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メールマガジン 第650号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第650号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築
する予定です。

このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を
ご理解ください。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし
ております。
   
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ちょっとだけ本をお薦めしましょう。

女装する女
http://www.amazon.co.jp/dp/4106102919/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


だいぶ前に読んだんですが、つい先日も電車に乗っていたら、この本を読んで
いる女性を見かけました。

これって男性が読んで、「なるほどねぇ~」って感心するタイプの本なんです
が、女性が読んでいたところに食いついたわけです。

タイトルを見たら、「そりゃ女性なんだから、女装するでしょ」って感じるわ
けですが、内容はさにあらずです。

今女性は、「女性らしさ」を忘れつつある、そんな時代に生きているようなん
ですね。

それをある瞬間に、改めて、女性であることを自己認識するために、


  ● 意図的に女装をする


のですね。

ま、男性がビキニパンツをはいて、ダンベルを持ってボディービルダーのマネ
をするようなモノでしょうかね。

しかし、この本を読むと、最近の女性の心理がなんとなくわかりますよ。
こういう本を女性が書いたというところが、面白いなぁと思いました。


☆ 一流の仕事を観察しよう

実は昨日は、別な話をしようと思ったんですが、筆が別の方向に行ってしまい
ました。


結局、社内にいて、社内の人だけを見ていると、


  ● 世の中水準の一流が見えなくなりがち


なのだ、という事を本当は言いたかったんです。


だってあなたの先輩や、上司って、


  ● 会社を飛び出しても生きていける人たち


ではないわけですよね。

そんな会社標準の、「デキる人」だけを見ていては、成長の速度が鈍るわけで
す。


って事で、今日はタイトル通り、


  ● (世界水準で通用している)一流の仕事を観察しよう


というテーマで話をしたいと思います。


そもそも、一流と二流の違いがどこにあるのか?を実感を伴って理解出来ない
とマズいわけですね。


私が感じるに、一流というのは、


  ▼ フィニッシュが美しい

  ▼ 細部に手が込んでいる

  ▼ 三流の人間が見ても、飛び抜けた仕事である事が分かる

  ▼ 偶然ではなく、狙ってやっている


という特徴があるんですね。

これを、どのレベルでキャッチできるかがあなたの将来を決めるのです。


  ■ はぁ~?他人の仕事を見たからってどうなるのさ?


なんて言わないで下さいね。

人間というのは、根っこのところではつながっているわけですよ。

他の人の仕事を理解出来るという事は、あなたにもそうなれる可能性があると
いう事です。


人生及び、ビジネスに於いてヤバい状態というのは、


  ■ 違いが分からない


という事なのですね。

彼の仕事と、私の仕事で、どこがどのレベルで違っているのか?これが分から
なきゃ改善など出来ないわけですね。

最悪なのが、


  ■ どこがどう違うのか分からないけど、彼は一流だから私よりも優れて
    いて当然だよね。


という姿勢なのです。


  ▼ あの人は雲の上の人だから

  ▼ この業界では神様みたいなモノだから

  ▼ あの人にはかなわないから

  ▼ 才能があるからねぇ


溜息と共に、こんな事をつぶやくだけで、彼我の差を直視しようともせず、ニ
ヒルを気取るその態度こそがあなたの成長を止めるのですよ。


自分のビジネス領域に於いては、彼我の差を直視するのが辛いという状況も理
解出来ます。

だからこそ、


  ● 自分とは関係の無い世界に於いて一流の仕事を見る


わけです。だってこれなら悔しくないでしょ。

でも、一流の仕事というのは、領域が異なっても同じ香りがするモノなんです
よ。

まずはそれをキャッチすると言う事を目指して頂きたいと思います。



読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)



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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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