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メールマガジン 第452号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第452号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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結局、読書三昧のGWになっちゃいました(笑)

昨日は、

文化と両義性 (岩波現代文庫)山口 昌男
http://www.amazon.co.jp/dp/4006000162/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

ミカドの肖像 (小学館文庫)猪瀬 直樹
http://www.amazon.co.jp/dp/4094023127/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

広告コピーってこう書くんだ!読本谷山 雅計
http://www.amazon.co.jp/dp/4883351793/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

スーパー編集長のシステム小説術―才能なんていらない!校條 剛
http://www.amazon.co.jp/dp/4591109291/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)瀬名 秀明
http://www.amazon.co.jp/dp/410121431X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

BRAIN VALLEY〈下〉 (新潮文庫)瀬名 秀明
http://www.amazon.co.jp/dp/4101214328/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

ものぐさ精神分析 (中公文庫)岸田 秀
http://www.amazon.co.jp/dp/4122025184/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

って本を読んでいました。

ブレインバレーについては、読者の方からのお奨めです。
この間書いた、脳みそに関する部分に通じる内容で結構面白かったです。

結局、このGWで溜まっていた未読本のほとんどを消化出来ました。
これはこれで私らしい時間の過ごし方だなぁと感じました。

普段は、1日中他の事をせずに、ひたすら本を読むなんてなかなか出来ませんか
ら、十分価値のある時間の使い方をしたと思います。

さすがに1日に2500ページを読破すると、脳みそは疲れます・・・


☆ 毎日が試験なのだ

部下の人数が増えてくると、彼らに色々な仕事をお願いするわけですね。

でね、これがまた人によって返し方が全然違うんですよ。
私は、上の立場でモノを見ているので、その違いがよ~く分かるんですが、サ
ラリーマンと言うかビジネスパーソンとして生きていくのであれば、この事は
理解しておくべきだと思います。

それは、


  ● 社会人というのは、毎日が試験なのだ


という事です。

学生と社会人の大きな違いというのは、


  ● 学生は、試験日があらかじめ決まっている


というところだと思います。

普段手を抜いてサボっていても、試験の時にちゃんとやればそれなりの評価が
もらえるわけです。

ところが社会人には、明確な意味での試験日というのはありません。これは裏
を返せば、


  ● この一瞬、一瞬が即ち試験なのだ


という事で、こちらの方が厳しいわけですね。

ところが出来の悪い人というのは、


  ■ ここぞ!という時だけ頑張る


んですね。

しかもガッカリするのは、そういう時だけ張り切って、アピールしようとする
んですよ。

でもそんなのは、上から見たら一目瞭然で、プラス査定になんてならないんで
すね。

反対に、プラス査定になるのは、


  ● 日常継続している何気ない態度や行動


なんですよ。

つまり、


  ▼ コピーをとってきて

  ▼ お客さんにお茶出してくれ

  ▼ 会議室予約してちょうだい

  ▼ ミーティングの準備をしておいて


こういう、全然数値化されない仕事を、


  ● どれだけ丁寧に

  ● 手を抜かずに

  ● 嫌がらず

  ● でも、確実に漏れなく


やりきるか、というのが重要なんですよ。


  ● これからやるお客様との交渉が、我が社の運命を決めるのだ!


というような重要な時だけ、腕まくりをして、「頑張るぞ!」と言ってもダメ
なのよ。

そんなのは、誰でも張り切るに決まってるんだから。

普段、手を抜いている人間ってのは、そういう時だけ張り切るわけですが、そ
んなやり方というか姿勢じゃ結果は出せないの。

だから私は、普段の仕事をちゃんと出来ない人にはそういう重要な仕事はアサ
インしません。

だって普段の仕事こそが、試験のようなモノなんですからね。

そう考えると怖いですよね。


  ▼ 今日提出した資料も試験のひとつだし

  ▼ 昨日のミーティングでのあなたの態度も試験のひとつだし

  ▼ トイレに行って手を洗わなかったというのも試験のひとつだし

  ▼ 今日着ているヨレヨレのワイシャツでさえ、試験のひとつだし

  ▼ 今送ったメール1通だって試験のひとつ


なのですよ。

みなさん、今日の試験は何点でしたか?




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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