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メールマガジン 第434号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第434号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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すでに、鮒谷さんの、「平成進化論」でも紹介されたり、NHKで放映されて大反
響を得たという事で、ご存じの方も、読んだ人もいらっしゃると思いますが、



奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録石川 拓治
http://www.amazon.co.jp/dp/4344015444/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

は、ビジネスパーソンというか、人間として必読の書です。

私は別のラインで本書を知り、遂にNHKで放映されていた、「プロフェッショナ
ル仕事の流儀」のコピーまで入手しました。(You Tubeってのは本当に色んな
のがあるんですねぇ)

久しぶりに魂が揺さぶられました。
ここまでこだわってやりきる男がいたのか、と感動しました。
まぁ、あそこまでやれば、神様の応援したくなるよなぁ。
とにかくすごい男です。


☆ 目標を持つ事の意義

どんな成功本にも、


  ● 目標を持ちましょう!


って書いてありますよね。

ま、定番と言っても良い項目です。

目標を持つと、


  ▼ 夢が生まれ

  ▼ 今やるべき事が明確になり

  ▼ 進捗がはっきりし

  ▼ ゴールにたどり着くまでの道のりが明確になる


そんな形で解説される事が多いですね。

しかしこれほど、なかなか出来ない項目もありません。

何でなんだろうか?と結構悩んだ時もあったんですが、ある時にふと、気付い
た事があるんです。

それは、


  ■ 目標を持つ事のベネフィットにしか注目をしていない


という事です。

今まで語られている目標というのは、


  ● 目標を持てば、こんなに良い事がありますよ


という方向でした。

こういう語り方だと、得られるベネフィット(利益)を諦めてしまえれば、目
標を持たなくても良いという事になるわけです。


心理学では、


  ● 得られるモノをエサに行動を促すよりも

  ● 失うモノをエサに行動を促す方が効果が高い


という事が分かっているんですね。

ですからここで申し上げます。目標を持たない事によるデメリットを。

これはチョ~簡単です。


  ● 目標を持たない生き方とは、目標を持っている人に利用されるという事


なんです。

自分が目標を持つと、他の物事を何とか利用して(言葉は悪いですが、そうい
う事です)、何とか目標を達成しようというこころが働くわけですね。

それは、


  ▼ 人だったり

  ▼ ツールだったり

  ▼ 機会だったり


様々な外的要因を上手く組み合わせて、その目標を達成しようとするわけです。


ところが目標を持たないと人というのは、そのようなモチベーションが生まれ
にくいわけです。

そうするとどうなるのか?


  ● 利用する人と、利用される人の関係にならざるを得ない


んですね。利用する人とは、目標を持っている人で、利用される人というのは
目標を持っていない人なんですね。


ここでお聞きします。


あなたの人生は、他人の成功のために利用されるためにあるのですか?


この質問に素直に、「はい、そうです。それで結構です」と言うのでしたら、
今までと同じく、目標なんて持たずに生きていけばいいのですが、


  ■ そんなのイヤだ


と言うのであれば、マズいわけですね。

そしてその問題に対する解決策は、「自分が目標を持つ」という事になるわけ
です。


それに気が付いたのが確か、25才くらいの頃です。

そこから私の人生が急激に変わったと言っても良いくらいです。なぜなら、こ
こで最初に立てた目標が、


  ● アメリカに留学をして英語を話せる人間になる


という事だからです。

今の年収と英語力は切っても切り離せない関係にあるわけですが、これが実現
したのも、


  ● いっちょ、目標を持ってみるか


と気まぐれに思ったからなんですね。


ま、会社の人を見渡してもこの法則は当てはまるみたいです。数字の目標を常
に意識している人は、


  ● 人やモノを上手く動かして、自分の数字につなげよう


とするのに対して、何にも考えていない人は、そのように考えている人のツー
ルとして動かされる(利用される)という関係になってしまうのですね。


みなさんはどちらの人生を希望されますか?


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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