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メールマガジン 第736号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第736号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)


   
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昨日は確定申告に行ってきました。
税務署といったら、日本中の人から蛇蝎の如く忌み嫌われているのですが、実
はとっても親切なんですよね。

まぁ、我々はお金を払ってくれるお客様なのですから、当たり前と言えば当た
り前。
でもビックリしたのが、列に並んで呼ばれる時に、


  ● 次のお客様こちらへどうぞ


って言われた事です。ちゃんと客扱いしてくれるじゃん♪

で、去年まではWEBをいくら読んでも理解出来なかったE-TAXが、今回やってみ
たらサクサクと快適に理解出来るようになっていました。(って言っても、レ
クチャーされなきゃ出来ませんよ)


これなら来年はE-TAXだけで申告が出来そうです。

にしても、一般の人から見たら、PCで税申告をするなんて、馬券を投票カード
で買う時依頼の驚天動地変化なのでしょうね(笑)
となりのおじさんを見ていたら、名前と住所を入力するだけで1時間かかってた
もんなぁ・・・

こっちの方を見て、「ニイちゃんもう終わったのか?」って唖然とされても、
こちとらPCを使うのが商売なんだから、仕方ないっすよ。

ちなみに、8:30に入って、出て来たのが9:50。うち、列での待ち時間が20分だ
から、何にも知らなくても、端末の前に立ってから1時間もあれば全部が終わる
のですね。



☆ Aランク以外は相手にされないのだ

昨日は、


  ● サラリーマンとは、Aランクの評価を得るためのリアル人生ゲームである


って話をしたんですが、これって結構キツイゲームなんですね。

どうキツイのかというと、


  ● Aランクだけがエコヒイキをされる


って事なんです。

外資系なんかだと、Aランクの評価になると年収が10%上がるのも不思議じゃあ
りません。つまり、これを7年続けると、年収が倍になるって事です(笑)

ところが、Bランクになった途端、その昇給率はガクッと落ちて、せいぜい2-3
%程度しか上がらないはずです。

Cランクの人はほとんど上がりませんよ。

反対に、Dランクになったら、肩たたきをされるはずです。

↑これはあくまでも外資系の話です↑
↑でも日系でもスキームはそんなに変わらないはずです↑


ところが、Aランクとして評価される人と、Bランクの人とでは、ほとんど差が
ないんですよ。私は部下を評価する立場ですからよく分かるんですが、実態は、



  ● ほとんどが鼻の差で決まる


のです。

それなのに、結果から見た報酬の差というのは、鼻の差どころじゃありません。


でもよく考えれば、競馬でも同じですよね。
中央競馬では、1着の馬の賞金は、5着の馬の賞金の10倍なんですよ。

ところが、タイムで見たらせいぜい2馬身の差なんてレースがたくさんあるわけ
です。

つまり、1着の馬が5着の馬の倍のスピードで走っているわけではないんです。


これは人間にも当てはまるんですよ。
Aランクになった人間が、Bランクの人間の倍の実績を出しているわけじゃない
んです。

だからこそ、


  ● 何が何でもAランクにならなきゃならない


わけですし、ほんのちょっとの行動や考え方の違いで、Aランクの仲間入りが出
来るという事なんですね。


一度Aランクに入ってエコヒイキをされると分かるんですが、これは別世界です
よ。
公務員なんてのは、学閥と入省時の成績で一生が決まっちゃうわけで、最初に
Aランクになったら、よほどのエラーを犯さない限り定年までAランクのままな
んですが、民間企業の場合には、毎年順位の入れ替え戦があるわけですね。


つまり、あなたにもAランクに入れる権利も可能性もあるわけですよ。

しかもこれって複利で効いてきますから、何年か続けるとその差は修復不可能
なレベルに広がるわけです。


ですから、戦略的に考えて、Aランクになる事を目指すという事を考えてみるべ
きだと思うんですね。



ちなみにこれって、日系の中小企業で人事制度も整備されていない会社の方が
露骨ですよ。なんせ社長や上司の胸先三寸で何でも決められますからね。

今年もそろそろ、人事考課の季節ですが、みなさんはAクラスに入れそうですか



読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)


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さい。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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