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メールマガジン 第797号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第797号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

私のこのメールマガジンって、全ての原稿を自宅のPCに保存しています。
つまり、第1回から、796回までの全てがテキストファイルで残っています。


で、この週末これをちょっとだけ振り返ってみたんですが、


  ■ あまりに今のスタイルと違うため愕然


としたのです。

当初は、この前フリも、編集後記も無くて、いきなり本文で始まっていたので
すね。(自分で書いているんだから、それくらいは憶えていましたが)


当時は、本文の内容だけでも、アップアップで、それ以上何かを書き足すなん
て力は無かったのですね。

そのうち、何となく前フリが書けるようになってきて、それでも足りなくなっ
て今では編集後記まで。

文章量だけを考えたら、これを日刊でやっているメルマガ発行者なんて、そん
なにいないんじゃないかと思うくらいです。(このあたりは別に競争じゃない
からどうでも良いんですがね)


ただ、そんな力も、少しずつ身に付いたという事なんですね。

今と同じレベルの量を、第1回から書けと言われていたら、間違いなく挫折して
いたはずなんですね。

ビジネスも、人生もこれに近いんじゃないでしょうかね。

って、この内容ってば、もう少し膨らませたら普通に本文で使えるじゃん。


☆ 信用から信頼へ

ビジネスをしていると、良く聞く単語ってあるんですよね。そのひとつが、「
信用」であり、「信頼」です。


ところがこの単語が結構ぞんざいに使われている気がします。

「信用」とは、「信じて用いる」であり、この単語を使った瞬間は、基本的に
は対等な関係であると言えます。

つまり、社長からあなたへ、「信用しているよ」とは言えても、部下であるあ
なたが社長に、


  ■ 社長、信用していますよ。


なんて言えないわけですね。
つまり、相手との立場関係によっては使えないという事ですね。


ところが、「信頼」というのは、「信じて頼る」という事ですから、誰が誰に
使っても問題が無い単語なのですね。

でも語義から言えば、社長に、


  ● 君を信頼しているよ


って言われたら、これはスゴい事ですよ。
だって、社長に、「頼られている」のですからね。


つまり、言葉としての格は、「信頼 > 信用」って事です。


出世に縁のないサラリーマンって、このあたりの言葉に無頓着な人が多いんで
すが、社長クラスの人ってアホじゃありませんから、ちゃんと理解した上で使
い分けているのですよ。

私も、社長との会話で、私に対する扱いが、信用から信頼に変わった時、


  ● やっと分かってもらえたのねぇ


って思いましたモン。


社外の人でも、この関係性は同じです。

ですから、お客様から信頼されるようになるというのが、ビジネスパーソンの
最高のステータスなのです。

信用されただけで満足をしちゃいけないって事です。

もちろん、信用されないのに、信頼されることはあり得ないのですね。

ですから、プロセスとしては、信用→信頼とならざるを得ません。

で、信用というのは信頼に比べればそんなに難しくないんですよ。
正直な話、


  ● 約束を守るだけでも相当信用される


のです。これは普通のサラリーマンが如何に約束を守らないのか、という証左
でもあるのですが、これだけじゃ信頼はされないんですね。


じゃ、どうしたら良いのか?


(あくまでも信用は得ているという状態で)


  ● 相手の期待値を超える事をする


のですよ。

もっと分かりやすく言えば、


  ●● そこまでやるの~!?


って言われる事をやるのです。

信用されているのなら、これを一発やるだけで、結構な確率で信頼にアップグ
レードされます。

これはもう戦略の問題ですから、自分のケースではどうしたら良いのか?はご
自身で考えるしかないのですが、


  ● (良い意味で)どうやって相手を驚かせるか?


と言うのは、営業的に常に考えないといけない課題なんですね。




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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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