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メールマガジン 第564号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第564号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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さてさて総選挙です。

7:30から開場されるとの事なので、これから早速行って来ます。

最近は、開票速報の精度も上がったので、案外早い時間に大勢は見えると思い
ます。
ま、しばらくは政治関連のネタで盛り上がりそうです。



☆ 光をたくさん見つける事と、星座をたくさん見つける事は違う

昨日は、星座をたくさん集める事が勉強をする事だとお伝えしました。

そうすると、


  ■ 星をたくさん見つけたんだけど、これじゃダメですか?


という質問が来そうなのであらかじめ解説しておきます。


  ● 星と星座は全く別物なのです


星というのは、この場合一つの光でしたよね。学問でいえば、


  ▼ 単語だったり

  ▼ 文法だったり

  ▼ イディオムだったり

  ▼ 語源だったり

  ▼ 例外規則だったり


そういったコンポーネントのひとつひとつが、「一つの星」なんですね。

これをいくら集めても、それらが有機的に結びつかなければ、学問とは言えな
いわけです。

たとえば、法律の勉強をして、法律の条文を、


  ■ 第何条第何項は、○○○○である


なんて事を丸暗記しても、その法律の理念や、目的、主旨、そういった事を理
解していなければ、法律を活用する事は出来ないんですね。

ちなみに、日本の法律の場合には、必ず第一条に、その法律の理念や、目的、
主旨が書いてあるわけですが、これを全く理解しないで、それ以降の条項を覚
えても、


  ■ 正しい法律判断は出来ない


わけですね。そんな法律に於ける第一条のようなモノが、「星座」なんです。


こういうのを別な言葉で、「フレームワーク」と言ったり、「ストラクチャ(
構造)」と言ったりするんですね。


勉強が嫌いな人というのは、そんな星座を見つけずに、


  ■ ひたすら星の数だけ増やしていこうとしている


事が多いんですね。
これは苦痛なだけで、何も面白くないんですよ。


  ● 線と線がどういうふうにつながっているのか?

  ● なぜ、この線とこの線がつながる必要があるのか?


そういった事を理解するという事が、勉強が好きになるためにとっても大事な
事で、ある学問に於いてそれが理解出来るという事が、


  ● 門をくぐる、つまり入門した


という事なんです。

なぜこの状態が入門と言うかというと、星座が理解出来れば、そこからはある
程度のレベルまで独学が出来るからなんですよ。



読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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