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メールマガジン 第651号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第651号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築
する予定です。

このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を
ご理解ください。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし
ております。
   
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あの、「内閣支持率」って誰か止めさせてもらえませんかねぇ?

小泉内閣以降、「内閣支持率を上げること」が政治家として最も優先度が高い
事になっている気がするんですよ。

って言うか、内閣支持率さえ高ければ、「何をやっても許される」風土が出来
てきた気がするんです。

全くそれは間違いであって、あんなモノで世論が分かった気になるのはおかし
いんですよねぇ。
一体誰があんな調査をやり始めたのか(調べてみたらずいぶん前からやってい
るんですね・・・)、まさか最初にやり始めた人もこのような使われ方をして
いるとは思ってもいなかったんじゃ無いでしょうかねぇ。



☆ 知りすぎると動けなくなる

常日頃、


  ● 知識は力じゃ~!


って吠えているわけですが、世の中には知りすぎると困る事もあるんですね。

(こういう二律相反する事象があるのが人生の妙ってヤツですね)


今年入社の新卒新入社員を見ていると、ものすごく素直で微笑ましい感じがす
るんですよ。
だって、言われた事を疑う事をせず、


  ● はい、わかりました。やってみます。


って感じでやっちゃうわけですよ。

たとえその指示が、


  ■ パンツ一丁で、アラスカまで走ってきてくれる?


って感じのふざけたものであっても、


  ▼ 出来る、出来ない や

  ▼ 意味がある、意味が無い や

  ▼ やりたい、やりたくない や

  ▼ 辛いか、辛くないか


といった観点で考察する事もなく、


  ● はい、じゃ今から行ってきます。


って答えるのではないか?と思えるくらいなのです。
(もちろん、そんな指示はしませんよ。念のため)



これが手垢がついて擦り切れてくると(←これが知識だったりするから厄介な
のです)、


  ■ え~、でもそのやり方は可能性無いと思いますよ とか


  ■ はぁ?そんな事に意味があるんですか?


なんて切り返してくるようになるわけです。

ビジネスの世界では、知識をつける事で、効率的に、抜かりなく、確実に成果
を得るパス(道筋)を見つける事が出来るのですが、彼らを見ていると、


  ● たまには何も考えず、「はい」と返事をして走ってみるか。


と思わせられる事もあるのです。


なぜかと言うと、無条件で、「はい」と言われる事が清々しく、気持ち良いな
ぁと感じるからです。

やっぱりツベコベと御託を並べず、(たまには問答無用で)


  ● はい、やります!


って言われると、


  ● こやつ、愛(うい)いヤツじゃ。


って思ってしまうわけですよ。私も人間だから。
そんな気持ちを他の人に味わってもらうのもアリかなぁと思ったのがひとつ。


もうひとつは、そんな新人を見ていると、命じた私が、


  ■ 彼らには出来そうもないなぁ


と思っているのに、当の本人たちはそんな事も知らず、無我夢中で走った結果、



  ● やっと出来ました。ハァハァ(^u^;)


なんて報告をして来たりする事が続いたからでもあるんですね。

世間の常識的には、新人がそんなハードルを乗り越えられるわけ無いだろう、
というレベルのモノを与え、与えた方も、


  ■ どうせ出来ないと思うけど、その過程で何かを感じてくれれば良いや



と思っている事に対して、


  ● 出来ました~♪


なんて言われちゃうと、こちらの方が恥ずかしくもあり、情けなく感じたりす
るわけです。

 
  ■ なんだよ、俺の方が分かってないジャン


と忸怩たる思いを新たにするわけですね。


で、よく考えれば(イヤ、良く考えなくても)、


  ● そんな現象が私自身にも起こる可能性がある


わけです。

一瞬だけ、知識という鎧を取り外して、


  ● はい、やります!


と言うだけで、無限の可能性の扉が開くわけです。

実は今週末に迫ったセミナーも、そんな流れでやってみようと思ったんですね。


こうやってちょっとずつ、自分の殻を壊し、砕いていく、その過程をつぶさに
実感出来るライフスタイルって結構気に入っているんですね。





読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)



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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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