかね?


自由になったが故に、


  ▼ 貧富の差が広がり

  ▼ 力は正義だ!という風潮が蔓延し

  ▼ すべてが競争の対象になった


んじゃありませんかね?

自由ってのは、集団よりも個を重んじるという考え方なのですよ。

マクロで言えば、会社であっても個です。ひとつのエンティティ(存続事業
体)が、それぞれ自由に振る舞えるって事ですから。

そしてこれをミクロに分解すると、会社の中でも、


  ■ 俺はこうやりたいから、自由にやらせてもらう


という発想につながるんじゃありませんか?

この考え方ってのは、それぞれが、自分の発言と、行動、そしてその結果に責
任を持つのであれば、機能すると思いますよ。

しかし、翻って昨今の日本を振り返って見ると、責任は人に押しつけて、自由
という権利だけを主張しているようにしか思えないんですよね。


で、そんな人に限って、成果(行動の結果)が出ないのですよ。

旧ソ連では、集団指導体制って事で、ほとんど自由が無かったのは周知の通り
です。その代わり、国民に等しく、強制的に一定水準のモノを提供するという
仕組みがあったのですね。あまり語られていませんが。

それは衣食住だけではなく、教育、価値観といった眼に見えないモノも含まれ
ているのですね。


その結果、国民は生活レベルだけではなく、知的水準さえも、ある一定レベル
以上にあったのですね。
ところが、旧ソ連が崩壊して、形だけ自由主義になったらどうなったのか?答
えは、一気に偏差が広がったのですよ。

偏差って分かります?つまり散らばり具合です。以前は真ん中あたりに全体が
集まっていて、とびきりスゴいヤツも少なければ(実際はそういう人は国外に
逃げて行ったのですね。それがこのシステムの構造的欠陥だったのですが)、
とびきりのアホもいなかったのですよ。


ところが、
自由主義になった途端、メチャメチャスゴいヤツが出て来た(実際には国に残
るようになった)代わりに、新聞も読めないヤツが出て来たのですよ。


で?これがどうしたって?
この構図を会社という縮尺で考えてみたいのですよ。








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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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