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メールマガジン 第389号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第389号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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ようやく筋肉痛から解放されました♪

でも10年ぶりに運動をした割には、思ったほど軽い症状で済んだのがうれしい
です。

それはそれとして・・・

民主党も大変な事になりそうです。
今までは、自民党の自滅で、勝手に政権が転がり込んでくるぞ、とほくそ笑ん
でいたはずなのに、まさか党代表がこんな問題を起こすとは想定外だったはず
です。

選挙直前にこういう事が起こるというのは誰のシナリオなのか・・・?

国家権力を握っている者は、何でも出来るわけですからねぇ。

ま、今の日本の政治に対する国民の答えは、「無党派層が一番多い」という事
実からよく分かるはずですね。

すでに、「政党政治」というスキームに無理があるのかも知れません。


☆ 真の命題を見つけよう

昨日は、問題点までハッキリしたわけです。

ここまでは、単なるアンケート調査の延長のようなモノですから、普通のビジ
ネスパーソンなら何度も経験しているはずですよね。

問題は、見つかった問題点をどうやったら修正出来るのか?という事ですよね。



例えば問題点が、


  ■ 生産数が少ない


というのであれば、最後のゴールは数を増やす事になるわけです。


今、サラ~ッと地雷を埋めておいたんですが、もう一度上の文面を読んでみて
下さい。


  ■ 生産数が少ない


という問題のゴールは、


  ■ 生産数を増やす事


だと思いましたか?


ブ~~~!

この答えでは合格出来ません。


なぜだか分かりますか?


単純に生産数を増やすだけなら、


  ■ 作業員を倍にしま~す♪


っていう事も、「正しい解決策」になっちゃうんですよ・・・ -_-#

もちろんこんなのは正しい解決策ではありませんよね。

この場合の正しいゴールとは、


  ● 同じ人数で、今よりも生産数を増やす
    ^^^^^^^^^

という事です。

正しいゴール設定をせずに、闇雲に、「数を増やせば良いんだ」と考えて動い
てしまう人が結構いるんですね。


であれば、ここからは日本語の問題になるんですが、


  ● 真の問題は生産数ではなくて、生産性にあった


という事なんですね。つまり上げるべきは、


  ■ 生産数ではなく


  ● 生産性


だったわけです。ここまで来て、「真の命題が見つかった」と言えるわけです。



大事な事は、「問題イコール命題」ではないという事です。


  ● 問題とは、表面に現れたモノ


それに対して、


  ● 問題を生み出している真因が命題


なんですね。


会議の時には、これを常に意識して下さい。

多くの人が、


  ▼ あれが問題だ!

  ▼ イヤイヤ、これが問題だ!


と喧々囂々と言うわけですが、大事な事は、問題を生み出している真因を見つ
け出す事なんですね。それを抽象的な言葉で表現したモノが、「命題」なわけ
です。


仕事が出来る人というのは、ある事象を見た時に、まずこの点に視点が行くも
のなんですね。

表面時の問題に右往左往せず、


  ● う~ん、なんでこんな事になっているのかなぁ?


とじっくりと考え、「命題は何なのか?」を意識する事が重要になるんですね。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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