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メールマガジン 第633号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第633号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築
する予定です。

このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を
ご理解ください。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし
ております。
   
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松井がやってくれました!

このメールマガジンでも、野球のことを書く機会が多いのですが、実は私はイ
チローよりも松井の方が好きなのです。

野球という職業に対して、あれ以上敬虔な態度で、真摯に取り組んでいる人っ
てほとんどいないと思いますよ。

それなのに、野球を楽しんでいるところも良いですよね。

最近、個人的に好きになっている言葉が、「敬虔」なんですが、これって身体
で表現するのってメチャメチャ難しいと思うんですよ。

マジメでもないし、真剣よりもレベルが高いし、一生懸命なんてもっと似合わ
ないし。

自分が野球というモノに出会えたこと、そしてそれを職業にしていることに、



  ● 感謝の念と、誇りを持ちつつ

  ● 全ての結果責任を自分が受け入れるという覚悟を持って

  ● 目標に向けて努力をし、そして結果を出す


この全てがそろって、「敬虔な態度」と言えるのだと思います。
(宗教上の敬虔とは、ちょっと違うのですね)

ヤンキースからの放出が、ほぼ確定していた状態で、それをひっくり返さざる
を得ない活躍をしちゃったわけですから、オーナーやGMはさぞかし苦虫を噛み
つぶしたような精神状態なのではないかと思います。


それにしても、せめてテレビで良いから、生で見たかったです・・・(泣)


☆ スキルだけだと片手落ち

今日お話しするテーマは、実は我が社の新入社員に伝えた、「ビジネスパーソ
ンとして、成長するための考え方」とほぼ同じです。

内容的に、このメールマガジンの読者さんにも当てはまるなぁと感じたため、
誌面を借りてご紹介します。


まず、ビジネスパーソンとして、高みを目指すためには、


  ● 業務に必要なスキルを身につける


事が絶対的に必要ですね。ここに疑問を持つ人は多分いないんですね。

私が属しているIT業界では、


  ▼ エクセルやワードなどを、マクロを含めて適切に使いこなせる

  ▼ WindowsやUnixといったOSについての知識を持つ

  ▼ サーバ、ネットワーク、データベースといったインフラの仕組みを知る

  ▼ 最新の技術動向についての知識を持つ


といった事が出来た上で、


  ▼ 営業職なら、営業についての個別スキル

  ▼ マーケティングなら、マーケティングの全般スキル

  ▼ サポートなら、サポートプロセスと個別の手順など


を一つひとつ習得して行くわけですね。

ま、どこの会社でもここまでは、何らかのプログラムを作って、落ちこぼれな
いように、ある程度均質的に習得するように設計されているわけです。


ここはここで、新入社員の人には、歯を食いしばって、寝る間を惜しんで最短
時間で、習得してもらわなきゃならないわけです。


ところが、これを身につければOKかというと、そんな事は全然無いわけです。



  ■ イヤァ、分かってますって。もっと狭く深い領域で知識をつけなきゃ
    いけないって言ってるんですよねぇ。


って思ったとしたら、それは大きな間違いです。
間違いと言うより、それじゃ足らないのです。


もっともっと専門的な知識をつけるなんていうのは、ちょっとパフォーマンス
を上げている人なら、当たり前のようにやっているんですよ。

と言うよりも、仕事にドップリと嵌り込んだら、こういう勉強はやらざるを得
ないのです。


  ▼ お客様の前で恥を掻きたくなかったら・・・

  ▼ 同僚にバカにされたくなかったら・・・

  ▼ マーケットバリューを上げたかったら・・・

  ▼ 業界で名前を売りたかったら・・・

  ▼ 営業の数字を上げたかったら・・・


こういう事は、やるのが当たり前で、やったからと言って褒められるわけじゃ
ないのです。

もっと言えば、


  ● そんな勉強では、他者との差別化は出来ない


のですよ。

もう少し正確に言えば、


  ● そのアプローチで、他者と差別化をしようとしたらエラく大変な思い
    をする


のです。

そして中長期的に言えば、


  ● そういう勉強では、決定的に大事なモノが身に付かない


のですよ。

これをほとんどのビジネスパーソンは知らないので、出世出来ないのですよ。


私は、偶然、そういう事が分かってしまったので、ほとんどの人をごぼう抜き
出来たんですね。


果たして、それが何なのかは、明日以降ご説明します。




読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)



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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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