ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第795号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第795号 ■ ■
    
===================================================================== 
   
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇

いまは季節で言えば、春じゃないんですか?


って言うか、未だにコート大活躍ですよ。関東でも山沿いは雪なんか降っちゃ
ったりして。

という事を言うと、


  ■ 今年は異常気象だ


ってのたまう方が出てくるんですが、よく考えればこの程度の異常ってしょっ
ちゅうというか、毎年起こっているのですね。
我々、及びテレビの天気予報では、


  ▼ ちょっと雨が多かったり(反対に少なかったり)

  ▼ ちょっと暑かったり(反対に寒かったり)

  ▼ ちょっと雪が多かったり(反対に少なかったり)

  ▼ ちょっと台風が多かったり(反対に少なかったり)


するだけで、「すわ異常気象じゃ!」って狼狽するんですが、なんだかんだ言
って毎年こんな事が起こっているわけですわ。

毎年起こってしまう事を、「異常気象」とは言わないのですね。

そもそも、平均気温とか、平均降雨量なんてのは、そういったデコボコを、単
純に均(なら)して数値化をしただけなんですね。

こういった、「単純平均」が実態を表していない事は、ビジネスの世界では常
識です。ですからビジネスでは単純平均ではなく、加重平均や相乗平均の方を
良く使うのです。

気象の世界でも、こういう考え方って取り入れられないのでしょうかねぇ?


☆ メールは振り分けない

引き続き、Emailに関するTips(ちょっとした裏技)を紹介しようと思います。


なんでこんなにEmailにこだわるかというと、それだけこのツールが成果を上げ
るために重要な役割を担っているからです。

結局仕事が出来ない人、というのはメールの使い方が下手な事が多いんですよ。



でもって、仕事に漏れが起こる人というのは、


  ■ 振り分け機能を使って、別のフォルダに入れたまま忘れてしまう


事が多いのです。(しょ~おんの体験値です。そうでない人もいるかもです)


そういう人がどのような振り分けをしているのか?と言うと、


  ▼ CCで入ってくるメールを別のフォルダに振り分けて優先度を落とす

  ▼ ある特定の人(お客様や上司)からのメールを別のフォルダに振り分
    ける

  ▼ 「緊急」というフォルダを作って、急ぎのモノをそちらに振り分ける



なんてケースが多いようです。

ちなみに、これ全部ダメな例です。(笑)

こういうのって、見た目イケてるようなのですが、こういう事をするから穴が
開くんですよ。

確かにCCで入ってくるモノというのは、自分が宛先じゃありませんから、


  ● 後で読めば良いかなぁ~


なんて思うのですが、んな事はありません。
部下がお客様に送るメールに、私をCCに入れる事があるんですが、そのメール
の内容が間違っていたらどうしますか?

読んだ瞬間に、訂正のメールを送らなきゃなりませんよね?
でも、別のフォルダに入れて、しかも優先度を落とすと、そんなのタイムリー
に見られませんぜ。


ある特定に人からのメールを振り分けるのだって、確かにその人の対応は急い
で出来るかも知れませんが、内容によっては後回しでも良いモノや、もっと急
ぎでやらなきゃならない案件もあるはずです。


「緊急」というフォルダを作るのなんて、要するにここに入れなかったら後回
しにするって事ですから、振り分け間違いがあっただけで破綻するのです。


だからメールは全部受信トレイに入れっぱなしにするのが、実は最も漏れが少
なくなる方法なのですよ。


当然、入って来たメールはすべて読むと。
(そもそもここが出来ていない人が、この世にはたくさんいるんですけどね・
・・)

ちなみに、メールを未読にしたまま帰宅する人で、仕事が出来る人って見た事
ありません。優秀な人は、全てのメールに目を通し、必要なモノには返信をし
てから帰宅するものです。

って言うか、たかだか1日に200通くらいしか来ないんだから。その程度を全部
読めないとしたら、別なところに問題があるのですよ。


さてそして、漏れを確認するために、週に1回は、件名毎に並べ替えて、全部を
なめるのです。なめるというのは、順番にザァ~っと読むという事。

これをすると、


  ● ヤベッ、このメール返事書いてなかった


とか、


  ● ありゃ、これ返事もらってないなぁ


なんてのが拾えるんですよ。

そうするだけで、1週間自分がどんな仕事をしたのか?のレビューにもなるんで
すね。

こういうやり方をやって5年以上経つんですが、メールのレスポンスで致命傷を
負ったことはありません。


って事で、この技、使えますよ。




◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。



Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第795号