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メールマガジン 第676号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第676号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築
する予定です。

このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を
ご理解ください。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし
ております。
   
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松井のエンジェルス移籍がやたらとマスコミを賑わせています。

個人的には、暖かいところでプレーできるので選手寿命という観点からは良か
ったと思います。

でも、ヤンキースとは違って、「ローカルチーム」ですからね。
カリフォルニアには、同じアメリカンリーグに、アスレチックスもあり、ナショ
ナルリーグには、名門ドジャースとパドレスと合計で4球団もあるわけですね。


つまり、カリフォルニアを分母にしても、1/4の影響力しか無いわけです。

エンジェルスの試合なんて、カリフォルニアの地上波でもほとんど放映なんて
しませんよ。
多分、日本のNHKでエンジェルスの試合を見る方が、アメリカに住んでエンジェ
ルスの試合を見るよりも簡単だし、放映する試合数も多いと思います。

それくらいアメリカって国は広いですし、スポーツに対する嗜好性も多様なん
ですね。

日本だとプロスポーツと言えば、まずは野球、次にサッカー、ゴルフ、相撲、
これくらいじゃないですかね、テレビで定期的に放映されるのは。

ところがアメリカだとバイクのモトクロスやら、プロのフィギュアスケートや
ら、アイスホッケーもあるわ、バスケットボールに、アメフト、ボクシング、
テニスなどの試合が、視聴率が稼げるプロスポーツが、「ほとんど毎日」やっ
ているんですね。

つまり、野球が入り込める余地がそんなにないわけです。

確かにあっちには、ESPNといったスポーツ専門チャンネルがあるんですが、そ
れでもこれだけのプロスポーツを全てカバーする事は出来ません。

そんな中で、野球についてはヤンキースだけが全国区だったんですね。
だから、LAでもシアトルでも、テキサスでも、ヤンキースの選手だけはかなり
知られているんです。
ところがそれ以外の選手はほとんど知られません。だって放映されないんだも
ん。

ローカルの選手という意味ではイチローだってそうなのですよ。田舎のエリア
で、地元のチームがナショナルリーグ、例えばアリゾナのダイヤモンドバック
スなんていったら、その地域の人はイチローなんてほとんど知りませんよ。

だってインターリーグでしか試合をしないわけですし、そんなダイヤモンドバ
ックス対マリナーズの試合を、テレビで放映するわけないですからね。

つまり、露出度が違うわけですね。

だからこそ、今回の入団発表で100名を超す日本人プレスが来たというのは、地
元にとっては衝撃的だったと思います。

そんなチームでプレーをする事が彼にとって本当に良い事なのかは、来年にな
らないと分らないのかも知れません。



☆ いくらでも受け止め方はある

同じ体験をしても、人によって受け止め方はさまざまです。

以前はそういう状態になった時に、


  ■ ま、趣味の問題もあるからね


って軽く受け流していたんですが、最近になってそうではないという事に気付
きました。

何をどう気付いたかというと、


  ● どう受け止めるかは、実は受け止め力という能力の問題


なのだと気付いたわけです。

何か辛い体験をした時に、


  ■ なんで俺だけが、こんな辛い思いをしなきゃならないんだよ


って普通は思うわけですが、それはその人が、そう言う受け止め方しかできな
い能力なのだという事なんですね。

物事を辛いという角度から見れば、いくらでも辛く受け止める事が出来るわけ
です。

同様に、


  ▼ 自分の肥やしになっているのだと受け止める事も出来るはず


ですし、


  ▼ おかげで成長できたぞ、うれしい~♪


って受け止める事だって出来るはずなのです。

つまり、


  ● 感情は事実に拘わらず、自分でコントロール出来る


という事なんですね。

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
http://www.amazon.co.jp/dp/4334961886/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


って本を読むと、


  ● 楽しいから笑うのではない、笑うから楽しくなるのだ


って事が書いてあるわけですが、それと全く同じです。


私は昔は、自他共に認める、「悲観主義者」だったんですが、当時は、


  ▼ 良いことが起こると、「たまたまだよ。またすぐに悪くなるさ」

  ▼ 悪いことが起こると、「やっぱりそんな気がしたんだよ」

  ▼ 常に、「もっと悪くなるんじゃないか?」


って思っていたんですね。
当時の年収は税込みで300万くらいでしたかね。

本当に良い事なんてあんまりありませんでしたし、それが普通だと思っていま
した。
だってそれくらい、頭に来ること、ムカつくこと、辛いこと、ウンザリするこ
とが続いていましたからね。


そういう事が続けば、当然こころの中には、


  ■ 人生ってのは、辛いことを我慢する事なんだなぁ


って認識が充満していて、そこから逃避するために酒を飲んでいたようなもの
です。

だから何かと言うと、


  ▼ 文句ばっかり言っていたし

  ▼ 他人の悪いところばかりを指摘していたし

  ▼ 他人を祝福することなんてほとんど無かったし

  ▼ 自分さえこれ以上悪くならければ良いと思っていたし


ま、他人から見たらイヤなヤツですよ。


  ● こんな考えが、どこでどう変わったのか?


について、明日ご説明します。






読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)



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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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