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メールマガジン 第843号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第843号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

実は明日から、1週間ほど不在になります。


理由は言えませんが、自宅PCへのアクセスが切れるわけです。
で、さすがに不在通知を設定しなきゃならんだろう、って事で昨日色々調べた
んですが、ちょっと困った事が。

我が家では、会社と同じくアウトルックというメーラーを使っているのですが、
これって普通のインターネットプロバイダとの契約では、不在通知が出せない
んですね。

無理矢理出そうとすれば、出来なくもないんですが、そのためにはPCとアウト
ルックを起動し続けなきゃならないのです・・・

会社なんかだと普通は、メールサーバ側でその設定を保存していて、受信メー
ルをサーバが受けたら、その時点で不在通知を返す、という設定になるのです
が、これが出来るのはExchangeサーバというマイクロソフトのメールサーバだ
けなんですね・・・


おいコラ、ビルゲイツちょっとここに来て座れ!
胡座じゃねぇよ、正座しろってんだよ!
おめぇはそこまで金持ちになってるのに、まぁだ金が欲しいのか?


って小一時間くらい説教をしてやりたいくらいなんですがね。


ま、出せないモノは仕方が無いって事で、この間に頂いたメールの返信は約1週
間後となりますので、よろしくお願いいたしますm(__)m


☆ 見る事が学ぶ事

昨日は寿司屋でバイトをしていた頃の話をしたんですが、今日はその続きです。


都合、2年近く、そのお店でバイトをしたはずなんですが、当たり前の事ですが
一度もお寿司を握らせてもらった事はありません。

ま、私のような素人が握った寿司なんて、お客さんに出せるわきゃありません
し、そもそも私は寿司職人になろうとしてバイトをしたわけじゃありませんか
ら、あちらさんも私にそんな事を教えようなんて気は、サラサラ無かったに違
いありません。


ところが、その後、アメリカに行って、ちょっとだけ驚きました。

ある日本人のファミリーと知り合いになって、週末にパーティーに招かれたん
ですよ。そうしたらそこには、手巻き寿司の準備がしてあって、自分で作って
食べるようになっていたんですね。

とは言っても、不器用なアメリカ人に出来るわけがありません。(笑)

たまたま、日本で寿司屋でバイトをしていたというだけの理由で、


  ■ ちょっと握ってあげてよ♪


というリクエストが・・・

おい、ふざけんなよ。こちとら単なる出前持ちだったんでい!と啖呵を切りた
くなりましたが、そんなわけにもいかず、寿司屋のオヤジさんを思い出して、
見よう見真似で、かんぴょうの巻物を握ったんですよ。


イヤァ、自分でもビビりましたね。

生まれて初めて握った(巻き寿司だから握ったとは言わないけど)お寿司が、
こんなにチャンとした形になるとは思いませんでした。

頭の中では、


  ▼ 海苔を巻き簀に載せて

  ▼ 右手で、手のひらよりちょっと大きめのボールになるくらいのシャリ
    を取って

  ▼ シャリを海苔に押さえつけるようにして

  ▼ 真ん中にネタを載せて

  ▼ 向こう側の海苔がかぶるくらいの位置で巻いて

  ▼ 四角になるように巻き簀で整えて

  ▼ 包丁にちょっとだけお水を付けて

  ▼ 一気に躊躇せずに、真ん中から切る


なんて、オヤジさんの姿をイメージして、マネをしただけなのですが、これが
ドンピシャだったんです。



  ● 初めてなのに、なんで出来ちゃったの?


って自分でも不思議だったんですが、今なら理由が分かりますよ。

仕事ってのは本来、そうやって憶えるモノなんですよ。

正しいお手本を、ジッと見続けて、その映像を頭に焼き付けるという事をする
だけで、ある程度の事はコピー出来るようになっているのですね。


その代わり、これはひと月やふた月じゃダメですよ。


目をつぶっても、その姿がありありと浮かぶくらい、網膜に焼き付けていない
と身体は動かないんですね。


ですから、古来から職人の世界にはマニュアルなんてモノは無かったのですよ。


そんなモノは必要無かったんですね。だって、師匠が最高のお手本で、その人
が毎日模範芸を見せてくれるのですから。


それを少なくとも3年は見続けると。

そうしてやっと、基本のキの部分を教えてくれるんですね。


少ない知恵を働かせて、手順がどうだ、下ごしらえがどうだ、手の位置がどう
だ、って言ってもダメなんですよ。そんなのは、上っ面だけでね。

本質的な身体の動きというのは、常に、


  ● 部分ではなくて、身体全体で表現されるモノ


なんですね。

マニュアルがマズイのは、その全体を、パーツに分類しちゃっているところな
んだと思います。

まずは全体を網膜に焼き付けさせるというプロセスが、技の習得には必要なん
じゃ無いかと思うわけです。



◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


育毛の最終兵器(育毛・発毛・薄毛対策・若ハゲ克服)

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セミナーでお会いした方はご存じでしょうが、私はハゲではありません(笑)


これだけは遺伝の問題が絡んでくるので、本当にラッキーだったなぁとつくづ
く思います。


我が社にも(当然ですが)髪の毛の薄い人がいて、そういう人への陰口って決
まって、


  ■ あのハゲが!


なんですね。
思えば、このタイプの陰口って、昔から、ハゲ、デブ、バカが王道で、どれも
2文字でサクッと言えちゃうためか、いつの時代にも、どこの会社でも使われて
いるようです。

このうち自力で直すのが最も難しいのがハゲなんだと思います。

その分、当人達のコンプレックスたるやすさまじく、気にする人は髪の毛の話
題になっただけで不愉快な顔になるんですね。(そこがS心をくすぐるのですが
・・・)


昔はハゲに対する処方って、アデランスくらいしかなかったのですが、技術の
進歩と共に、植毛やら育毛剤ってのが相当ハイレベルになって来ているようで
す。
噂で聞いたレベルですが、当事者の方がこういう領域に使うお金の額は半端じゃ
無いみたいです。

効果がある、と聞けば片っ端から試す人などざらにいて、そういう人を食い物
にするマーケットが確立しているみたいなんですね。

本人の弱みにつけ込む典型的商法なんですが、何と言っても大っぴらにクレー
ムを付けにくいところが、さらに業者を調子づかせているみたいです。


翻って、海外に目を転じれば、これがまたおおらかなんですよね。ハゲに対し
てもそうですが、ハゲの人自身も。そもそも、英語で、「ハゲ!」と罵るには
何と言ったらいいのか分かりません。というか、外人が誰かに対して、「ハゲ
!」と言っているのを聞いたことがないんですね。bald(ボールド)という単
語はあるんですが、それを相手に侮蔑的に言っても通用するのか?多分、
「はぁ?」って反応が来るんだと思います。


民俗学的に、なぜ日本人はハゲである事にここまでセンシティブなのか?とい
うのは研究に値するテーマなのかも知れません。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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