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メールマガジン 第749号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第749号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)


   
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仕事中に、ネットを見ていたら(暇じゃないのよ。ちゃんとランチ中だったか
らね)、最近の若者は新聞を読まないと言う事で、その理由などを解説した記
事にぶつかりました。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100301-00000027-zdn_mkt-bus_all


曰く、


  ▼ 活字に対する抵抗があるから

  ▼ 料金がかかるから

  ▼ 他のメディアで得られる情報で充分だから

  ▼ ゴミが増えるから(←これは笑えた)

  ▼ 余計な情報が多いから


なんて理由があったわけですが、同じく新聞を購読していない私から見たら、
どれも的外れな回答なんじゃないか?と思ったわけです。


ま、一番近いのは、「余計な情報が多いから」なんですが、この余計な情報と
いうのは、


  ■ 信憑性に欠けた偏向した情報


の事を言っていて、多分このアンケートに答えた人たちとは、やや趣が異なる
のではないかと思っています。


もう少し、新聞が報道する内容について言及する人がいるのだろうと思ってい
たのですが、ほとんどの人は記事の正確性や網羅具合に満足しているって事で
すかね?


にしても、「ゴミが増える」ってのは何ですかね?
だって、何を買ってもゴミは増えるのですよ。新聞なんて古新聞として利用価
値がありますが、上質紙で作られたファッション雑誌なんてもっと処分に困り
ますよ。

そういう人が、日本のデパートの過剰包装に文句を言っていると言うのなら、
言行一致で素晴らしいのですが、どうみても、


  ■ 新橋駅前でテレビのニュースにコメントをしている酔っぱらいオヤジ



と同じレベルなんじゃないかと思うわけです。



☆ 仕事の報酬とは

今日は久しぶりに書評なぞ。


たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
http://www.amazon.co.jp/dp/4023304778/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


Amazonで高評価なのですが、私はこの本で、


  ● 仕事の報酬は仕事なのだ


という点に、メチャメチャ共感したんですね。

これだけ聞くと何の事か分かりにくいのですが、著者(お財布ケータイの発案
者です)が言っているのは、


  ● 仕事で成果を上げると、次の高いステージでの仕事をやらせてもらえる


という事で、このような高い次元での仕事をやらせてもらえるというのが、お
金以上に価値が高い仕事の報酬なのだって事なんですね。


良く言われるフレーズに、


  ■ 仕事をやればやるほど、ドンドン忙しくなる -_-#


ってのがあるんですが、このより忙しくなる仕事の中身が重要なんですね。

もしもその中身が、


  ▼ よりスコープが広いモノだったり

  ▼ より難易度が高いモノだったり

  ▼ より多くの人がからむ仕事だったり

  ▼ より多くの予算が必要な仕事だったり

  ▼ より責任が重い仕事だったり

  ▼ よりプレッシャーがキツイ仕事だったり


するのであれば、それは前回の仕事の成果に対するご褒美なのだ、という事で
す。

つまり平たく言えば、


  ● あなたは優秀だと会社が認めたからこそアサインされた仕事


なのだ、という事ですよ。

ビジネスパーソンというのは、実は勉強をする事で成長するわけではなく、仕
事をする事で成長するんですね。

勉強というのは、そんな仕事で成果を出すためのツールに過ぎないんですよ。



いくら勉強をしても、その勉強が必要な業務をやらせてもらえないのなら、宝
の持ち腐れなんですよ。


ところがこんなチャンスを与えられても、これをチャンスと捉える事が出来ず、



  ■ なんだよ、忙しくてやってられないなぁ!


って感じる人が多いんですね。
これじゃダメですよ。


やり遂げた時の快感というのは、あなたにアサインされる仕事の次元によって
決まるわけです。
努力もせずに、鼻くそをほじくりながらでも出来ちゃうような仕事をやり遂げ
たからといっても、


  ● やったぞ~、出来た~♪


って喜べるわけがないんですね。


お金なんてモノは使っちゃえば、跡形もなく消えるわけです。(若干の快感と
いう思い出はあるかも知れませんが)

ところが、仕事をやり遂げた時の快感というのは、これはもう、一生消えませ
ん。というか、一生消えないレベルの仕事をやるべきなんですね。


そんな仕事に、いくつ出会えるか?というのは、実はあなたのこころが決める
のです。

そんなこころというのは、


  ● 仕事の報酬は仕事なのだ


というフレーズをどこまで深く、強く理解しているのかにかかってくるんだと
思います。




読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)




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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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